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岩船沖洋上風力発電よくある質問

印刷用ページを表示する 掲載日:2016年11月7日更新

岩船沖洋上風力発電よくある質問と回答(2016年11月7日更新) 

これまで市民の皆さんなどから寄せられた、岩船沖洋上風力発電に関するよくある質問と、質問に対する回答・コメントをまとめました。

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風車の構造や現状に関すること

風車は、どれくらいの大きさでしょうか?

計画されている5メガワットの規格は、タワーの太さが直径およそ5メートルで、海面からナセル(羽の中心部にある発電機)までの高さが約90メートル、羽根の長さが約60メートルとなり、直径約120メートルの円を描いて羽が回転することになります。

風車と風車の間隔は、どれくらいの距離でしょうか?

風車の間隔は、南北に延びる列の中では600メートルの案になっております。また、その列は、ほぼ海岸線に平行して3列ありますが、列の間隔は1キロメートルの案になっております。

雷が多い地域ですが、風車が故障する原因となる雷についての対策はありますか?

雷については、どの地域においても多かれ少なかれ発生します。

近年は、雷の発生を予測できるまでに技術が進歩した他、落電の被害を低減するための避雷システムのケーブルを二重化にしたり、受雷部(レセプター)の数を増やすなどの十分な対策がとられます。

このような事例は世界ではいくつかあるのでしょうか?

 大規模な洋上ウインドファームに限定すると、ヨーロッパでは既に十数か所で稼働しております。

これだけの大きな電力を送るためには、電力会社間の連系線強化が必要だと聞きますが、実現の可能性があるのでしょうか?

系統連系強化については本事業においても大きな課題と認識しております。市としましても、国などへ要望活動を行い早期実現をお願いしているところです。

発電が不安定な風力発電には、火力発電によるバックアップが必要となり二酸化炭素の軽減にはつながらないとの意見がありますが、どのようにお考えでしょうか?

エネルギーの需給見通しについては、徹底した省エネルギー・再生可能エネルギーの導入や火力発電の効率化などを進めつつ、原発依存度を可能な限り低減させることを基本方針とするエネルギー基本計画の下で、各分野ごとに必要な取組が進められることとなっており、個別に判断すべきことではないと考えております。

風力発電に限らず水力発電、太陽光発電、地熱発電のどの発電方法であっても、それによる電力が需要側で消費されることは、間違いなく二酸化炭素削減につながるものと考えております。

生活環境に関すること

風車から騒音や低周波音が発生して健康被害は出ないでしょうか?

 計画では、風車が海岸から2キロメートル以上離されていること、他地域の風車発電施設と比較しても、騒音や低周波音については影響はないものと考えております。今後、環境影響評価の中で調査を行ない、影響を予測・評価結果を、皆様にお示ししてまいります。

磁力線や電磁波、振動などについては、影響はないのでしょうか?

 環境アセスメントのなかで、どのような影響があるかを検証してまいります。

風車が設置される事で、テレビ電波の受信に影響はないのでしょうか?

 既に陸上風車が建っている近隣地域で、そのような影響があるという話は聞いておりません。

そのような事があれば、どのような対処法があるのかを、しっかりと研究をさせていただきます。

風車から出る低周波音が互いに共振、増幅することで、影響が大きく出ることは考えられないでしょうか?

 風車の配置を計画する際に、どのような影響を及ぼすことになるかにつきましては、しっかりと検証してまいります。

環境に配慮しますというが、具体的にどのような配慮で環境破壊を防ぐのでしょうか?

 私たちの生命財産を危険に晒してまで計画を進めてもらっては困るという立場でおりますので、しっかりと課題をクリアでき、私たちが聞いて納得できるような高いレベルでの配慮を、事業者に求めてまいります。

風力発電機の近くに住む人たちがほぼ同じ症状(睡眠障害、頭痛、耳鳴り、めまいなど)を訴えている事例がいくつかあるそうですが、この地域でも同様なことが起きないでしょうか?

様々な諸条件の下で事案ごとの結果は一律ではなく、個々の地域の個別事例をもって、洋上風力発電との間で共通の因果関係があるというお考えは極端なご意見であると考えております。

今後、しっかり、環境アセスメント調査を行い、その結果を踏まえて適切に事業が行わるよう支援してまいります。 

景観に関すること

風車が建ったときの景観はどうなるのでしょうか?

