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村上市有害鳥獣被害防止対策協議会 平成24年度事業
推進体制の整備への取り組み
村上市有害鳥獣被害防止対策協議会 総会
平成25年3月下旬頃に実施予定です。内容は、
- 「平成24年度事業報告および収支決算(見込)について」
- 「平成25年度事業計画(案)および収支予算(案)について」 などです。
村上市有害鳥獣被害防止対策協議会 幹事会
随時実施する予定です。内容は、
- 「平成24年度事業報告および収支決算(見込)について」
- 「平成25年度事業計画(案)および収支予算(案)について」
- 被害の状況および対策について
- 村上市鳥獣被害防止計画の見直しについて などです。
個体数調整への取り組み
箱わなの導入
個体数調整のための箱わな(サル用20基)を導入しました。
また、昨年度はサル用6基、ハクビシン用6基を導入しました。
H22導入済 | H23導入済 | H24導入済 | 配備合計 | |||||
ニホンザル用 | ハクビシン用 | ニホンザル用 | ハクビシン用 | ニホンザル用 | ニホンザル用 | ニホンザル用 | ハクビシン用 | |
荒川地区 | 1 | 2 | 1 | 1 | 4 | 0 | 6 | 3 |
神林地区 | 2 | 2 | 1 | 1 | 4 | 0 | 7 | 3 |
村上地区 | 2 | 2 | 1 | 1 | 4 | 0 | 7 | 3 |
朝日地区 | 2 | 2 | 2 | 2 | 4 | 0 | 8 | 4 |
山北地区 | 1 | 1 | 1 | 1 | 4 | 0 | 6 | 2 |
計 | 8 | 9 | 6 | 6 | 20 | 0 | 34 | 15 |
参考:平成24年度導入の箱わな
サル用
被害防除への取り組み
被害防止対策技術指導資料の配付
鳥獣被害防止にかかる技術的指導資料を作成し、被害地域住民を対象に配布する予定です。(平成25年3月予定)
発信機活用への取り組み(テレメトリー調査)
専用の電波発信機をサルに装着し、発信する電波を受信することで、サルの位置や行動範囲を遠隔地から収集する調査で、今年度はメス猿7頭に装着しました。
電気柵の設置
被害のある集落(農家組合など)が自力施工により進入防止柵を整備する場合について、その資材費を定額補助する。
※平成22年度に実証実験を行い、当地域での効果が高かった対策です。 (平成22年度 実証実験へ)
設置状況 (10集落18箇所)
荒川地区【貝附】 貝附集落猿害対策組合
- 400メートル 9月7日設置
神林地区【小岩内】 小岩内集落猿害対策組合
- 340メートル 9月7日設置
- 490メートル 9月7日設置
神林地区【河内】 河内集落猿害対策組合
- 350メートル 9月9日設置
- 220メートル 9月9日設置
- 120メートル 9月9日設置
- 260メートル 9月9日設置
朝日地区【新屋】 新屋集落猿害対策組合
- 550メートル 9月10日設置
- 1100メートル 9月10日設置
朝日地区【高根】 高根集落猿害対策組合
- 250メートル 9月8日設置
- 490メートル 9月8日設置
- 460メートル 9月8日設置
- 650メートル 9月8日設置
朝日地区【北大平】 北大平集落猿害対策組合
- 200メートル 9月8日設置
朝日地区【中原】 中原集落猿害対策組合
- 550メートル 9月11日設置
朝日地区【大須戸】 大須戸集落猿害対策組合
- 450メートル 9月11日設置
朝日地区【関口】 関口集落猿害対策組合
- 1200メートル 10月16日設置
山北地区【府屋】 府屋集落猿害対策組合
- 300メートル 9月29日設置