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こどもの予防接種

印刷用ページを表示する 掲載日:2019年4月1日更新
お母さんが赤ちゃんにプレゼントした病気に対する抵抗力(免疫)は、百日せきでは生後3か月までに、麻しん(はしか)では生後12か月までにほとんど自然に失われていきます。そのため、この時期を過ぎると、赤ちゃん自身で免疫をつくって病気を予防する必要があります。その助けとなるのが予防接種です。 

型肝炎ワクチン

※定期接種になるのは平成28年10月1日からで、対象は平成28年4月1日以降に生まれたお子さんです。

 B型肝炎は、B型肝炎ウイルスの感染によって起こる肝臓の病気です。血液だけでなく唾液や汗、涙からも感染します。
 一過性の感染で終わる場合と、感染した状態が続いてしまう(キャリア化する)場合があります。キャリアになると慢性肝炎や肝硬変、肝がんになることがあります。年齢が小さいほど感染するとキャリアになりやすいことが知られています。
 ワクチンを接種することで、一過性の肝炎もキャリアになることも予防でき、周りの人への感染も防ぐことができます。
※母子感染予防のために健康保険を適用して接種するお子さんは、定期予防接種の対象になりません。

接種期間標準的な接種期間接種間隔
1歳未満生後2か月~9か月27日以上の間隔で2回接種。
1回目から139日以上あけて3回目を接種

ヒブ・小児肺炎球菌ワクチン

乳幼児に死亡または重篤な後遺症を残すことがある細菌性髄膜炎は、主にヒブ(インフルエンザ菌b型)と肺炎球菌の感染が原因とされています。ヒブワクチン・小児肺炎球菌ワクチンは、これらの菌を原因とする感染症を予防するワクチンです。

※ヒブワクチン・小児肺炎球菌ワクチンの接種回数・間隔は接種開始年齢によって異なります。

ヒブワクチンの接種回数について
接種開始年齢初回接種追加接種接種回数
生後2か月~7か月未満4~8週間の間隔で3回初回接種終了後7~13か月の間隔で1回4回
生後7か月~12か月未満4~8週間の間隔で2回初回接種終了後7~13か月の間隔で1回3回
1歳以上~5歳未満1回なし1回
小児肺炎球菌ワクチンの接種回数について
接種開始年齢初回接種追加接種接種回数
生後2か月~7か月未満27日間以上の間隔で3回初回接種終了後60日間以上の間隔で1回
(標準:生後12か月~15か月)
4回
生後7か月~12か月未満27日間以上の間隔で2回

初回接種終了後60日間以上の間隔で1回

3回
1歳以上2歳未満60日間以上の間隔で2回なし2回
2歳以上5歳未満1回なし1回
 

四種混合

ジフテリア、百日せき、破傷風およびポリオの予防接種です。
ジフテリアは、ジフテリア菌の飛沫感染で起こります。感染は主にのどですが、鼻にも感染します。症状は、高熱、のどの痛み、せき、嘔吐などで、偽膜とよばれる膜ができて窒息死することもあります。
百日せきは、百日せき菌の飛沫感染で起こります。普通の風邪のような症状ではじまり、顔をまっ赤にして連続的に咳き込むようになります。肺炎や脳症などの重い合併症を起こす可能性があります。
破傷風は、土の中にいる菌が傷口からヒトの体内に入ることによって感染します。菌が身体の中で増え、菌の出す毒素のために口が開かなくなり、その後けいれんを起こしたりし、死亡することもあります。
ポリオは、「小児マヒ」と呼ばれ、症状が出る場合、風邪のような症状があり、発熱を認め、頭痛、おう吐があらわれます。約1,000~2,000人に1人の割合で手足の麻痺を起こし、その症状が進行し呼吸困難により死亡することもあります。
 対象年齢標準的な接種年齢間隔・その他
1期初回生後3か月
~7歳6か月未満
生後3か月~1歳未満20~56日の間隔で3回接種
1期追加初回接種終了後、
12か月~18か月未満
初回接種終了後、
12か月~18か月未満で1回接種

2期は二種(ジフテリア、破傷風)混合ワクチンを11歳から13歳未満で1回接種します。

BCG

結核の予防接種です。結核は結核菌によって感染する慢性伝染病で、一般に肺に起こる肺結核が知られています。日本では現在でも毎年3万人以上の結核患者が発生しています。乳幼児が結核に感染すると、粟粒結核や結核性髄膜炎などになったりして、重い後遺症を残すことがあります。
接種期間標準的な接種期間接種回数
生後1歳未満生後5か月~8か月1回

MR(麻しん風しん混合)

麻しんは咳やくしゃみなどで飛沫感染します。伝染力がきわめて強いウイルスで、発熱、咳、鼻汁、目やに、発疹を引き起こします。また、麻しん患者の1,000人に1人程度の割合で亡くなるともいわれています。
風しんは咳やくしゃみなどで飛沫感染します。軽い風邪の症状から始まり、発熱、発疹、首のリンパ腺が腫れるといった症状がでます。大人が感染した場合は重症になることが多い病気です。また、妊婦が感染すると障害を持った赤ちゃんが生まれる可能性が高くなります。
対象年齢接種回数
第1期1歳~2歳未満1回
第2期小学校就学前1年間