 風車がどのように見えるのか、今後、コンピュータグラフィックス(CG)を駆使して、景観想像図を作成する予定です。

皆様にお見せできる段階になりましたら、広くお示しいたします。

風車の建つ景観を観光資源として期待しているが、本当に景観と調和した物ができるのでしょうか?

 風車の建つ景観を「良い」というご意見と「悪い」というご意見の両方をいただいております。この部分をどう埋めていくかを、しっかり議論して検証してまいります。

風車の建つ景観となることが観光客の増加につながるのでしょうか?逆に減少するのではないでしょうか?

「風車の建つ景観」に対する想いは、様々伺っている中で賛否両論がございます。推進委員会には村上市観光協会、瀬波温泉旅館協同組合からも参加いただいておりますので、何をもって観光客の増加または減少につながるかを見極めながら、今後、市も一緒に取り組んでいく考えでおります。

夕日の見える景観に風車が邪魔にならないよう、計画エリア以外へ移動することはできないのでしょうか?

村上市の海岸沿線で、風況的にもここが一番ベストなポジションということで選択されましたこの計画エリアは移動できません。

仮に、別のエリアを設定することになれば、業者選定を含むほぼ全ての計画を、一からやり直すことになります。

自然環境に関すること

 三面川、荒川での鮭、マス、鮎の遡上に影響はないでしょうか?

この地域における特別な優先種である鮭、マス、鮎については、特別な事前調査を行なうことで推進委員会で検討、確認されております。

環境影響評価法の実調査へと進む計画の中で、影響の予測・評価結果を、皆様にお示しいたします。

渡り鳥や野鳥に影響はないのでしょうか?

環境影響評価の中で調査を行い、影響の有無および対策をお示しいたします。

 風車が建つことで潮流が変化して砂浜がなくなることはないのでしょうか?

風車の構造上、砂浜にはほとんど影響は無いものと考えていますが、環境影響評価の中で調査を行い、影響の有無および対策をお示しいたします。

騒音、低周波、電磁波が海中の微生物、魚介類に大きな影響を与え、魚介類のいない海になるのでは?

 洋上風車から発せられる騒音、低周波音、電磁波による海中の微生物、魚介類への影響については、欧州の事例を見ても生息できなくなるようなことはないものと考えますが、今後の計画で予定されている「環境アセスメント」の中で、科学的に調査を行うことになります。

特に鮭、マス、鮎についての調査は、より詳細な環境影響調査も行うこととしておりますので、これから検証を進めていく中で、市民の皆さんに客観的に判断できるような形でお示しいたします。

風車の近くで、魚や野鳥が激減したり、家畜が死んだりする事例があるそうですが、この地域でも同様のことが起きるのではないでしょうか?

 様々な諸条件の下で事案ごとに結果は一律ではなく、個々の地域の個別事例をもって、洋上風力発電との間で共通の因果関係があるというお考えは極端なご意見であると考えております。

市としては、現在計画中の案件について、今後、しっかり、「環境アセスメント」を行い、その結果を踏まえて適切に事業が行わるよう支援してまいります。

漁業者および岩船港利用者に関すること

 風車が建つことによって漁に影響はないのでしょうか?

植物を含めた生物に関わる調査では、希少種に特化した内容となることなく、水産漁業への影響についても十分配慮するとのことが推進委員会で確認されています。

今後、環境影響評価の中で調査を行ない、影響の予測・評価結果を、皆様にお示してまいります。

 風車が建つことで漁業など船舶航路への影響について検討はされているのでしょうか?

岩船沖洋上風力発電事業計画において発電施設設置海域および岩船港入出港の通行路の航行安全に係る影響などを調査・検討し、船舶交通の安全性確保に資することを目的とした「岩船沖洋上風力発電事業に係る航行安全調査」を進めるため、平成27年度に第三者委員会を発足しました。

平成28年8月には「航行安全上支障ない」と結論を得た通行路幅を確認することができ、それを計画上に確保されております。

船と風車との事故について心配はないのでしょうか?

風車に警報灯を設置するなど、船の衝突を防止する対策を講じます。

漁業者への補償についてはどのようになるのでしょうか?

