平成28年村上市議会第4回定例会会議録(第6号) 〇議事日程 第6号 平成28年12月16日(金曜日) 午前10時開議 第 1  会議録署名議員の指名   第 2  請願第 4号 給付型奨学金制度創設に関する請願書    第 3  議第149号 村上市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条例             制定について                                議第150号 村上市の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の             一部を改正する条例制定について                      議第151号 村上市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定に             ついて                               議第152号 村上市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について    議第153号 まちなか循環バス購入契約の締結について               議第154号 公の施設に係る指定管理者の指定について               議第155号 公の施設に係る指定管理者の指定について                    議第156号 公の施設に係る指定管理者の指定について                    議第157号 公の施設に係る指定管理者の指定について               第 4  議第158号 村上市税条例の一部を改正する条例制定について               議第159号 村上市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について           議第160号 村上市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営等に関する基             準を定める条例の一部を改正する条例制定について          議第161号 公の施設に係る指定管理者の指定について          議第162号 公の施設に係る指定管理者の指定について     第 5  議第163号 市道路線の認定について                           議第164号 村上市農業委員会の委員等の定数に関する条例制定について            議第165号 公の施設に係る指定管理者の指定について                  議第166号 公の施設に係る指定管理者の指定について                  議第167号 公の施設に係る指定管理者の指定について                  議第168号 公の施設に係る指定管理者の指定について                  議第169号 公の施設に係る指定管理者の指定について                  議第170号 公の施設に係る指定管理者の指定について             第 6  議第171号 平成28年度村上市一般会計補正予算(第4号)                 議第172号 平成28年度村上市情報通信事業特別会計補正予算(第1号)           議第173号 平成28年度村上市蒲萄スキー場特別会計補正予算(第1号)           議第174号 平成28年度村上市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)           議第175号 平成28年度村上市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)          議第176号 平成28年度村上市介護保険特別会計補正予算(第2号)             議第177号 平成28年度村上市下水道事業特別会計補正予算(第2号)            議第178号 平成28年度村上市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)           議第179号 平成28年度村上市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)            議第180号 平成28年度村上市上水道事業会計補正予算(第1号)         第 7  議員発議第14号 「森林・林業基本計画」の推進を求める意見書の提出について    第 8  議員派遣の件                                                                                〇本日の会議に付した事件 日程第 1  会議録署名議員の指名 日程第 2  請願第 4号 給付型奨学金制度創設に関する請願書               追加日程第1 議員発議第15号 未来の子どもたちのためになる給付型奨学金制度創設に関する意                 見書の提出について                     日程第 3  議第149号 村上市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する               条例制定について                              議第150号 村上市の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条               例の一部を改正する条例制定について                    