平成28年村上市議会第2回定例会会議録(第6号) 〇議事日程 第6号 平成28年6月27日(月曜日) 午前10時開議 第 1  会議録署名議員の指名                               第 2  請願第 1号 小中学校の統廃合は性急にすすめないことを求める請願書        請願第 2号 30人以下学級の実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見             書の採択を求める請願書   第 3  議第 93号 村上市体育施設条例の一部を改正する条例制定について          議第 94号 災害対応特殊消防ポンプ自動車(CD―T)購入契約の締結について        議第 95号 消防団消防用ポンプ積載車及び小型動力ポンプ購入契約の締結について       議第 96号 消防団員活動服等購入契約の締結について                議第 97号 村上市教育情報センター空調設備改修工事の工事請負契約の締結について 第 4  議第 98号 村上市急患診療所運営委員会条例の一部を改正する条例制定について        議第 99号 荒川郷ごみ処理場解体工事の工事請負契約の締結について    第 5  議第100号 市道路線の認定について                        議第101号 小型除雪車(ロータリー1.5m級)購入契約の締結について      第 6  議第102号 平成28年度村上市一般会計補正予算(第2号)                 議第103号 平成28年度村上市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)      第 7  議員発議第6号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見 書の提出について                              議員発議第7号 日本政府に核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見書の提出に              ついて   第 8  議員派遣の件                                                                                〇本日の会議に付した事件  議事日程に同じ                                                                                   〇出席議員(25名)    1番   小  杉  武  仁  君     2番   河  村  幸  雄  君    3番   本  間  善  和  君     4番   鈴  木  好  彦  君    5番   稲  葉  久 美 子  君     6番   渡  辺     昌  君    7番   尾  形  修  平  君     8番   板  垣  千 代 子  君    9番   鈴  木  い せ 子  君    10番   本  間  清  人  君   11番   川  村  敏  晴  君    12番   小  杉  和  也  君   13番   姫  路     敏  君    14番   竹  内  喜 代 嗣  君   15番   平  山     耕  君    16番   川  崎  健  二  君   17番   木  村  貞  雄  君    18番   小  田  信  人  君   19番   長 谷 川     孝  君    21番   佐  藤  重  陽  君   22番   大  滝  国  吉  君    23番   大  滝  久  志  君   24番   山  田     勉  君    25番   板  垣  一  徳  君   26番   三  田  敏  秋  君                                              〇欠席議員(1名)   20番   小  林  重  平  君                                              〇地方自治法第121条の規定により出席した者        市     長    高   橋   邦   芳   君        副  市  長    鈴   木   源左衛門    君 教  育  長    遠   藤   友   春   君        総 務 課 長    佐   藤   憲   昭   君        財 政 課 長    板   垣   喜 美 男   君        政策推進課長     渡   辺   正   信   君        自治振興課長     川   崎   光   一   君        税 務 課 長    建   部   昌   文   君        市 民 課 長    尾   方   貞   一   君        環 境 課 長    中   山       明   君        保健医療課長     菅   原   順   子   君        介護高齢課長     冨   樫   孝   平   君        福 祉 課 長    加   藤   良   成   君        農林水産課長     山   田   義   則   君        商工観光課長     竹   内   和   広   君        建 設 課 長    中   村   則   彦   君        都市計画課長     東 海 林   則   