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高齢者の学びや交流を目的としている「長寿大学」のメンバーが、子どもたちに昔ながらの遊びを通じてさまざまな経験と交流をしてもらいたいと、神林地域の小学校2校の1年生と交流授業を行いました。紙飛行機の折り方やあやとり、おはじきなどに子どもたちは興味津々。
授業の最後には「もっと遊んでいたかった。お昼休みにもまた同じ遊びをやりたい」と話していました。長寿大学のメンバーは「子どもたちと遊ぶと賑やかで笑顔が可愛くてとても元気をもらえます」と話してくれました。
(日にち:1月30日 会場:神林農村環境改善センター)
猿沢集落で活動していた地域おこし協力隊の木村綾子さんが3年間の任期を終え、令和6年1月31日に退任しました。協力隊のミッションとして「竹(タケノコ)の利活用」に取り組んで3年。「猿沢産のタケノコが美味しいことをアピールしたい!」と、塩蔵メンマを作り営業活動したり、竹で太鼓を作ったりと工夫を凝らし活躍してきましたが、その集大成となったレシピブックが完成しました。塩蔵の仕方や地域の方と協力して作り上げたオリジナルレシピがたくさん載っています。
支所や市内各地での配置のほか下記URLからもダウンロードできますので、レシピを見ながら美味しいタケノコ料理を作ってみてください!
【URL】 https://cms.city.murakami.lg.jp/site/sarusawa/ (猿沢まちづくり協議会ホームページ)
1月8日に大須戸担い手センターで大須戸新春公演会が4年ぶりに開催され、今回は大須戸集落にゆかりのある落語家真打・三遊亭藍馬(さんゆうていあいば)師匠を招いて落語を披露していただきました。プロの落語に会場は笑い声に包まれ、元気な年明けとなりました。
(日にち:1月8日 会場:大須戸担い手センター)