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在宅医療普及講演会が開催され、第1部では、市内の医師や医療、介護、行政などの関係者による演劇が行われました。余命宣告された際にどのように自分が最後を迎えたいか、主人公がゲームをきっかけに、心を整理し受け入れて行く様子をわかりやすく演じました。
第2部では、日本におけるホスピス医の草分けである山梨県甲府市ふじ内科クリニック院長、内藤いづみ先生から、担当をした者が人生の最後をどのように迎えたかについて、さまざまな物語を優しい語り掛けで講演していただきました。急きょ、オンラインによる講演となりましたが、「村上に行きたかった」と先生からお話があるなど、和やかな講演会となりました。(取材:田中)
市民ふれあいセンター
令和2年11月29日(日曜日)