雄   君        下 水 道 課 長    早   川   明   男   君        水 道 局 長    川   村   甚   一   君        会 計 管 理 者    中   村   る み 子   君        農業委員会                   小   川   寛   一   君        事 務 局 長        選管・監査                   木   村   正   夫   君        事 務 局 長        消  防  長    長       研   一   君        学校教育課長     遠   山   昭   一   君 生涯学習課長  田   嶋 雄   洋   君        荒 川 支 所 長    小   川       剛   君        神 林 支 所 長    鈴   木   芳   晴   君        朝 日 支 所 長    齋   藤   泰   輝   君        山 北 支 所 長    五 十 嵐   好   勝   君                                              〇事務局職員出席者        事 務 局 長    田   邉       覚        事 務 局 次 長    小   林   政   一        係     長    鈴   木       渉           午前 9時52分  開 議 〇議長(三田敏秋君) 改めましておはようございます。ただいまの出席議員数は25名です。遅参 の届け出のある者1名です。定足数に達しておりますので、これから本日の会議を開きます。   本日の会議は、お手元に配付の議事日程により議事を進めますので、よろしくご協力をお願いい たします。                                              日程第1 会議録署名議員の指名 〇議長(三田敏秋君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。   会議録署名議員は、会議規則の規定によって、8番、板垣千代子さん、21番、佐藤重陽君を指 名いたします。ご了承願います。                                              日程第2 請願第1号 小中学校の統廃合は性急にすすめないことを求める請願書        請願第2号 30人以下学級の実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に            係る意見書の採択を求める請願書   〇議長(三田敏秋君) 日程第2、請願第1号及び請願第2号を一括議題といたします。   本件は、総務文教常任委員会に付託して休会中ご審査願ったものですが、委員長から審査報告書 が議長宛てに提出されています。   最初に、委員長から審査の概要について報告を願います。   総務文教常任委員会委員長。           〔総務文教常任委員長 鈴木いせ子君登壇〕 〇総務文教常任委員長(鈴木いせ子君) 皆さん、おはようございます。ただいま上程されておりま す請願第1号 小中学校の統廃合は性急にすすめないことを求める請願書及び請願第2号 30人以 下学級の実現、義務教育費国庫負担制度2分の1の復元に係る意見書の採択を求める請願書の2件は、 去る6月16日午前10時から第1委員会室において、委員9名全員、副市長、教育長、担当課長及 び担当職員、議会事務局長出席のもと、総務文教常任委員会で審査を行いました。その審査の概要と 結果についてご報告いたします。   最初に、請願第1号 小中学校の統廃合は性急にすすめないことを求める請願書について、紹介 議員に補足説明を求めましたが特になく、審査に入りました。   申請者の心証はよく理解できるが、性急とは期間がどれくらいか理解しがたいし、また急ぐのは 理解できるが、議会で決議までとなるとどうかと考えるという意見や、迫っているのは神林地区の小 中学校の統合であるが、神林地区では平成19年に区長会で検討してから地区のいろいろな意見を聞 きながら9年目になる。性急とあるが程度の目安がない。当事者は対応に困る。また、現実に中学校 の部活動では、種目によっては人数が足りず、今は大変になっている。人間形成や社会人としての育 成をするために、いろいろ考えた中での結果だと思う。この請願に反対したいという意見や、アンケ ートはとったが、統合した小学校では子供たちが壁をつくってしまう。子供たちの気持ちを大事にし なければならないとわかったし、現在通っている子供たちには統合になったらどうなるかなんてわか らない。部活動については、一人一人に寄り添い、一人一人を大切にしてもらいたい。そして、人口 減少、教員の数も減る、学校関係のことだけでなく、いろいろな分野から慎重に考えなければならな い。そういう意味で、性急という言葉が大事なので賛成の意見や、私も保護者として統廃合にかかわ った。地域から学校がなくなるということは寂しい。集落が停滞するということはよくわかる。我々 も学校統合のときには大変だったが、最終的には子供と親が統合を望み、統合になった。親は、自分 の子供たちには環境の整ったところで伸び伸びとさせてやりたいと思っていた。今教育委員会が進め ていることは正しいと思うので、この請願には反対しますという反対の意見が出されました。   そのほか意見もなく、討論を求めたところと討論なく、起立採決の結果、起立少数で請願第1号 は不採択とすべきものと決定いたしました。   