村上市職員定員適正化計画

村上市職員定員適正化計画について

職員の定員管理については、財政運営上の人件費に直接影響する要素であると同時に、行政サ
ービスの質および量に影響するものであり、行政経営上で留意すべき重要課題です。
これまで市では、平成21年度に「村上市職員定員適正化計画」を策定し、簡素で効率の良い行
政経営を目指し、8年間で945人の職員数を733人に削減することを目標に取り組んできました。
更に、平成28年度には第2期の「村上市職員定員適正化計画」を策定し、平成27年4月1日の職
員数760人を基準に職員定数の上限を定め、限られた人件費の中で効率的な行政運営を推進す
るため、必要な人材の計画的な確保に取り組んできました。
しかしながら、人口減少や少子高齢化対策、経済の活性化、住民の安全安心の確保、デジタル
社会の推進など、社会情勢の変化に伴い住民ニーズはますます多様化・高度化しており、今後
は、求められるニーズに的確に対応しながら、健全な財政運営を将来にわたり維持していく必
要があります。
このたび策定する「村上市職員適正化計画」では、令和3年度から7年度までの5年間を期間と
し、効果的な施策を講じていくために必要な職員数を確保しながら、事務事業の見直しや組織
改編などの行財政改革を進めるとともに、民間活力の導入や業務の効率化などにより人件費を
抑制し、将来にわたり持続可能な行財政運営を目指します。

詳細は下記をご覧ください。

村上市職員定員適正化計画（R3年度～R7年度） [PDFファイル／893KB]

過去の計画については下記をご覧ください。

村上市職員定員適正化計画（H27年度～H32年度） [PDFファイル／669KB]