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平成27年度 お知らせ・できごと

印刷ページ表示 掲載日:2016年1月25日更新

JOIN移住・交流&地域フェア(東京ビッグサイト)に参加。約150人に地域の魅力をPR(平成28年1月17日日曜日)

 移住定住・交流フェア

平成28年度から地域おこし協力隊の導入を目指し、村上市から5人(既協力隊2人・市関係者3人(当協議会事務局含む))も参加してきました。『農家民宿ひどこ』を拠点とした、生業などの資源を活用した地域活性化など、約150人の来場者に地域の魅力や切実さや、協力隊の力を要する地域であることを伝えてきました。こちらの話を熱心に聞いていただいた方もあり、心温まるものを感じました。よき隊員とめぐり合い、ともに支えあい、光のあたる取組はやがて移住定住に結びつく。地域の切実な願いです。

移住定住・交流フェア [PDFファイル/1.28MB]

次期『村上市地域おこし協力隊』地元の方々による受入準備(平成27年12月13日日曜日)

協力隊募集

平成28年度『村上市地域おこし協力隊』の導入を希望している当塩野町地域。その拠点となる大須戸(おおすど)集落にある『農家民宿ひどこ』の受入準備作業と冬囲いが、地元団体により行われた。毎年の冬囲いのほか、車庫にあった家財道具などを処分。昼食には、今日の慰労とこれからの展望を語り合い”見える化”。団体メンバーの高齢化により、PRが衰退傾向で宿泊客や体験客なども右肩下がりに…。まずはココのテコ入れが一番の希望であることが皆さん一致していました。農家民宿は立ち上がったものの、地域はあまり手がつけられていない地域で、よそ者・若者による地域の延びシロは縦横無尽です。

地域は、施設もココロも受け入れ態勢万全です。

地域おこし協力隊受入準備 [PDFファイル/1.13MB]

『地域おこし協力隊』先進地視察研修で魚沼市へ(平成27年12月6日日曜日)

魚沼市地域おこし協力隊

平成28年度『村上市地域おこし協力隊』を当地域で導入を希望しており、その取組などについて、先進地である魚沼市へ伺いました。お話をいただいたのは、着任2年目の大野さん(写真左)と1年目の武川さん(写真右)。大野さんはハーブ香園を各とした地場産品の開発・販売、武川さんは、地元産のお米・野菜の販売促進とサッカーを通した交流などにそれぞれ取り組んでいることでした。活動内容の説明後の意見交換で参加者からは、受入側の役割などに内容が集中。個人としてのかかわり、団体としてのかかわりなどが話し合われました。隊員が地域に溶け込むためのひた向きさは感慨深いものを感じました。

魚沼市地域おこし協力隊視察 [PDFファイル/2.59MB]

地域の名物料理をぎゅぎゅっと…『秋の大収穫祭』(平成27年11月8日日曜日)

 秋の大収穫祭

今年で4回目となり地域にも定着してきたこの『秋の大収穫祭』。メインイベントは地域内8集落から、各集落に伝わる名物料理で一般者約400人をおもてなし。年々、地域外からのお客さんが増え、入場チケットが10月初旬に完売状態です。サブイベントとして、地域内の農産物などの直売や地元小学校5年生が作ったお米の販売。地元の電気屋さんによる家電、更にはJAから草刈機や薪割り機などをそれぞれ展示していただきました。

 イベント内に、村上市観光キャラクター『サケリン』も登場し、子どもたちから人気を集めていました。

蒲萄集落、『お宝再発見事業』(平成27年9月6日日曜日)

蒲萄集落お宝再発見事業

この日は、28名が参加者が参加。地元の昔を知るご年配者をお願いし、3班編成により集落各地を回り情報を収集しました。第1班は集落中心部、第2班は蒲萄鉱山跡地方面、第3班は棚田のある池ノ平・丸山古墳・漆山神社(矢葺明神)へ。

午後からはまとめ作業として、オリジナルお宝マップの作成に入りました。成果の発表では、1班からは、神社が2箇所あることや御瀧様(布引の瀧)、出羽街道跡などが。第2班からは蒲萄鉱山跡地について、昭和35年の閉山までの間、かつては映画などの娯楽施設があるほど栄え、地域通貨が存在したことなどが報告され、更に第3班では、どんぐり清水から見渡す実りの棚田、なぞめく丸山古墳、漆山神社(矢葺明神)について発表があるなど、地元民でも知らないことがたくさん報告されました。

今回でこの地域のお宝箇所は、一旦完了しましたが、塩野町地域には探せばまだまだたくさんのお宝が眠っていると思います。(寄稿者:蒲萄 菅原忠志)

蒲萄お宝再発見事業 [PDFファイル/2.54MB]

蒲萄『里山へいらっしゃい』(平成27年7月12日 日曜日)

蒲萄里山まつり蒲萄集落と夢レストラン料理工房フジとの共同で、高齢化が進む集落の活性化の一役となり、今後、継続していければと、蒲萄集落の自然と料理を味わうイベントが行われました。

午前10時から、蒲萄スキー場が一望できる国道7号線の旧道を1時間ほど散策。正午から、この日のために設けられたレストランで昼食会を開始しました。用意されたのは、「工房フジ」による朝日豚のカスラーと、当集落による冬場の保存料理としてよく食べられているイタドリの茎を塩漬けしたもの(地元ではドングリ)やミズの漬物、わらび、ホオ葉おにぎりなどが登場。

市内外から費参加した40人は、竹林に囲まれた会場で、ここでしか味わうことができない貴重な味を楽しみました。

里山へいらっしゃい [PDFファイル/3.55MB]

大須戸『さくらんぼまつり』(平成27年6月21日 日曜日)

さくらんぼまつり今年で3回目となる、大須戸さくらんぼまつり。春からの好天の恩恵をうけ、実りは上々です。この時期の恒例となったこともあり、家族連れのお客さんが目立ちました。

さくらんぼ狩りや直売のほか、バーベキューコーナーで約120人が楽しみました。

今年は、市のマスコットキャラクター、「サケリン」が応援に駆けつけ、会場を湧かせました。

大須戸『石丸山記念植樹祭』(平成27年5月17日 日曜日)

石丸山記念植樹1

大須戸集落で『石丸山』で記念植樹が行われました。この山は国道7号線沿いにあり、岩石採取が完了し、このたび集落へ返還される事となった。当集落はこの山を、誰でも気軽に登ることのできる里山へ位置づけたいと、この機会に記念植樹を企画し、集落内からホランティアを募り、関係者も含め70人ほどが集まりました。

前段に集落区長から、石丸山についてこれまでの経緯説明があり、続いて村上地域整備局の林業振興担当者から、森林がもたらす恩恵や植樹方法の説明を受けました。用意された苗木は、ナラが1,300本と桜20本。参加者は2時間を掛け、心地よい汗を流しました。

完了後には、おにぎりや鳥のから揚げなど、参加者にこびるが振舞われました。現地で食べる姿も見られ、植栽したばかりの苗木を眺めながら満足そうにご馳走を頬張っていました。また、塩野町集落からも公民館団体が作業の応援に駆けつけ、集落を超えた支え合いが感じられました。

石丸山記念植樹 [PDFファイル/323KB]

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