議第151号 村上市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制               定について                             議第152号 村上市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定について    議第153号 まちなか循環バス購入契約の締結について               議第154号 公の施設に係る指定管理者の指定について               議第155号 公の施設に係る指定管理者の指定について                    議第156号 公の施設に係る指定管理者の指定について                    議第157号 公の施設に係る指定管理者の指定について             日程第 4  議第158号 村上市税条例の一部を改正する条例制定について               議第159号 村上市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について           議第160号 村上市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営等に関す               る基準を定める条例の一部を改正する条例制定について         議第161号 公の施設に係る指定管理者の指定について                    議第162号 公の施設に係る指定管理者の指定について      日程第 5  議第163号 市道路線の認定について                          議第164号 村上市農業委員会の委員等の定数に関する条例制定について            議第165号 公の施設に係る指定管理者の指定について                  議第166号 公の施設に係る指定管理者の指定について                  議第167号 公の施設に係る指定管理者の指定について                  議第168号 公の施設に係る指定管理者の指定について                  議第169号 公の施設に係る指定管理者の指定について                  議第170号 公の施設に係る指定管理者の指定について           日程第 6  議第171号 平成28年度村上市一般会計補正予算(第4号)                 議第172号 平成28年度村上市情報通信事業特別会計補正予算(第1号)           議第173号 平成28年度村上市蒲萄スキー場特別会計補正予算(第1号)           議第174号 平成28年度村上市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)           議第175号 平成28年度村上市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)          議第176号 平成28年度村上市介護保険特別会計補正予算(第2号)             議第177号 平成28年度村上市下水道事業特別会計補正予算(第2号)            議第178号 平成28年度村上市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)           議第179号 平成28年度村上市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)           議第180号 平成28年度村上市上水道事業会計補正予算(第1号)       日程第 7  議員発議第14号 「森林・林業基本計画」の推進を求める意見書の提出について  日程第 8  議員派遣の件                                                                              〇出席議員(26名)    1番   小  杉  武  仁  君     2番   河  村  幸  雄  君    3番   本  間  善  和  君     4番   鈴  木  好  彦  君    5番   稲  葉  久 美 子  君     6番   渡  辺     昌  君    7番   尾  形  修  平  君     8番   板  垣  千 代 子  君    9番   鈴  木  い せ 子  君    10番   本  間  清  人  君   11番   川  村  敏  晴  君    12番   小  杉  和  也  君   13番   姫  路     敏  君    14番   竹  内  喜 代 嗣  君   15番   平  山     耕  君    16番   川  崎  健  二  君   17番   木  村  貞  雄  君    18番   小  田  信  人  君   19番   長 谷 川     孝  君    20番   小  林  重  平  君   21番   佐  藤  重  陽  君    22番   大  滝  国  吉  君   23番   大  滝  久  志  君    24番   山  田     勉  君   25番   板  垣  一  徳  君    26番   三  田  敏  秋  君                                              〇欠席議員(なし)                                              〇地方自治法第121条の規定により出席した者        市     長    高   橋   