次に、請願第2号 30人以下学級の実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書 の採択を求める請願書について、紹介議員に補足説明を求めましたが特になく、審査に入りました。   いつも全会一致で決定している。市からも加配の教員が出ている。市の財政にも直結する問題で あり、このことは実現に向けて継続していくべきだという賛成意見がありました。   そのほか意見もなく、討論を求めたところ討論もなく、起立採決の結果、起立全員により請願第 2号は採択すべきものと決定いたしました。   以上、報告を終わります。 〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   これから順次ボタン式投票により採決いたします。   最初に、請願第1号を採決いたします。 本件に対する委員長報告は不採択です。よって、原案について採決いたします。投票を開始して ください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成少数です。   よって、請願第1号は採択しないことに決定いたしました。   次に、請願第2号を採決いたします。   本件に対する委員長報告は採択です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、請願第2号は採択することに決定しました。                                              日程第3 議第93号 村上市体育施設条例の一部を改正する条例制定について          議第94号 災害対応特殊消防ポンプ自動車(CD―T)購入契約の締結につ            いて          議第95号 消防団消防用ポンプ積載車及び小型動力ポンプ購入契約の締結に            ついて         議第96号 消防団員活動服等購入契約の締結について              議第97号 村上市教育情報センター空調設備改修工事の工事請負契約の締結            について   〇議長(三田敏秋君) 日程第3、議第93号から議第97号までの5議案を一括して議題といたし ます。   本案は、いずれも総務文教常任委員会に付託して休会中ご審査願ったものですが、委員長から議 長宛てに審査報告書が提出されています。   最初に、委員長から審査の概要について報告をお願いいたします。   総務文教常任委員会委員長。           〔総務文教常任委員長 鈴木いせ子君登壇〕 〇総務文教常任委員長(鈴木いせ子君) ただいま上程されております議第93号から議第97号ま での5議案について、その審査の概要と結果についてご報告いたします。   去る6月16日、先ほどの請願の審査に引き続き審査を行いました。   初めに、議第93号 村上市体育施設条例の一部を改正する条例制定についてを議題としました。 担当課長より説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、跡地についてはどのような形で使うのか、更地にして芝生でも張るのかとの質疑に、 9月に補正で提案して施設を処分したいが、当面コートそのものは残していきたい。ただ、周りの壊 れて使えないものは処分するとの答弁でした。   そのほかさしたる質疑なく、質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、起立採決の結果、起 立全員で議第93号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。   次に、議第94号 災害対応特殊消防ポンプ自動車(CD―T)購入契約の締結についてを議題 とし、担当課長より説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、この中で今までの装備と変わった装備はとの質疑に、最初納車された車両から違うと ころは、圧縮空気泡消火装置で、今回採用してこれから順次採用していきたいとの答弁でした。   その他さしたる質疑なく、質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、起立採決の結果、起立 全員で議第94号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。   次に、議第95号 消防団消防用ポンプ積載車及び小型動力ポンプ購入契約の締結についてを議 題とし、担当課長より説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、計画的に入れかえているので、山があるのはしようがないとはいえ、ここ二、三年が 続いているかと思うが、入れかえのピークはどこに出てくるのかとの質疑に、それぞれで入れていた 車両が順次年数で入れかえをしている。今回この台数だが、来年度以降もこのように入れかえを考え ているという答弁でした。   委員より、荒川方面隊の春季消防演習に参加した際、競技用の器具があると聞いたが、競技用の ポンプといっても火災に使えないわけではない。性能が若干いいと聞いたが、そういうのを市内に持 っているのかとの質疑に、村上市の消防団の中には入っていないとの答弁。   委員より、消防業務は非常に重要であり、今後各方面隊に1つ、2つ入れていくという方向は検 討できないのかとの質疑に、消防本部と協議していきたいとの答弁でした。   その他、さしたる質疑なく、質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、起立採決の結果、起 立全員で議第95号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。   