漁業者に対しては、漁業権が制限されるため、今後事業者と漁業者とで、それに関する話し合いが進められると聞いております。

情報・意見の共有に関すること

 岩船沖洋上風力発電を市民に広く知ってもらうために、どのようなかたちで情報提供をしていますか?

 情報公開については、市報やホームページ、説明会などを通じて可能な限り広く公開するよう努めております。

平成28年3月には、説明会で提案いただきました「洋上風力発電に関する情報閲覧コーナー」を教育情報センター図書館前に設けました。

今後も、市民の皆さんとの情報共有に、より一層努めてまいります。

市民への説明は今後どのように行われるのでしょうか?

 これまで、市が計画を推進する立場に至った経緯等を含めた説明会を開催し、市民の皆さんに全ての情報をお伝えし、説明してまいりました。

今後の説明会の進め方につきましては、平成28年11月の事業性評価の結果から、今後も計画を継続させることとなれば、市だけでなく発電事業者も同行した、より具体的な計画についての説明会を予定しております。

今後の説明会につきましてもこれまで同様、市民の皆さんの意見や疑問の声にしっかり耳を傾けて取り組んでまいります。

事業を進めるにあたり、地域住民や利害関係者のほか、一般市民からの同意は得られていますか?

直接影響を受ける関係者からの同意はもちろんのこと、市民の皆さんの理解と協力をいただきながら、事業を推進していきたいと考えております。

今後も説明会や市報などを通じて情報共有に努め、市民の皆さんの理解と協力をいただきたいと考えておりますのでご理解をお願いします。

岩船沖洋上風力発電に賛同する署名運動があったと新聞記事にありましたが本当でしょうか?

ご指摘にありましたような岩船沖洋上風力発電に賛同する署名活動は、市では行っておりません。また、市民団体などからもそのような情報は入っておりません。

 地域の発展に関すること

この事業が実現すると村上市にとってプラスになる点を教えてください。

  1. 村上市への固定資産税収入が見込まれます。
  2. 数十基の発電施設を維持管理していくうえで必要となる、運営・管理会社の設立と、そこでの雇用が期待されます。
  3. 発電事業の整備分野では、自動車に似て1万~2万点の部品数があることから、その一部を地元で製造するとなれば、市の産業と雇用拡大の面でも期待できます。
  4. 洋上施設への維持管理体制を整えるうえで、管理港としての岩船港にも、その利用と機能拡大が求められます。
  5. 運用開始前の施設建設時期において、村上市内の各業種にも協力を求められる事が考えられます。
  6. 全国的に人材不足が懸念されている風力発電技術者を、新たに育成するための訓練施設(訓練学校または専門学校など)の設立が考えられます。
  7. 他に類を見ない洋上の壮大な景観による観光人口の増加と、それに伴う経済的波及効果が期待されます。
  8. 海上に設置される施設は、そのまま漁礁としての役割も大きく、魚集効果にプラス要素となるだけでなく、各種マリンレジャーの活用も考えられます。
  9. 漁業者は、発電事業者から提供される海象(海で発生する自然現象の総称)情報を、有効に利用する事が可能となります。
  10. 発電事業者は、地元イベントへの参加・協賛など地域貢献についても提案書に謳っていることから、地域の活性化にも期待が持てます。
  11. 地球温暖化対策に貢献する市としてのイメージアップにつながるだけでなく、多方面でのPr活動に活用できる事となります。
  12. エコ、省エネ、新エネルギーなどをテーマにしたイベントや関連施設を計画する事も可能となり、新たな観光資源の創生も期待されます。
  13. 全世界で地球温暖化対策が講じられている中で、最先端の再生可能エネルギー施設が身近に設置される事で、地球温暖化やエコに対する関心の高まりに期待できる事と、教育面では活きた教材としての利用も可能となります。

風力発電の設置は、村上市をどのようなことで活性化させるのでしょうか?

今後、事業を進めることになった場合、その過程において色々な経済活動が行われ、市に大きな経済効果が得られるものと考えています。更に日本で先駆けとなることで技術養成所や研究機関ができる可能性があることや、観光資源として有効に活用することが期待でき、市の活性化に大きく寄与するものと考えております。

今年の11月に予定されている事業性評価の結果から、今後も計画を継続させることとなれば、具体的な発電規模や工法などを含んだ計画も明らかとなりますので、これがどういう形で市の活性化に寄与することができるのかを皆さんにお示ししてまいります。

この事業から、村上市が得られる経済効果はどれくらいあるのでしょうか?