邦   芳   君        副  市  長    忠           聡   君 教  育  長    遠   藤   友   春   君        総 務 課 長    佐   藤   憲   昭   君        財 政 課 長    板   垣   喜 美 男   君        政策推進課長     渡   辺   正   信   君        自治振興課長     川   崎   光   一   君        税 務 課 長    建   部   昌   文   君        市 民 課 長    尾   方   貞   一   君        環 境 課 長    中   山       明   君        保健医療課長     菅   原   順   子   君        介護高齢課長     冨   樫   孝   平   君        福 祉 課 長    加   藤   良   成   君        農林水産課長     山   田   義   則   君        商工観光課長     竹   内   和   広   君        建 設 課 長    中   村   則   彦   君        都市計画課長     東 海 林   則   雄   君        下 水 道 課 長    早   川   明   男   君        水 道 局 長    川   村   甚   一   君        会 計 管 理 者    中   村   る み 子   君        農業委員会                   小   川   寛   一   君        事 務 局 長        選管・監査                   木   村   正   夫   君        事 務 局 長        消  防  長    長       研   一   君        学校教育課長     遠   山   昭   一   君        生涯学習課長  田   嶋   雄   洋   君        荒 川 支 所 長    小   川       剛   君        神 林 支 所 長    鈴   木   芳   晴   君        朝 日 支 所 長    齋   藤   泰   輝   君        山 北 支 所 長    五 十 嵐   好   勝   君                                              〇事務局職員出席者        事 務 局 長    田   邉       覚        事 務 局 次 長    小   林   政   一        係     長    鈴   木       渉           午前10時00分  開 議 〇議長(三田敏秋君) ただいまの出席議員数は26名です。定足数に達しておりますので、これか ら直ちに本日の会議を開きます。   本日の会議は、お手元に配付の議事日程により議事を進めますので、よろしくご協力をお願いい たします。                                              日程第1 会議録署名議員の指名 〇議長(三田敏秋君) 日程第1、会議録署名議員の指名を行います。   会議録署名議員は、会議規則の規定によって、7番、尾形修平君、19番、長谷川孝君を指名い たします。ご了承願います。                                              日程第2 請願第4号 給付型奨学金制度創設に関する請願書 〇議長(三田敏秋君) 日程第2、請願第4号 給付型奨学金制度創設に関する請願書を議題といた します。   本件は、総務文教常任委員会に付託して休会中ご審査願ったものですが、委員長から審査報告書 が議長宛てに提出されています。   最初に、委員長から審査の概要について報告をお願いします。   総務文教常任委員会委員長。           〔総務文教常任委員長 鈴木いせ子君登壇〕 〇総務文教常任委員長(鈴木いせ子君) 皆さん、おはようございます。ただいま上程されておりま す請願第4号 給付型奨学金制度創設に関する請願書は、去る12月7日午前10時から第1委員会 室において委員全員、副市長、教育長、担当課長及び担当職員、議会事務局長出席のもと、委員会を 開会しました。紹介議員からの補足説明を受けた後、審査を行いました。   賛成の立場からの意見として、政府でも住民税の非課税世帯の検討をしている。そういった低所 得者世帯、また貧困が貧困を生んでいるということもあるので賛成したいということ。そして国立大 学で50万を超える授業料、私立大学では200万を超えている。今政府もやると言っているのだから、 地方からの声を出してほしいということです。やっていこうという意見を出し、困っている人の味方 になるべきではないかという意見も出ました。   また、反対の立場からの意見として、誰にでも支給するというのは学習意欲の向上にはつながら ない。この請願は非常に安易である。返済なし、成績不問、一定の所得のある世帯を対象にとあるが、 今国や地方でやろうとしているのは成績、非課税世帯、課外活動で成績を上げた学生とか、そういっ たハードルがあってもいいと思うなどありました。   以上で討論を求めたところ討論なく、起立により採決を行った結果、請願第4号は可否同数とな りました。委員長において可否を採決した結果、不採択とすべきものと決定いたしました。   以上、報告を終わります。 〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。   19番、長谷川孝君。 〇19番(長谷川 孝君) 委員長にお聞きいたします。   可否の数というから4対4だったわけです。