次に、議題96号 消防団員活動服等購入契約の締結についてを議題とし、担当課長より説明を 受けた後、質疑に入りました。   市内では、こういうのを扱う会社は何社あるのかとの質疑に、今回6社市内業者を指名して入札 を行っている。全て市内業者との答弁でした。   委員より、この品目についての単価をとの質疑に、活動服上下1万2,960円、雨衣上下1万 1,340円、耐切創性手袋2,160円、アポロキャップ、ベルトは今資料にない。   委員より、靴は入っていないようだが、編み上げの靴は支給になっているのかとの質疑に、編み 上げ靴については今後考えていきたいとの答弁でした。   委員より、長靴でも鉄の入っているものがある。そのようなものは規定できないのかとの質疑に、 新装備基準があり、長靴タイプのものはそちらに当てはまらないとの答弁でした。   そのほかさしたる質疑なく、質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、起立採決の結果、起 立全員で第96号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。   最後に、議第97号 村上市教育情報センター空調設備改修工事の工事請負契約の締結について を議題とし、担当課長より説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、入札結果調書が示されているが、内容は2億円以上の金額だが、結果は100円単位 の差があるが、こういうことはあるのかとの質疑に、あくまで入札の結果であるので、差額が100 円もあるし、1,000円もあるということですとの答弁。   委員より、一定の率の計算という部分について、資料を見たら4月28日に更新されているとい うことで、調査基準価格の中での一定の率の計算ということと思うが、この入札した5社の一定の率 の計算で出てきた数字はどこに出ているのかとの質疑に、今最新で出ている低入札価格調査実施要領 が国の改正等があって現場管理費の部分がそれぞれ10%上げられた。それが5月1日以降の公告に よる入札ということで、今回の工事は5月1日以前の公告となるので、それぞれ現場管理費について は調査価格については80%、失格基準については70%という率を使って計算しているが、それぞれ のものについては公表の対象となっていないので答えることはできないとの答弁。   委員より、ちょっと調べたら恐らく何円くらいの差というのも出てくると思われるが、これはわ かりづらいような入札方式でないかと思われるが、今後もこのような形でやっていくのかとの質疑に、 これは平成20年から設けて入札実施しているところなので、業者の皆さんは十分納得して行ってい るので、これをやらなければ制限価格という話にはならないかと思うが、低入札価格を導入している のをやめるというわけにはいかないと思うとの答弁でした。   その他さしたる質疑なく、質疑を終結し、討論を求めたところ討論なく、起立採決の結果、起立 全員で議第97号は原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。   以上で報告終わります。 〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   これから順次ボタン式投票により採決いたします。   最初に、議第93号について採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 賛成全員です。   よって、議第93号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第94号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第94号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第95号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第95号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第96号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第96号は委員長報告のとおり可決されました。   最後に、議第97号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第97号は委員長報告のとおり可決されました。                                              日程第4 議第98号 村上市急患診療所運営委員会条例の一部を改正する条例制定につ            いて        議第99号 荒川郷ごみ処理場解体工事の工事請負契約の締結について   〇議長(三田敏秋君) 日程第4、議第98号及び議第99号を一括議題といたします。   本案は、いずれも市民厚生常任委員会に付託して休会中ご審査願ったものですが、委員長から議 長宛てに審査報告書が提出されています。   最初に、委員長から審査の概要について報告をお願いします。   市民厚生常任委員会委員長。           〔市民厚生常任委員長 尾形修平君登壇〕 〇市民厚生常任委員長(尾形修平君) ただいま上程されております議第98号及び議第99号の2 議案について、その審査の概要と経過についてご報告申し上げます。   去る6月17日午前10時から第1委員会室において、委員9名、副市長、担当課長及び担当職 員、議会事務局長出席のもと、委員会を開会いたしました。   