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未来へ繋ぐ森林

記事ID:0032177 更新日:2017年11月6日更新 印刷ページ表示

あいさつ

記念樹を植樹

日時

平成29年10月5日(木曜日)午前9時30分~

場所

式典:村上総合文化会館
植樹:朝日中学校あさひの森

記事     

「緑増え豊かなりて鮭戻る」をスローガンに、林業関係者や緑化ボランティア各団体、未来を担う中学生約300名に参加いただき、岩船林業振興祭を開催いたしました。
近年森林・林業を取り巻く環境は厳しく、担い手の減少や高齢化の進行など依然深刻な問題となっています。日々の生活で切り離すことのできない森林資源をいかに未来の子どもたちに受け継いでいくか、私たちが果たすべき役割の重要性を林業振興祭を通じて再確認をいたしました。
その後、晴天の朝日中学校あさひの森を会場に、未来へと繋ぐ記念樹、無花粉スギや赤松などの苗木を朝日中学校の代表生徒6名と思いをひとつに植樹をした後、全員でヤマモミジやユキツバキなど126種346本の苗木を植えました。
森の再生から地域の活性へと実を結ぶよう、森づくりを提唱しながら森林を成長産業として活動を推進してまいります。