それで委員長の否決に回ったその理由として、委員 長報告だと疑義があるというふうになっているのですけれども、委員長の反対になった理由を教えて いただきたい。 〇議長(三田敏秋君) 総務文教常任委員会委員長。 〇総務文教常任委員長(鈴木いせ子君) 私は賛成の方の議員の中にも字句が乱暴である。借金漬け は訂正したほうがいいというような意見もありましたし、賛成の方です。そして村上生活と健康を守 る会はどのような会ですかというような質問もありましたし、賛成の議員からまず議案をよく見てか ら出すべきであるという賛成議員のほうからの意見もありました。そして次の議会にそれをもう一度 提出し直してもらったほうがいいのではないかというような意見も、賛成の方からありました。そし て反対の方からは、少し時期が早いのではないかという意見も出まして、それを総合して判断して私 は不採択としました。 〇議長(三田敏秋君) 長谷川孝君。 〇19番(長谷川 孝君) 来年文部科学省だと制度設計をして、2018年度から導入に向けて動いて いるということは委員長もご存じのとおりだと思うのですけれども、文言をもう少し例えばやわらか くするとか、そういうようなことで通る可能性というのはあったような気がするのですが、今言われ たように請願事項の文言について、若干乱暴な文言の内容だったというふうに理解していいわけです か。 〇議長(三田敏秋君) 総務文教常任委員会委員長。 〇総務文教常任委員長(鈴木いせ子君) そのこともありましたし、補足説明もらった方にはそのよ うな意見が出たように思いますけれども、私としてはあくまでも請願者からの請願書の請願事項の内 容を精査し、それによって意見書の提出となるもので、請願内容を委員長で修正することはあくまで もできないと判断しました。 〇議長(三田敏秋君) 長谷川孝君。 〇19番(長谷川 孝君) 委員長にひとつだけお聞きしたいのですけれども、これは私的な話にな るかもしれないのですけれども、例えば子育て支援の一環として保育園のまず待機者をなくそうとか というのと同じように、家庭の事情で向上心があって、それで夢の実現に向けて大学にどうしても入 りたいという子供たちがいて、家庭の事情で無理だというときには、やはりこういう人たちを救うの が給付型奨学金制度だと思うのですが、その辺に関しては委員長としてはどう思いますか。 〇議長(三田敏秋君) 総務文教常任委員会委員長。 〇総務文教常任委員長(鈴木いせ子君) 今は委員会で審査したことの報告ですので、そういう私の 考えは控えさせていただきます。 〇19番(長谷川 孝君) 終わります。 〇議長(三田敏秋君) 10番、本間清人君。 〇10番(本間清人君) ご苦労さまでございます。今委員長のほうからの報告で可否同数、委員長 判断、いろいろな総合的なものを委員長として考えた上で否決ということでありました。この請願人 の方が出されている議長宛ての請願書の中に請願趣旨と請願事項というのがあるわけでありますが、 この請願趣旨と請願事項、どちらかにそういった問題的な言葉があるというような認識を持たれて、 委員会でも審査されたと思うのですが、委員長の判断として趣旨と事項、どちらかにどういった問題 があると思いますでしょうか。 〇議長(三田敏秋君) 総務文教常任委員会委員長。 〇総務文教常任委員長(鈴木いせ子君) 今は私の意見を申し上げるときではないと思います。委員 会で審議された報告をするだけですので、それは控えさせてもらいます。 〇議長(三田敏秋君) 本間清人君。 〇10番(本間清人君) いやいや違うのです。委員長の意見を述べれではなくて、審議されている 中で請願趣旨や請願事項に疑義があるということでしたよね、不採択にした、委員会の委員長報告に よれば。委員会では疑義があるということで不採択ということになりました。その中に、言葉遣いだ とか、委員の中でこの言い方はどうだとかということの部分も総合的に踏まえた中で、今委員長は判 断して、私も不採択としましたと言ったではないですか。だからその中でこの文章のどの辺にご自分 としては問題あるということで不採択の決意をされたのでしょうか。 〇議長(三田敏秋君) その疑義ある部分でしょう。   総務文教常任委員会委員長。 〇総務文教常任委員長(鈴木いせ子君) 私は請願事項についてそのように感じました。 〇10番(本間清人君) だからどの部分か。 〇総務文教常任委員長(鈴木いせ子君) 今まで私というよりも委員会で出た賛成意見と反対意見を 全部総合して判断して、賛成の方からもそういう意見がいっぱい出ましたので、それを判断してみる とまるっきり反対と賛成の意見が2つに分かれたということではなく、文言とかそういうのは賛成意 見の方もこのままではちょっと無理なのではないかというような意見も出ましたので、それで判断し ました。 〇議長(三田敏秋君) 本間清人君。 〇10番(本間清人君) あくまでこれが採択されて請願書が意見書として、例えば総理大臣ですと か関係省庁ですとか、県のほうに意見書として出されるときには、請願人の名前ではなくて当然村上 市議会として請願書が行くわけです。その請願書の意見書の中の文面に関しては、これはあくまで議 会として出すわけですので、その後委員会の中で文章が云々だとか、今裏に書いてある案というのが ありますよね、この意見書の案。この内容についてはまた委員会の中でも精査をして、こういうふう に意見書を出しましょうということで委員会で勝手に決められたって、何ら私は法的には問題はない と思うのですが、その辺について委員長考えられていましたか。 〇議長(三田敏秋君) 総務文教常任委員会委員長。 〇総務文教常任委員長(鈴木いせ子君) そこまでは考えませんでした。 〇10番(本間清人君) 終わります。 〇議長(三田敏秋君) ほかにございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   これから請願第4号について討論を行います。