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すくすくコラムVol.4

記事ID:0013276 更新日:2015年1月30日更新 印刷ページ表示

「歯ッピーライフ♪♪」

みなさんお子さんの歯みがきで困っていることはありませんか?

市では、1歳6か月健診から歯科検診を一緒に行っています。
保護者の方からは、子どもが仕上げみがきをさせてくれないという悩みがよく聞かれます。
他には、歯みがきをいつから始めればいいですか?いつまで続ければいいですか?という質問もよく聞かれます。

【歯みがきはいつから】

歯みがきの始める時期は、歯が生え始める前からぜひスタートしてください。
最初はガーゼみがきで始めて、お口の中をきれいにしてあげてください。
歯の生え方をみながら歯ブラシを使うことで歯ブラシの導入が上手くいきやすいです。
初めはきれいにみがくことより、歯みがきに慣れさせるという感覚が大切です。

【仕上げみがきはいつまで】

仕上げみがきは、小学校低学年までは一緒にしてあげましょう。
年齢とともに上手になっていきますが、みがき残しがあることが多いです。
上手くみがけていることをほめてあげて、保護者とのふれあいの時間ともとらえて、やってあげましょう。

【仕上げみがきのポイント】

  1. 「楽しい!」と感じる雰囲気をつくりましょう!
  2. みがき終わったら、いっぱいほめてあげよう!
  3. 時間をきめて習慣を身につけよう!

乳歯のうちからむし歯をなくしてあげることで、永久歯も丈夫な歯に育ちます。
またフッ素は歯を強化し、むし歯をできにくくします。
市の歯科健診では一緒に無料でフッ素塗布が受けられます。ぜひ忘れずに受診しましょう。

むし歯は、生活習慣病にも関係しているといわれています。
ぜひ、ご家族一緒に歯みがき習慣を実践していきましょう。

子育てや子どもの成長などの相談があれば、いつでも保健師までご相談ください。