本文
平成30年度の村上人権擁護委員協議会定期総会が教育情報センターで行われ、協議会委員や自治体関係者など約30人が出席しました。人権擁護委員は、人権擁護委員法に基づいて人権相談を受けたり、人権の考えを広めたりする活動をしている民間ボランティアです。
総会では、平成29年度の事業報告および歳入歳出決算、平成30年度の事業計画および歳入歳出予算、役員の改選について承認されました。
今年度は「ライフステージごとの啓発活動の工夫」を目標に、荒川地区を重点地区として啓発活動を進めるほか、イベントへの参加や相談会、人形劇での啓発活動などを行っていくそうです。新会長に就任した和田会長は「精一杯がんばりますので、皆さんの力を貸してください」とあいさつしました。(取材:斎藤)
教育情報センター
平成30年5月9日(水曜日)