通告のありました原案に反対の討論を許します。   13番、姫路敏君。           〔13番 姫路 敏君登壇〕 〇13番(姫路 敏君) おはようございます。今回の請願に反対の立場で討論をいたしますが、私 奨学金の給付型奨学金制度そのものに反対しているわけではございません。ただ、今回村上生活と健 康を守る会の皆さんが出された請願によると、請願事項には子供の成績不問、生活保護や住民税非課 税世帯のみならず、一定の所得のある世帯を対象にと、対象者を断定してきております。国も県も 我々村上市地方自治体も限られた財源の中で行政運営を行っておりますので、現実的にはここに記載 されている低所得者家庭の子供たちの進学を全て希望する形の中でかなえようとすれば、財政はパン クしてしまうのではないか、こういうふうに思う次第でございます。また、今回の請願の趣旨では、 現在運営されている奨学金制度のほとんどが学生たちに多額の借金、過酷なアルバイト、自己破産を 招いているかのような表現にもなっております。いわば村上市のようなすばらしい奨学金制度も一緒 くたにしてしまっていることも考えられます。そういうことに違和感を覚えます。   さきに述べましたとおり、給付型奨学金制度の必要性は十分に理解できます。ただ、請願趣旨の 中では現在を否定する文言を並べるのではなくて、将来に向けての展望を重視した記載をすることが 何よりも大事であると私は考えております。私は当初この請願の趣旨と内容には異論はあったものの、 意見書を訂正した上で提出すればよいと簡単に思っておりました。しかし、全国市議会議長会に問い 合わせた結果では、意見書の文書変更は議会議員の権利として変更できたとしても、根本たる請願書 の採択に当たってはあくまでも請願の趣旨、内容で議論することであり、請願者の思いである請願書 の内容を変更したり、訂正することはできないというふうに回答が得られました。ということで、私 がそうであれば請願に反対いたしますということで、さきに述べたように給付型奨学金制度の対象者 を断定していることに反対する意味合いでも反対ということになります。   私の考え方としては、対象者初め制度内容についてはあくまでも国、県の政策と執行権の中で委 ねられるべきだと思っております。つまりそこが請願者との考え方の違いであり、今回反対する最大 の理由であります。できれば請願事項として国、県に対して未来の子供たちのためになる給付型奨学 金制度創設に向けて尽力していただきたい旨の要望が表現されていれば、その思いは議員各位に私は 伝わってくるのではないかなと、このように思っております。   少し残念ですが、以上のようなことで今回の請願に対しての反対討論といたします。よろしくお 願いします。 〇議長(三田敏秋君) これで討論を終わります。   これから請願第4号をボタン式投票により採決いたします。   本件に対する委員長報告は不採択です。よって、原案について採決いたします。投票を開始して ください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成少数です。   よって、請願第4号は不採択と決定いたしました。                                              動議の提出           〔「議長」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) 13番、姫路敏君。 〇13番(姫路 敏君) 今回の意見書提出は否決されましたので、私そのものはどうしても奨学金 制度についての意見を議会から発信していきたいという思いでいっぱいでございます。それで会派と も相談いたしまして、何とか奨学金制度の創設に関する意見書ということで新たに提出したいという 動議をしたいのですが、よろしくお願いいたします。 〇議長(三田敏秋君) 賛成者。           〔「賛成」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) ただいま姫路敏君から意見書を提出することを求める動議が提出され、所定 の賛成者がありますので、動議は成立いたしました。   暫時休憩いたします。           午前10時18分  休 憩                                                        午前10時25分  開 議 〇議長(三田敏秋君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。   休憩中に議会運営委員会を開催し、本動議の取り扱いについてご協議いただきましたので、議会 運営委員長からその協議結果についてご報告を願います。   議会運営委員会委員長。           〔議会運営委員長 川村敏晴君登壇〕 〇議会運営委員長(川村敏晴君) 本動議の取り扱いについて先ほど開催されました議会運営委員会 での協議の結果をご報告いたします。   本動議は、請願第4号の採決結果をもとに新たに意見書の提出を求めるものであります。また、 意見書の提出の要件である所定の賛成者をもっておりますので、これらのことから本動議を新たに議 題、議員発議第15号として日程に追加し、提出者からの動議の説明、質疑、討論の後、採決を行う ことといたしました。   以上、報告でございます。 〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   お諮りします。この際、本動議を日程に追加し、議題とすることにご異議ございませんか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) ご異議なしと認めます。   よって、この際本動議を日程に追加し、議題といたします。   それでは、議案を配付させますので、お待ちください。           