1回

水痘(水ぼうそう)

水痘とは、いわゆる「水ぼうそう」のことで、水痘帯状疱疹ウイルスによって引き起こされる発疹性の病気です。
水痘は年間100万人程度が発症し、4,000人程度が入院、20人程度が死亡していると推定されます。
ワクチン1回の接種により重症の水痘をほぼ100%予防でき、2回の接種により軽症の水痘も含めてその発症を予防できると考えられています。

対象者標準的な接種期間接種回数
生後12月から生後36月に至るまで

1回目 生後12月から生後15月まで
2回目 1回目接種後6月から12月あける

2回

日本脳炎

日本脳炎は感染した豚の体内で増えたウイルスを蚊が媒介して感染します。高熱、おう吐、頭痛、けいれん、意識障害などの症状を示す急性脳炎になることがあります。

対象年齢標準的な接種年齢間隔・回数
第1期生後6か月
~7歳6か月未満

1期初回:3歳
1期追加:4歳

1期初回:6日~28日までの間隔で2回接種
1期追加:1期初回終了後おおむね1年後に1回接種
第2期9歳~13歳未満9歳1回

平成7年4月2日から平成19年4月1日生まれ(H7~H18年度生まれ)の20歳未満の人について

日本脳炎の予防接種後に重い病気になった事例があったことをきっかけに、平成17年度から平成21年度まで、日本脳炎の予防接種のご案内を行いませんでした。(「積極的勧奨の差し控え」)。
その後、新たなワクチンが開発され、現在は日本脳炎の予防接種を通常通り受けられるようになっています。 
このため、平成7~平成18年度に生まれた方は、日本脳炎の予防接種を受ける機会を逃していることがありますので、母子健康手帳などをご確認いただき、今後、市町村からのご案内に沿って、接種を受けていただくようお願いします。

詳しくはこちら(日本脳炎ワクチン接種に関するQ&A [PDFファイル/613KB]

平成19年4月2日から平成21年10月1日生まれの人について

上記の平成7~平成18年度生まれの方と同じように、平成19年4月2日~平成21年10月1日生まれの方も「積極的勧奨の差し控え」により、日本脳炎の第1期の接種(計3回)を受ける機会を逃していることがあります。7歳半までに第1期の接種を完了していない方は、9歳~13歳の誕生日の前日までに第1期の不足分を接種することができます。対象となる生年月日の方には3歳児健診の際にお渡ししているか郵送で予診票をお届けしてありますが、お手元にない場合は保健医療課または各支所地域福祉室においでください。

子宮頸がん予防ワクチン

子宮頸がん予防ワクチンは、子宮頸がん全体の50%~70%の原因とされる2種類(16型・18型)のヒトパピローマウイルス(HPV)に予防効果があり、平成25年4月から小学6年生から高校1年生に相当する女子を対象に定期の予防接種となりました。
しかし、因果関係は不明ながら、持続的な痛みを訴える重篤な副反応が報告されているため、同年6月以降、接種を積極的にはお勧めしていません。
接種にあたっては、有効性リスクを理解したうえで受けてください。

詳しくはこちら(http://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou28/)

接種間隔について

予防接種で使うワクチンには、生ワクチンと不活化ワクチンがあり、異なったワクチンを接種する場合は間隔を守ることが必要です。
※異なった種類のワクチンを特に急いで接種する必要がある場合は、医師に相談してください。

生ワクチン→生・不活化ワクチン
27日(4週間)以上おく

不活化ワクチン→生・不活化ワクチン
6日(1週間)以上おく

生ワクチン…MR、麻しん、風しん、BCG、おたふくかぜ、水痘(水ぼうそう)、ロタウイルスなど
不活化ワクチン…B型肝炎、ヒブ、小児肺炎球菌、四種混合、日本脳炎、インフルエンザ、子宮頸がん予防ワクチンなど

実施医療機関

村上市個別予防接種委託医療機関一覧 [PDFファイル/120KB]

市外で予防接種を受ける場合

県内の場合

新潟県医師会と広域的予防接種委託契約(B契約)を締結している医療機関であれば、市内と同じく無料で受けられます。B契約をしているかどうかは各医療機関にお問い合わせください。

県外の場合

接種費用は、別表(PDF)の金額を上限とした償還払いとなります。
接種する医療機関あてに依頼書を発行しますので、事前に申請書(PDF)を提出してください。
※県外の方が村上市内で予防接種を受ける場合については、お住まいの市区町村(住民登録をしているところ)にお問い合わせください。

別表 [PDFファイル/118KB]
申出書 [PDFファイル/96KB]
記入例 [PDFファイル/277KB]

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