初めに、議第98号 村上市急患診療所運営委員会条例の一部を改正する条例制定について議題 とし、保健医療課長から議案の説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、昨年度委員会は何回開催されたかとの質疑に、1回であるとの答弁。   委員より、現在の委員数は何名かとの質疑に、9名であるとの答弁。   委員より、この条例改正は他市町村と一斉に行うのかとの質疑に、過去に新型インフルエンザが 発生したときに委員会から薬剤師会からも委員を入れてほしいとの要望に応えたもので、村上市独自 のものであるとの答弁。   その他質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、議第98号は起立全員にて原案のとおり可決す べきものと決定いたしました。   次に、議第99号 荒川郷ごみ処理場解体工事の工事請負契約の締結についてを議題とし、環境 課長から議案の説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、本工事に関しては、関川村からの費用負担もあるのかとの質疑に、ありますとの答弁。   委員より、近隣の方には説明を行っているのかとの質疑に、4月に近隣集落への周知を行ってお り、工事開始前に改めて業者を含めた中で再度行う予定であるとの答弁。   委員より、解体瓦れきはどこに運ばれるのかとの質疑に、契約締結後に業者から施工計画書が出 され、それを確認し、承認していく流れになるとの答弁。   委員より、なるべく下請は地元業者に発注するように指導しているのかとの質疑に、ダイオキシ ン類ばく露防止対策要綱の対象工事の経験を有する資格者を常駐させることになるので、資格を優先 する。また、請負者が地元企業であるので、その辺は大丈夫であるとの答弁。   委員より、工事請負金額の増嵩などは想定しているのかとの質疑に、本工事は性能発注方式なの で、誰が見ても仕方のない場合を除き、ほぼ変更はないものと考えているとの答弁。   委員より、残地利用は考えているのかとの質疑に、現段階では考えていないが、今後検討してい くとの答弁。   その他質疑もなく、討論もなく、起立採決の結果、議第99号は起立全員にて原案のとおり可決 すべきものと決定いたしました。   以上で報告を終わります。 〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。   10番、本間清人君。 〇10番(本間清人君) お疲れさまです。この建物、かなり古い建物でありまして、その建設当初 の段階の設計書、また今回契約案件でありますので、現地調査いろいろしてからの当然入札だとは思 うのですが、当時アスベストなどを混入された、例えば鉄骨であれば吹きつけであるとか、そういっ たものがこの現場にはあるのかというお話はございましたでしょうか。 〇議長(三田敏秋君) 市民厚生常任委員会委員長。 〇市民厚生常任委員長(尾形修平君) ダイオキシンに関しての質疑はありましたけれども、アスベ ストに関しての質疑はございませんでした。 〇議長(三田敏秋君) 本間清人君。 〇10番(本間清人君) あの場所、委員長もご存じのように河川の脇であるわけでありますが、例 えばそういう解体工事した場合にそのほこり、その辺の対策は当然とられるというお話でございまし た。その汚泥等が河川に流れ込むような、その対策についてはどういった形でやるかというのは、質 疑はございましたでしょうか。 〇議長(三田敏秋君) 市民厚生常任委員会委員長。 〇市民厚生常任委員長(尾形修平君) そのような質疑はございませんでした。 〇議長(三田敏秋君) ほかにございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   これから順次ボタン式投票により採決いたします。   最初に、議第98号について採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第98号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第99号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第99号は委員長報告のとおり可決されました。                                              日程第5 議第100号 市道路線の認定について                     議第101号 小型除雪車(ロータリー1.5m級)購入契約の締結について 〇議長(三田敏秋君) 日程第5、議第100号及び議第101号を一括議題といたします。   本案は、いずれも経済建設常任委員会に付託して休会中ご審査願ったものですが、委員長から議 長宛てに審査報告書が提出されています。   最初に、委員長から審査の概要について報告をお願いいたします。   経済建設常任委員会委員長。           〔経済建設常任委員長 川崎健二君登壇〕 〇経済建設常任委員長(川崎健二君) おはようございます。ただいま上程されております議第100 号、議第101号の2議案について、その審査の概要と経過についてご報告申し上げます。   去る6月20日午前10時から第1委員会室において、委員8名、副市長、担当課長及び担当職 員、議会事務局長出席のもと、委員会を開会いたしました。   初めに、議第100号 市道路線の認定についてを議題とし、担当課長から説明を受けた後、質 疑に入りました。   