〔議案書配付〕                                              追加日程第1 議員発議第15号 未来の子どもたちのためになる給付型奨学金制度創設                 に関する意見書の提出について           〇議長(三田敏秋君) 追加日程第1、議員発議第15号 未来の子どもたちのためになる給付型奨 学金制度創設に関する意見書の提出についてを議題といたします。   提出者から提案理由の説明をお願いいたします。   13番、姫路敏君。           〔13番 姫路 敏君登壇〕 〇13番(姫路 敏君) 新政村上の姫路でございます。最初に、今回の意見書の提出にかかわる動 議を認めてくれました議長に感謝いたしまして、同時に議会運営委員会の委員長並びに委員の皆様に は本当に感謝申し上げます。ありがとうございました。   さて、先ほど請願は私も内容については反対して否決されましたが、どうしても今回給付型奨学 金を制定してもらいたいという思いがいっぱいございまして、そういうことで意見書の提出を考えて、 そして動議いたしました。   意見書のタイトルは、未来の子どもたちのためになる給付型奨学金制度創設に関する意見書。賛 成者は長谷川孝議員、大滝久志議員、山田勉議員、本間清人議員でございます。提出者は私、姫路で ございます。   本文を読ませていただきます。   未来の子どもたちのためになる給付型奨学金制度創設に関する意見書(案)   高い学費や生活費のために、学生の2人に1人が将来の借金となる奨学金を利用しており、平均 利用額は300万円に上り、その多くは有利子である。このため、現在現役の学生は奨学金返済の不 安を抱え安心して学べない者もおり、中には、奨学金の利用を控えて、アルバイトをせざるを得ない 学生も増えている。   西日本新聞によると、日本学生支援機構の貸与型奨学金は、平成26年度に未償還者が22万 8,000人、898億円にも上るとのことである。学生のいる家庭の負担も限界であり、高校生の中には 経済的理由から進学を断念する人も出ている。   ついては、子どもの夢実現、子育て支援などの観点からも、給付型奨学金制度が早期創設される ように要望する。   以上、地方自治法第99条の規定により意見書を提出する。   本日12月16日ですので、平成28年12月16日、村上市議会。   提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、文部科学大臣、そして新潟県知事でございます。   内容について見れば、先ほどの請願のように絞り込まず、やっぱり国、県の執行者たるものがそ の中で財源を見ながら図っていくというのがベストだろうと、こういうふうに思ってはおります。ど うか皆さん賛同をお願いしたいと思います。   ちょっと一言だけ。先般山北の会派で若いお父さん、お母さん方とお話ししたときに、給付型奨 学金制度について非常に望む声も結構ございました。したがいまして、そういうことにも心打たれて、 こういう発議になったことを皆さんにお伝えしたいと思います。   どうかよろしくお願いいたします。 〇議長(三田敏秋君) これから質疑を行います。   7番、尾形修平君。 〇7番(尾形修平君) ご苦労さまでございます。提案者に質問させていただきます。   現在給付型の奨学金は国では実施されておりませんけれども、民間のそういう団体が既に数十団 体あります。今回国のほうで給付型の奨学金を創設されるということで、先ほど長谷川議員のほうか らもお話ありましたけれども、2018年からは本格運用が始まるというふうに伝えられておりますし、 2017年、来年度からも特に学費負担が重い人に絞って先行的にやるというふうに、既に制度設計が できている段階で、なぜこれを今意見書として提出しなければならないのかを伺いたいと思います。 〇議長(三田敏秋君) 姫路敏君。 〇13番(姫路 敏君) 制度ができて執行されて、動いているのであればやらないと思います。こ れから動かそうという部分で、またいろいろと政策内容に変化があるかもしれません。その中でのこ とですので、ぜひそういうときにはこういうことも村上市議会から出ているということをアピールす ることも必要かと、こういうふうに思いまして、意見書の提出につなげました。 〇議長(三田敏秋君) 7番、尾形修平君。 〇7番(尾形修平君) 先ほどの反対討論の中でも、今ほどの提案理由の中でもありましたけれども、 制度設計の中身に関しては国の財源、県の財源等に委ねるというようなお話でありましたけれども、 提案者として対象者がどういう方が対象になるべきというふうに考えておられますか。 〇議長(三田敏秋君) 姫路敏君。 〇13番(姫路 敏君) まず最初に、今回の一般質問でもある議員から出ましたけれども、我が村 上市もいい奨学金の貸与型、貸し付けする形でのありますけれども、例えば将来こちらの地域に帰っ てきて、そしてここの産業、村上市内の企業に勤められて頑張られる方とか、そういう方は村上市と して何らかの形で減免するとか、いろいろな方向性というのは出せようかと思うのですけれども、今 の時点ではそういうのもございませんし、そういう財源もございません。ですから、そういうところ にも国のほうも一歩踏み込んでもらえればなという思いはあります。ですから、そういうふうな形の 中。   それともう一つは、本当に親の収入で行けない、本当に困っている人たちに何とか支援する、こ ういう2本立てぐらいで私は考えておりますけれども。 〇議長(三田敏秋君) 尾形修平君。 〇7番(尾形修平君) 今の答弁の中ですと、対象者は親の所得制限とか成績とかということは述べ られていなかったのですけれども、その辺はどういうふうに考えますか。 〇13番(姫路 敏君) 当然親の所得制限というのが一番、親が金持ちなのにということはちょっ とおかしな話でございますので、やはり生活の基盤である親の収入はやっぱりある程度考えていかな くてはいけないと、こういうふうに思っています。 