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8月6日(月曜日)に開催される「広島平和記念式典」などに参加する市内の中学生が、市長を訪れました。
これは村上市制施行10周年記念事業として、若い世代の人たちに戦争の悲惨さや平和の尊さを考えてもらうために、市内8中学校の代表生徒を広島へ派遣し、平和記念式典に参列して各中学校の生徒で作った千羽鶴を奉納するほか、平和記念資料館などを見学するそうです。
市長から激励をうけた生徒たちは「戦争や平和について見て聞いてしっかり学び、全校生徒に伝えたい」「みんなの平和への思いがこもっている千羽鶴を届けたい」など、一人ひとり自分の思いを発表しました。今後は、各学校で報告会や広報紙などで派遣の様子を紹介したり、参加生徒による感想文集の作成を予定しているそうです。(取材:斎藤)
村上市役所
平成30年8月2日(木曜日)