委員より、市道の認定は幅員4メートル以上、延長50メートル以上、幹線から幹線へ接続とい う条件があるが、上助渕54号線もそうだが、最近袋小路でも市道認定となるケースが多い。生活道 路には、除雪作業の日も入っているので支障はないだろうが、市道認定となると道路の維持管理、側 溝等も市管理となる。今後もこのように認定するのであれば、これまでそれで認定されないと言われ たところが多々あろうかと思うが、袋小路であろうとも幅員延長で生活道路として寄附いただけるよ うであれば、市道認定するような何かの規定を明記すべきではないかとの質疑に、現在の認定基準は 袋小路は50メートル以上、幅員4メートル以上、これについてほかの市町村の状況も研究したが、 延長についてはほかの市町村の厳しい状況、10市調査した中で50メートル以上の規定を設けている のは村上市のほか1件だけ、規定がないところ2市、ほかは延長は公道と公道を結ぶ100メートル 以上など厳しい条件である。現在は50メートル以上で認定受けている部分もあるが、50メートルと の基準を考えている。今後50メートル以上の規定で、それらがほとんど市道になった段階でランク を下げることも考えているとの答弁でした。   委員より、松喜和の出口は全て国道345号に向かっているが、臨港道路岩船港線のところの新 潟看護医療専門学校、ゴーナイエレックの脇に市道だが途中で切れているところがある。以前に松喜 和集落から臨港道路岩船港線につながる道路ができないのかとの話があったが、そのような配慮はな いのかとの質疑に、今のところ考えてはいないが、今の話も受けているので検討したいとの答弁でし た。   委員より、松喜和ではセブンイレブンの信号機から真っすぐ行ってお幕場につながる道路があれ ばという話もあったし、集落ばかりでなく、観光にも使えるので検討してほしいとの質疑に、神林岩 船港インターから345号線の交差点、セブンイレブンから松喜和に入る道路については、交差点の 位置が悪いので、警察と協議中であるとの答弁でした。   その他質疑もなく、討論を求めたが討論なく、起立採決の結果、起立全員で議第100号は原案 のとおり可決すべきものと決定しました。   次に、議第101号 小型除雪車(ロータリー1.5m級)購入契約の締結についてを議題とし、担 当課長から説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、契約金額1,700万円に対する財源には交付金や補助金はあるのかとの質疑に、過疎 債を利用し、購入予定であるとの答弁でした。   その他さしたる質疑なく、討論を求めましたが討論なく、起立採決の結果、起立全員で議第101 号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。   以上で報告を終わります。 〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。   質疑ございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   これから順次ボタン式投票により採決いたします。   最初に、議第100号について採決をいたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第100号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第101号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第101号は委員長報告のとおり可決されました。                                              日程第6 議第102号 平成28年度村上市一般会計補正予算(第2号)   議第103号 平成28年度村上市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号) 〇議長(三田敏秋君) 日程第6、議第102号及び議第103号を一括議題といたします。   本案は、一般会計予算審査特別委員会及び経済建設常任委員会に付託して休会中ご審査を願った ものですが、各委員長から審査報告書が議長宛てに提出されています。   最初に、一般会計予算審査特別委員会委員長から審査の概要について報告をお願いいたします。 一般会計予算審査特別委員会委員長。           〔一般会計予算審査特別委員長 大滝国吉君登壇〕 〇一般会計予算審査特別委員長(大滝国吉君) それでは、ただいま上程されております議第102 号平成28年度村上市一般会計補正予算について、その審査の概要と経過について報告を申し上げま す。   去る6月22日の午前10時から第1委員会室において、委員25名、議長、議会事務局長出席の もと、委員会を開催いたしました。   議第102号 平成28年度村上市一般会計補正予算については、今定例会において一般会計予算 審査特別委員会で審査することとしたわけですが、その審査については当特別委員会に総務文教、市 民厚生、経済建設の各分科会を設置し、審査しましたところであります。特別委員会の最終日には全 体会を開催し、各分科会長から審査の概要についてご報告をいただき、採決をしたところであります が、私からその審査の経過について若干報告いたします。   総務文教分科会長からは、歳入においてコミュニティー助成の自治総合センターの交付金はこれ からもあるのかとの質疑で、毎年ある。今後もいただいていく予定との説明でした。   