〇7番(尾形修平君) 終わります。 〇議長(三田敏秋君) ほかにございますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   これから議員発議第15号について討論を行います。討論はございませんか。   反対の討論ありますか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) 賛成の討論。   10番、本間清人君。           〔10番 本間清人君登壇〕 〇10番(本間清人君) ただいま上程されております議案に関しまして、賛成の立場から討論をさ せていただきます。   奨学金の給付型につきましては、民主党政権時代から協議してきた事案でございます。しかしな がら、現在国や県でも制度化しようとする動きもありますが、問題は日本の教育資金が非常に高いと いうこともございます。人材育成や日本の将来のための教育制度にしていただきたいと考えているも のとして、賛成の立場から討論をさせていただきます。   私自身、現在大学の在学生、高校生を持つ親の立場から言わせていただきますと、都道府県や各 市町村にもその自治体での奨学金制度がある自治体が多いと思います。我が村上市にしましても、前 市長の肝いりで事業化しました村上市奨学金制度がございますが、実際に借りる場合は親の年収が 600万円以下だったり、何かしらの制限がかかってまいります。   しかし、私のように現役大学生や高校生など複数の教育を受けさせている子供を持つ家庭では、 たとえ800万や1,000万の年収がありましても、生活は非常にきつく感じております。また、その ような年収をいただいている世帯も、この村上管内の中では大変に、このような言い方をしては失礼 とは存じますが、少ないのではないでしょうか。例えば看護師さんの人材不足や人材育成で病院が看 護学校の資金を全額支給して資格を取得させ、卒業後はその病院に就職をするというような病院が今 はふえております。この奨学金も村上市内の高校生で医学部などに入学される生徒などに対し、資金 を提供して資格を取得したら村上市内の病院に勤めるとかとしたら、子育ての支援や教育の改革にな ると私は思います。また、就職につけない大学生もかなり多い昨今の世の中の中で、奨学金の返済が 怠っている方も多いと聞いております。家庭の事情や本人の学力などを加味しながら、少しでも奨学 金の返済猶予や無償化の実現をするべきと考えるものとして、本議案に対して賛成の立場の討論をさ せていただきました。   皆様、よろしくお願い申し上げます。 〇議長(三田敏秋君) ほかにございませんか。反対の討論ございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) それでは、賛成の討論。   19番、長谷川孝君。           〔19番 長谷川 孝君登壇〕 〇19番(長谷川 孝君) 議員発議第15号について、賛成の立場で討論をさせていただきます。   私は2人兄弟で、年子で妹がおります。2人とも同じ時期に大学に入れてもらったと。うちの両 親は非常に苦労したのではないかというふうに思っております。幸いにして妹のほうは私よりも頭も よく愚兄賢妹といって、兄貴は愚かだったけれども、妹は賢かったということで、国立大学に入って、 それで高校の教師になりましたので、そのころは奨学金を返さなくてもよかったという時期もありま した。今の子供たちが大学を出て地方に帰ってきても、これだけ小学校、中学校とかが統合になりま すと、教員の就職先もないというような時代になっております。そして私の父親も公務員でしたから 終身雇用で、ある程度奨学金を返せるような計画も立てられたのでしょうけれども、今は終身雇用制 度も崩れてきているということで、非常に大変な時代になっております。   夢を見る子供たち、そして高校生が自分の能力を生かせる、そういうような職業につけるように、 こういう給付型奨学金、そういうのが私は必要なのではないかというふうに思います。そしてその子 供たちが高校生活においても非常に将来に希望が持てるならば高校生活も充実していくのではないか と私は思い、この給付型奨学金制度、一定の条件の付与をつけまして賛成するものであります。   以上です。 〇議長(三田敏秋君) ほかに討論ございませんか。反対の討論はございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) それでは、賛成討論。   21番、佐藤重陽君。           〔21番 佐藤重陽君登壇〕 〇21番(佐藤重陽君) さきの請願第4号は、総務文教常任委員会の中で疑問を呈された箇所が幾 つかありました。その一つが請願事項の中で子供の成績を不問とした給付型奨学金を求めていたこと です。制度の趣旨と狙いを考えるとなじまないものだと私も思っていました。そこで私は請願が求め ている一番の要点は何かと考えることにしました。結果、意欲ある学生が保護者の収入など家庭の環 境に左右されず、学業に専念できる社会の実現を目指すことであり、その支援のため給付型奨学金制 度を要望しているものです。具体的な制度設計については国においては国が、県においては県が行う ものと考え賛同しましたが、採決の結果、否となりました。その結果を受け、出された動議であり、 議員発議第15号です。内容は簡素であり、簡潔な意見書であると思っています。国も県も現在給付 型奨学金を制度化するための検討に入っているとのことです。そのときに国民と直結している我々地 方議会、行政が県、国に意見書を提出し、要望することは大変効果があり、歓迎されるものと考えま す。実現を目指し、村上市議会の意思を示す大切な機会と考え、賛成をさせていただき、議員皆様と ともに何とか子供たちのこれからの将来を考え、法制化していただきたいという思いを伝えていただ きたいと思いますので、よろしくお願いを申し上げます。   