今、具体的に算出できる状況にはありませんが、事業のなかで色々な経済活動が行われることで、市に大きな経済効果が得られるものと考えております。また、技術養成所や研究機関的なものが出来る可能性があること、観光資源として有効に活用することが期待されます。

雇用創出につながる部品工場などが村上市にできるのでしょうか?

 本体構造に関する部品数が約1万点以上あり、市内にそれをフォローする関連工場が設立されることに期待を寄せております。

更に、関連する研究機関や訓練機関の誘致も期待できることから、今後、国などにも働きかけながら、しっかりと取り組みを進めてまいります。

大勢の就労者が必要になるということですが、どれくらいの人数が必要になるのか教えてください。

これから事業を進めるなかで体制が検討されていくことになりますので、現時点ではまだ把握できていません。

村上にも優秀な人材、企業がたくさんありますので、動き始めた時にしっかりとフォローできるようなサポート体制を構築してまいります。

 地域の雇用が図られるとあるが、専門的分野で地域の雇用が図られるのでしょうか?

 確かに高度な技術を必要とする専門分野ではありますが、村上の企業はものづくりの優秀なスキルを持つ人と会社があります。新しい技術を習得しながら、この事業のバックヤードとして村上市が担っていきたいと考えております。

この岩船沖洋上で発電された電気は地産地消となり、村上市民もその恩恵を受けるのでしょうか?

発電された電気は事業者と契約した電力会社へ売電されますので、局地的な地産地消にはならず、電力会社の営業エリアに電力を供給するという形になります。

地域に対する恩恵の部分につきましては、これまでも事業者に提案しておりますが、事業性評価が出た段階から、しっかりと取り組んでまいります。

事業の計画に関すること

 この計画の始まりを教えてください。

平成25年6月に、日本海沖で洋上風力発電導入の研究を進めている名古屋大学関係者が本市を訪れ、岩船沖における大規模な洋上風力発電構想についての説明を受けました。

構想は着床式の洋上風力発電施設を、岩船沖1キロメートル先(水深10から30メートル)の海域に数十基設置するもので、民間事業者が事業を行うことを想定したものでした。このことが、市が構想を知る事となる始まりで、計画の始まりと言えます。

岩船沖を計画地に選定した理由は何でしょうか?

岩船沖は風資源に恵まれていること、海底が遠浅な地形で着床式の風車を多数設置できること、港湾施設が充実しており洋上風車のメンテナンスを行うのに適していることなどが理由として挙げられます。

 風車の運転期間について教えてください。

原則、運転期間は発電を開始してから20年です。本計画は、事業終了後は風車を撤去することを前提としております。

しかし、発電事業者が20年以降も事業を継続したいということになった時には、改めて関係者らと協議し、事業継続の是非を判断することになります。

陸上ではなくて海上に建てる理由は何でしょうか?

海上は陸上よりも大型風車の建設が可能となり、発電力が大きく安定した電力の生成ができることが理由にあげられます。

 風車で発電した電気はどこで使われるのでしょうか?

発電した電気は電力会社に売電することになります。電力会社に送電された電気は、電力会社の営業エリアで使われることになります。

 想定外の強風や竜巻、強い雷などによる風車事故への対応や処置はどうなるのでしょうか?

計画される風力発電施設の近くには、メンテナンス会社の施設も計画されており、そこで常時監視することにより、発電施設を原因とする不測の事態が発生した場合にも対応することとなります。

 事業化が正式にスタートする判断は誰が何時するのでしょうか?

事業者が事業の採算ベースで事業性評価を終えることで決定しますが、時期は平成28年の11月頃の予定です。

 環境影響評価(環境アセスメント)とはどのようなことをするのでしょうか?

環境影響評価とは、環境にどのような影響を及ぼすかを調査・予測・評価を行うもので、その結果を公表して多くの人から意見を聞き、より良い事業計画を作り上げていく制度です。

環境影響評価は、法律で義務付けられているもので、約3年の期間を必要とします。

洋上風力発電事業をスピードアップできないのでしょうか?

