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令和4年春肥価格の公表に伴う肥料コスト低減手法について
今般、全農が公表した令和4年の春肥価格において、原料価格の上昇が続いていおり、前期と比べてさらに4~18%程度の値上げとなっています。
このような状況のもと、生産現場においては、肥料価格上昇による農業経営への影響の軽減に向け、土壌診断などに基づく施肥設計の見直し、可変施肥など新たな技術導入の加速化、堆肥など地域の未利用資源の活用など、今後一層、肥料コスト低減に向けた取り組みの徹底を図ることが重要となっています。
農林水産省では、肥料コスト低減に資する様々な手法や堆肥供給者リストなどをとりまとめ、ホームページに掲載していますのでご確認ください。