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登山シーズンが始まるのを前に、地元小俣集落の住民有志が組織する「日本国を愛する会」による登山道整備作業が行われました。当日は、時折雨まじりの強風が吹き荒れる中、雪害で倒れた木の伐採や腐食した木製階段の入れ替え作業などを行い、まだ賑わいを見せる前の山中にチェーンソーの音が響き渡りました。
新型コロナウイルス感染症の影響により、毎年5月5日に行われる山開きイベントは行われませんでしたが、「日本国を愛する会」では、登山者が安心安全に日本国登山を楽しんでいただくために、雪が降り始める11月下旬まで定期的に点検・整備作業を行うそうです。(取材:青木)
小俣集落
令和3年4月12日(月曜日)