地域の合意形成を丁寧に行いたい事と、環境アセスメントに必要となる期間も関係することから、スケジュールの短縮は難しいという見解です。ご理解をお願いします。

問題が解消されない場合は、事業が中止となる可能性はありますか?

環境アセスメントで科学的根拠に基づいて検証されるなかで、解決が困難という事実が出てきた場合に、それを押してまで進めることはあり得ません。問題の解消が実現できないのであれば、なかなか先には進めないということになります。

 事業の推進に関すること

 洋上風力発電を推進する目的は何ですか?

目的は、地球温暖化の防止です。

今日の美しい自然環境を、将来にわたって引き継いでいくには、全国的に大規模な再生可能エネルギーの導入を行い、地球温暖化を防止していく必要があります。温暖化の大きな要因となっている、二酸化炭素の発生量を削減する方法のひとつとして、洋上風力発電は非常に有効です。岩船沖がその発端となり、洋上風力発電が全国に普及し、地球温暖化にブレーキがかかることを望んでおります。

もうひとつの目的は、地域の活性化です。

大規模な洋上風力発電事業を進めることになった場合、その過程において色々な経済活動が行われ、市に大きな経済効果が得られるものと考えています。更に日本で先駆けて進めることで技術養成所や研究機関ができる可能性があることや、観光資源として有効に活用することも期待でき、市の活性化に大きく寄与するものと考えております。

市は何を根拠に岩船沖洋上風力発電の推進に踏み切ったのでしょうか?

岩船沖洋上風力発電につきましては、平成25年6月に名古屋大学研究機関から説明を受けた構想をきっかけに、洋上風力発電導入の可能性について調査研究を進めてまいりました。

平成26年4月に、漁業関係者をはじめ地域の関係者や学識経験者らで設置した「岩船沖洋上風力発電に関する研究会」で導入の可能性について検討した結果、岩船沖における洋上風力発電の可能性は高いと考え、洋上風力発電の導入を積極的に推進していくべきとの結論に至りました。また、市議会でも平成26年10月に「岩船沖洋上風力発電事業の導入推進に関する決議」がなされました。

市としましても、岩船沖洋上風力発電の実現は、地球温暖化対策としてはもちろんのこと、地域経済の振興および観光に結びつき、本市活性化の起爆剤として極めて有効なものと捉えております。

研究会での結論および市議会での決議を受け、平成26年10月の記者発表において、市民生活や自然環境への影響、景観との調和などに配慮しながら、漁業関係者および地域の関係者並びに市民の理解と協力のもと、岩船沖洋上風力発電の導入を推進することを表明したものです。

推進委員会の設置目的は何でしょうか?

 推進委員会の設置目的は、村上市岩船沖における大規模な洋上風力発電計画について、地域の関係者と密接な連携のもと、協議、調査および審議し、洋上風力発電の円滑な導入を推進することを目的としています。

推進委員会の構成人員を教えてください。

村上市長、漁業関係者、関係地域住民の代表者、関係諸団体に属する方々、学識経験を有する方々、関係行政機関などおよび発電事業者の代表で構成され、現在27名で組織しております。

 市は側面的な支援をしていくとありますが、支援の内容を教えてください。

市民の皆さんの考えを事業者にしっかりと伝えること、事業者が考えていることを市民にしっかり伝えること、これらの調整役を果たすことが支援だと捉えております。

 市政の目的に「自然と景観を守る環境にやさしいまちづくり」とありますが、風力発電機が海に溢れるように立つことは、相反することになるのではないでしょうか?

 岩船沖洋上風力発電推進委員会が示す「6つの配慮すべき事項」をクリアできるのであれば計画を進めていこうという立場でおります。この6つの配慮すべき事項の中には、生活環境や自然環境、景観に配慮することを求めており、市政の目的に相反するとは考えておりません。

工事をする事業者は民間なので、勝手な開発を進めることはないのでしょうか?

推進委員会は、地域の意見が十分反映された事業となるよう、地域関係者と行政、発電事業者が協力し合い、事業計画についての協議・調査および審議を進めることで、民間事業者の勝手な開発を抑止する重要な役割を担っております。

推進委員会の内容は、市報、ホームページなどで公表し、市民の皆様にも広くお知らせしております。