ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ
現在地 ホーム > 分類でさがす > 子育て・教育 > 子育て > 子育て相談 > すくすくコラムVol.9

本文

すくすくコラムVol.9

記事ID:0018100 更新日:2015年11月30日更新 印刷ページ表示

うんちで分かる子どものからだのサイン

毎日するっとスッキリうんちが出ていますか?最近、うんちが毎日出ない子が増えてきました。うんちは、からだの中のいらないものを出し、からだの調子が分かる大切なサインです。生活リズムを整えトイレへ行く習慣をつけましょう。また、大腸は1日の生活の中で2~3回しか動きません。だからタイミングが大切です。

大腸が動く条件 便秘にならない条件

1.胃に食べ物が入ると大腸が動き出す(もし朝寝坊して朝食をとらなかったら?)

まずは、生活リズムを整えましょう。朝6時~7時台に起こして、朝の光で脳を、朝食を食べて内臓を目覚めさせましょう。

2.体を動かすと大腸は動き出す(自由に体を動かすこと。泣くことも大切)

子どもと一緒に遊んで体を動かしましょう。

3.便の量は食物繊維の量できまります。

野菜には食物繊維が含まれています。バランスよくしっかり食べることが基本です。

4.大腸の長さ(腸が長いほどうんちがでるまでに時間がかかります)

赤ちゃん:3m、1歳:5~7m、大人:6~7m 
それぞれ腸の長さが違います。体の中のいらないものをしっかり体の外に出しましょう。

 
子育てや子どもの成長などの相談があれば、いつでも保健師までご相談ください。