次に、歳出については、総務費でコミュニティーセンター助成事業補助金は7件の採択とのこと だが、その助成の明細とコミュニティーセンターの大規模改修についての質疑で、一般コミュニティ ー助成事業で山北地区の立島区、荒川地区の荒屋区、神林地区の福田区、桃川区、コミュニティーセ ンター助成で村上地区松原町二丁目区、岩船縦新町地区、自治防災組織育成助成で荒川地区の田島区 との説明、またコミュニティーセンターの助成事業で限度額1,500万、対象となる総事業費の5分 の3の助成で、一般コミュニティー活動備品では250万円までとの説明でした。   次に、市民厚生分科会長からは、歳出について、民生費で介護職員人権確保推進事業経費につい ての質疑で、対象は10名分で研修費は5万円から17万円くらい、この事業は市長と市内介護事業 者との懇談会での要望が出てきた案件との説明でした。   学童保育経費の内訳についての質疑で、やまゆり学童保育所の発達障がい児童2名に対しての保 育士2名の賃金との説明でした。   衛生費で、自殺予防対策事業経費についての質疑で、昨年の自殺者は14名、いわふね青年会議 所の共催事業は自殺予防フォーラムを実施との説明でした。   次に、経済建設分科会長からは、歳入については質疑はなく、歳出について、農林水産業費、林 業振興一般経費の測量設計等委託料で、村上市森林組合の事務所についての質疑で、新しい事務所を 建てかえるまでは現状のものを使うが、上のほうから剥離等があるため、それを防護するための測量 設計委託との質疑でした。   商工費で、観光諸施設経費の土地購入費について、簡易裁判所の建物についての質疑で、今回購 入する部分は旧宿舎部分だけの購入、現在の簡易裁判所は現在地での建てかえか、また耐震化の予定 との説明でした。   以上、質疑終結後、賛否態度の発言もなく、総務文教分科会、市民厚生分科会、経済建設分科会、 いずれも原案のとおり可決すべきものと態度を決定したとの報告でした。   以上、当委員会での審査については、総務文教分科会長の審査報告に対する質疑で、教育費のい わふね青年会議所の青少年育成活動事業補助金の内訳説明はとの質疑に、自殺予防のフォーラム開催 と答弁したが、この件については分科会長の誤認でありましたので、郡市内の小学生の参加を募って の「富士登山」事業への補助金であることを説明させていただきます。   市民厚生分科会長、経済建設分科会長の審査報告については質疑はなく、以上で質疑を終結し、 討論を求めたところ討論なく、起立採決の結果、議第102号については起立全員で原案のとおり可 決すべきものと決定いたしました。   以上で一般会計予算審査特別委員会における議第102号についての審査の概要と経過の報告を 終わります。 〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   次に、経済建設常任委員会委員長から審査の概要について報告をお願いいたします。   経済建設常任委員会委員長。           〔経済建設常任委員長 川崎健二君登壇〕 〇経済建設常任委員長(川崎健二君) ただいま上程されております議第103号 平成28年度村上 市簡易水道事業特別会計補正予算(第1号)について、その審査の概要と経過についてご報告申し上 げます。   先ほど報告いたしました議案に引き続き、担当課長から説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、当初予算に工事請負費5,481万円が計上されていると思うが、この工事も府屋地区 の送水管の工事の内容ということか、当初見ていなかったのが故障したためにふやすということかと の質疑に、そのとおりであるとの答弁でした。   委員より、府屋地区の簡易水道水源地の送水ポンプ1台が故障しているということは、今使って いる予備のポンプは持っていたのか、リースかとの質疑に、リースではない。たまたま朝日の浄水場 で交換工事があって、その際に使えるポンプとして予備としてストックしていたものを仮設したもの であるとの答弁でした。   委員より、地方債補正の利率が5%以内だが、実際何%ぐらいで行う予定かとの質疑に、利率は 事業債については1.2%から0.2%が27年度の実績なので、国債利回りの基準となるので、ほとんど そのくらいの利率と思うとの答弁でした。   その他さしたる質疑なく、討論を求めましたが討論なく、起立採決の結果、起立全員で議第103 号は原案のとおり可決すべきものと決定しました。   以上で報告終わります。 〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。   ご質疑ございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   これから順次ボタン式投票により採決をいたします。   最初に、議第102号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第102号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第103号を採決いたします。 本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第103号は委員長報告のとおり可決されました。                                              日程第7 議員発議第6号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元              に係る意見書の提出について                    議員発議第7号 日本政府に核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見              書の提出について   〇議長(三田敏秋君) 日程第7、議員発議第6号及び議員発議第7号を一括議題といたします。   