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8月6日(火曜日)に開催された「広島平和記念式典」などに参加してきた市内の中学生が、市長へ報告に訪れました。
これは、村上市の将来を担う若い世代の人たちに戦争の悲惨さや平和の尊さを考えてもらうために、市内7中学校の代表生徒を昨年に引き続き広島へ派遣したものです。参加した生徒らは平和記念式典に参列して各中学校の生徒で作った千羽鶴を奉納したり、平和記念資料館などを見学したりしてきました。
市長から広島での感想を聞かれた生徒たちは「戦争のない平和な未来を作っていきたい」「今回学んだことを学校のみんなや多くの人に伝えていきたい」など、現地で自分が見て聞いて感じた思いを一人一人、報告しました。今後は、各学校で報告会や広報紙などで派遣の様子を紹介するそうです。(取材:斎藤)
村上市役所
令和元年8月19日(月曜日)