ページの先頭です。 メニューを飛ばして本文へ

本文

貴重な水、争いから和解の歴史

記事ID:0055565 更新日:2021年1月20日更新 印刷ページ表示

神林地域の山屋、上助渕、下助渕の3集落で200年間管理している巻物「済口証文」などの引継ぎ式が行われました。この巻物は、文化3年(1806)に、この3集落を含む門前川流域の19集落が関川村女川郷12集落から訴えられた事件の和解の証しとして、作成されたものです。その事件とは、「女川の藤沢川から掘割を作り勝手に門前川に水を引き入れている」と訴えられ、江戸の評定所の吟味を受けるほどの大事件となったというものです。

3メートルを超える巻物を見入る役員の様子

今回、下助渕集落から引き継いだ上助渕集落の八藤後清区長は、「3集落持ち回りで3年毎に行う引継ぎ式を通して、水不足で苦労した証しであるこの巻物に多くの人から関心をもっていただきたい」と話していました。(取材:横山)

場所

下助渕集落開発センター

日にち

令和2年11月22日(日曜日)