提出者に提案理由の説明をお願いいたします。   4番、鈴木好彦君。           〔4番 鈴木好彦君登壇〕 〇4番(鈴木好彦君) 議長のお許しをいただきましたので、ただいま上程されました議員発議第6 号 30人以下学級実現、義務教育費国庫負担制度2分の1復元に係る意見書の提出について、村上 市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。   本案は、去る6月16日に開催されました総務文教常任委員会で審査され、採択すべきものと決 定された請願に基づく意見書の提出であります。   意見書の文面につきましては、皆様のお手元に配付した資料のとおりでございます。   賛成者は、小杉武仁議員、木村貞雄議員、稲葉久美子議員、大滝国吉議員、佐藤重陽議員、河村 幸雄議員、鈴木いせ子議員、そして提案者は私、鈴木好彦でございます。   提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣、内閣官房長官でございます。   次に、議員発議第7号 日本政府に核兵器全面禁止のための決断と行動を求める意見書の提出に ついて、同じく村上市議会会議規則第14条の規定により提出いたします。   本案も、去る6月16日に開催されました総務文教常任委員会で審査され、願意了承された陳情 に基づく意見書の提出であります。   意見書の文面につきましては、お手元の資料のとおりでございます。   賛成者は、小杉武仁議員、木村貞雄議員、稲葉久美子議員、大滝国吉議員、佐藤重陽議員、河村 幸雄議員、鈴木いせ子議員、そして提案者は私、鈴木好彦でございます。   提出先は、内閣総理大臣、総務大臣、外務大臣でございます。   以上でございます。 〇議長(三田敏秋君) これから提出者に対する一括質疑を行います。   13番、姫路敏君。 〇13番(姫路 敏君) ご苦労さまです。   議員発議の第7号なのですが、提出、これ文面からいって核兵器全面禁止のためと、これ私も賛 同しているのですけれども、提出先が内閣総理大臣、これもちろんですけれども、総務大臣、外務大 臣、防衛大臣というのは、その辺委員会の中では協議の対象にはならなかったものでしょうか。 〇議長(三田敏秋君) 鈴木好彦君。 〇4番(鈴木好彦君) 委員会の中では、質疑されておりません。 〇議長(三田敏秋君) 姫路敏君。 〇13番(姫路 敏君) できれば、ここまで来ればあれなのでしょうけれども、できれば防衛大臣 も一緒に連ねていただきたいなと思いますけれども、副委員長、提出者はどうですか。 〇議長(三田敏秋君) 鈴木好彦君。 〇4番(鈴木好彦君) 私個人の見解としましては、その方向で図っていきたいなというふうには考 えております。 〇議長(三田敏秋君) 姫路敏君。 〇13番(姫路 敏君) これ委員会の中でいろいろと協議なされたことなので、恐らく副委員長今 言われてもすぐにはできないと思いますが、今後この提出先の件も注意をなさいながら、恐らく副委 員長がいつも提出者になろうかと思います、今後も。その辺ちょっと見きわめていただきたいなと、 こういうふうに思いますが、よろしくお願いしたいのですが、いかがでしょうか。 〇議長(三田敏秋君) 鈴木好彦君。 〇4番(鈴木好彦君) いろいろとご指導ありがとうございます。ぜひその方向で私も勉強しながら、 ご意向に沿うように計らっていきたいと思います。 〇議長(三田敏秋君) ほかにございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   これから順次討論の後、ボタン式投票により採決いたします。   最初に、議員発議第6号の討論を行います。討論はございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) 討論なしと認めます。   これで討論を終わります。   これから議員発議第6号を採決いたします。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議員発議第6号は原案のとおり可決されました。   次に、議員発議第7号の討論を行います。討論はございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) 討論なしと認めます。   これから議員発議第7号を採決いたします。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議員発議第7号は原案のとおり可決されました。                                              日程第8 議員派遣の件 〇議長(三田敏秋君) 日程第8、議員派遣の件を議題といたします。   お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、お手元に 配付の議員派遣の件のとおり議員を派遣したいと思います。なお、内容に変更が生じた場合は、議長 にご一任願いたいと思います。これにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) ご異議なしと認めます。   よって、議員派遣の件は別紙のとおり決定し、その内容の変更については議長に一任されました。                                              〇議長(三田敏秋君) 以上で本日の日程は全て終了しましたので、会議を閉じ、平成28年第2回 定例会を閉会いたします。   長期間にわたり大変ご苦労さまでございました。           午前10時50分  閉 会