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配慮すべき事項

印刷用ページを表示する 掲載日:2015年7月31日更新

洋上風力発電ができることで、いくつか心配されることが考えられます。

ここでは、研究会で報告された6項目の配慮すべき事項を紹介します。

(1) 地域住民の生活環境に対する配慮

洋上風力発電から発せられる低周波音や振動などが、地域住民の生活環境に悪影響を及ぼす可能性があることを考え、影響の可否について十分調査するとともに、関係住民の意見などを十分に踏まえ、地域住民の日常生活環境に配慮することが必要です。

生活環境イメージ

(2) 景観との調和

洋上風力発電の整備計画策定にあたっては、地域固有の里地里山の風景や美しい景観と調和するように配慮が必要です。また、風車の景観が観光資源として活かされるようデザインについても配慮が必要です。

景観イメージ

(3) 自然環境の保全との調和

洋上風力発電が周辺の野生動植物や自然環境に影響を及ぼす可能性があることを考え、自然環境に与える影響を十分調査し、自然環境の保全との調和に配慮する必要があります。

また海岸浸食への影響や、三面川と荒川を遡上する鮭、マス、アユへの影響については特に配慮が必要です。

自然環境イメージ

(4) 漁業者および岩船港利用者との調整

風車の設置場所を決めるときは、漁業者をはじめ粟島汽船や貨物船などの岩船港利用者に支障を及ぼすおそれがないよう調整が必要です。

船舶イメージ

(5) 地元との情報・意見の共有

地域合意のもと事業を進めるにあたっては、地域社会との良好な関係を構築していく必要があります。説明会などを開催し、地元への適切な情報共有を行うことが必要です。

説明会の様子

(6) 地域の発展に資する取組の検討

洋上風力発電により地域の発展を最大限にもたらすために、発電事業者と地域関係者および行政とが連携し、地域の発展に資する取り組みを検討していく必要があります。

検討イメージ

これらの配慮すべき事項については、これから事業計画を作り上げていく間に、環境アセスメントで影響の有無を明らかにしたり、関係者と話し合い調整するなどして、一つひとつに対応していくことになります。