| 総合情報ネットワークの概要(朝日・山北地区) 光ファイバーケーブルを活用した情報通信基盤整備事業
1.事業概要 新潟県最北の市、村上市は平成20年4月に5市町村が合併して誕生し、面積1,174.24平方キロメートル、県内では最も面積が広い市となりました。その中で、朝日地区と山北地区は、広い面積に集落が点在し、ブロードバンド空白地帯、テレビ放送難視聴地域など都市部との情報格差が大きな課題となっていました。 これを解消するため、光ファイバーケーブルによる情報通信網(FTTH)を朝日・山北地域内全域に整備し、都市部と同等なブロードバンド環境、テレビ放送再送信、告知放送端末による多様な情報提供サービスが実現しました。 2.事業の効果 | 項 目 | 朝日地区 | 山北地区 | | ○ブロードバンド空白地帯の解消 | 空白世帯比率 | 87.1% | 91.5% | | ○テレビ放送地上デジタル化対応のため、共同受信施設の解消 | 共同受信施設 | 12集落 | 24集落 | 563世帯 18.3% | 853世帯 34.0% | | ○防災情報無線・行政広報施設の老朽化対応のため、各世帯に告知端末機を整備。防災・行政広報、イベント告知や地域コミュニティ放送などに活用 | 防災行政無線 行政広報施設 | 防災個別受信機整備 平成元年 | 広報施設整備 昭和54年 | | ○携帯電話不感地域解消のため、光ファイバ整備により、携帯電話事業者が不感地域に参入 | 携帯電話不感地域 | 2集落 58世帯 | 6集落 157世帯 |
3.事業の内容
「地上デジタル対応の放送配信サービス」 朝日地区と山北地区の2ヶ所で受信した放送波を「パススルー方式」で再送信。各家庭のテレビと配線をそのまま利用できる形を採用しています。
・地上アナログ6波 ・地上デジタル6波 ・BSアナログ3波 ・BSデジタル15波  屋外の外壁に設置されたV−ONU(映像用光電変換装置) | 「自主放送サービス」 アナログ放送波の11Chに「あさひちゃんねる(コミュニティチャンネル)」を開設し、地域のニュースやイベント、議会放送、健康番組、様々な地域の取り組みなどを収録して放送するほか、放送制作会社からレンタルした番組などを放送しています。 自主制作番組は、委託した業者と職員によって収録・編集を行い、制作しています。  |
●通信系サービス
●インターネット、携帯電話接続サービス
朝日支所と山北支所を情報センターとして、地域内全域に光ファイバーによる通信網を整備しました。各戸まで光ファイバ2芯を引き込み、1芯で「放送系サービス」、もう1芯で「通信系サービス」を提供しています。
●放送系サービス
「IRU契約による超高速インターネット接続サービス・携帯電話接続サービス」 行政が整備した光ファイバー網の一部を「IRU契約」により賃貸借し、電気通信事業者に開放することで、採算性の問題などから提供されていなかったサービスの提供を行っています。
 | 【超高速インターネット接続サービス】 NTT東日本による「Bフレッツ」の提供。 最大100Mbpsの超高速通信が可能で、数多 くのプロバイダを柔軟に選択できる。 (個別に契約が必要です)
【携帯電話接続サービス】 NTTドコモによる「FOMA」の提供。
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4.事業の財源と施設概要
| 項 目 | 朝日地区 | 山北地区 | | 事 業 年 度 | H18〜19 | H18〜20 | | 総 事 業 費 | 967,811,000円 | 1,013,502,000円 | 財 源 内 訳 | 地域情報通信基盤推進交付金 | 0円 | 188,228,000円 | | 過疎対策事業費 | 967,700,000円 | 823,700,000円 | | 一般財源 | 111,000円 | 1,574,000円 | | 光ケーブル幹線総延長距離 | 178.2km | 171.7km | | 加入状況(平成22年2月現在) | 2,868件 93.1% | 2,234件 93.0% | 5.各種様式ダウンロード
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