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第2期村上市総合戦略/第2期村上市人口ビジョン

記事ID:0057890 更新日:2024年2月19日更新 印刷ページ表示

「第2期村上市総合戦略」および「第2期村上市人口ビジョン」を策定しました

策定の経緯

 「まち・ひと・しごと創生法(平成26年法律第136号)」により、地方が成長する力を取り戻すとともに、急激に進む人口減少を克服するため、国は「まち・ひと・しごと創生長期ビジョン」および「まち・ひと・しごと創生総合戦略」を定めました。これに伴い、地方自治体も「地方人口ビジョン」を定め、過去から現在、将来にわたる人口などにかかるデータの分析を行ったうえで、人口減少問題や地方の活性化に対処していくための計画である「地方版総合戦略」を定めることとされました。

 村上市では、市の人口の推移や減少について分析や推計を行った「村上市人口ビジョン(第1期)」と、この分析から得られた方向性や考え方に基づき、人口減少に関する対策や市の活性化について、政策の方向性や各種施策を記した計画である「村上市総合戦略(第1期)」を平成27年12月に策定しましたが、この計画期間が令和2年度末をもって終期を迎えることから、このたび「第2期村上市総合戦略」および「第2期村上市人口ビジョン」を策定しました。

改訂の経緯(令和6年2月)

 国は、「全国どこでも誰もが便利で快適に暮らせる社会」を目指し、前述の総合戦略を「デジタル田園都市国家構想総合戦略(令和4年12月閣議決定)」として抜本的に改訂しました。今般の改訂の中で、新たに盛り込まれた視点のうち、本市が取り組む項目について村上市総合戦略に追加することとし、併せて、計画期間を1年延長し令和8年度までとすることで、第3次村上市総合計画との一元管理を図ります。
 引き続き、地域の社会課題解決、魅力向上や活性化に向けた取組をデジタルの力を活用して継承・発展させていくことが重要であり、改善を加えながら推進していきます。

位置づけ

 「村上市人口ビジョン」は、「地方人口ビジョン」として、本市における人口減少などの状況を分析し、これを市民と広く共有することで、人口減少の状況を深く認識するとともに、人口減少などにかかる対策を立案するための基礎資料として位置付けています。

 「村上市総合戦略」は、「地方版総合戦略」として、市の活力を失いかねない人口減少問題を克服し、市民が夢や希望を持ちながら地域の持続的な発展と活性化を目指すため、重点的に取り組みを進めていくための基礎計画として位置付けます。

計画

 

 【過去の計画】  

 

村上市総合戦略の進捗状況

村上市総合戦略事業の実施状況

 令和3年度以降の村上市総合戦略事業の実施状況はこちらのページをご覧ください。
 第3次村上市総合計画の進捗管理  

 

村上市総合戦略進捗検討会議での意見

 令和4年度以降の村上市総合戦略の進捗管理はこちらのページをご覧ください。
 第3次村上市総合計画の進捗管理  

 

地方創生などに関する地域の報道機関との意見交換会

 令和元年5月31日に総合戦略事業の実施状況や地域の活性化および人口減少問題などについて、地域の報道機関との意見交換会を開催し、記者などの目線から意見をいただきました。

 

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