以上を申し上げて、私の賛成の討論とさせていただきます。 〇議長(三田敏秋君) 討論はございますか。反対の討論はございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) 賛成の立場で、17番、木村貞雄君。           〔17番 木村貞雄君登壇〕 〇17番(木村貞雄君) 議員発議第15号について賛成の立場で討論をさせていただきたいと思いま す。   今ほど同僚議員のほうからお話ありましたように、私も総務文教常任委員の委員の一人で、私の 場合は賛成の立場で意見を述べさせていただいたのですけれども、その中には今ほど議員発議第15 号 未来の子どもたちのためになる給付型奨学金制度創設に関する意見書、この内容と私は同じよう な考え方で、委員会の審査の中身は請願書は確かにいろんなことを請願者の思いがあるものですから、 力を入れた部分とかいろいろな、それ以上のはみ出した部分もあると思いますけれども、それはその 請願者の思いであると思います。   もう一つ、意見書はどうかといいますと、そういったところの字句を取り除いております。私も 初めて議員になったとき、今から数年前ですけれども、議員の特権というのは意見書を出せるという ことなのです。一般の住民は意見書は出せません。ということで、私はそういうことで責任ある仕事 なのだなと思っております。こういうふうに請願書を出してくるわけですけれども、それを議会で受 けて、合併前、神林当時では意見書の字句のうまくないところは修正して意見書を出しましょうとい うようなことがあったので、私も今回はそういう意見を強く述べました。しかしながら、否決されて しまいました。私も事務局にちょっとわからないことがあったので聞いたのですけれども、その回答 読まさせていただきますけれども、請願第4号 給付型奨学金制度創設に関する請願書に係る意見書 の提出についてですけれども…… 〇議長(三田敏秋君) 木村議員、4号は終わったので。賛成討論をして。 〇17番(木村貞雄君) それで私は今回の新たに出す意見書、未来の子どもたちのためになる給付 型奨学金制度創設に関する意見書については、市民の皆さんの声を聞きながらしておりますけれども、 やはりほとんどの人がそういう子供たち、私も前に子供を学校に上げたことがありますけれども、重 要なことでありますので、私は賛成をいたします。   皆さんのご協力をお願いします。 〇議長(三田敏秋君) ほかに討論はございませんか。           〔「賛成討論」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) 14番、竹内喜代嗣君。            〔14番 竹内喜代嗣君登壇〕 〇14番(竹内喜代嗣君) このたび出された動議に賛成いたします。   今来年度の予算編成が国において行われているわけですが、先ほどから提出者議員の賛成討論ご ざいましたが、まさしく今進学を志している方々がお金が理由で進学を諦めざるを得ないような、そ ういう現状がある。あるいは返済で困っている方もいるという現状があるわけです。ですから、自民 党、公明党のプロジェクトチームが給付型奨学金制度の制度設計に入っているということですが、来 年度にもぜひ実現をしていただくという点で、1歩前進、10歩前進、100歩前進となることであり ますので、賛成いたします。   以上であります。 〇議長(三田敏秋君) ほかに討論はございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) 討論なしと認めます。これで討論を終わります。   これから議員発議第15号をボタン式投票により採決をいたします。   投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成多数です。   よって、議員発議第15号は原案のとおり可決されました。                                              日程第3 議第149号 村上市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改             正する条例制定について                       議第150号 村上市の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関             する条例の一部を改正する条例制定について              議第151号 村上市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する             条例制定について                     議第152号 村上市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定につ             いて                                議第153号 まちなか循環バス購入契約の締結について               議第154号 公の施設に係る指定管理者の指定について               議第155号 公の施設に係る指定管理者の指定について               議第156号 公の施設に係る指定管理者の指定について               議第157号 公の施設に係る指定管理者の指定について          〇議長(三田敏秋君) 日程第3、議第149号から議第157号までの9議案を一括して議題といた します。   本案は、総務文教常任委員会に付託して休会中ご審査願ったものですが、委員長から審査報告書 が議長宛てに提出されています。   最初に、委員長から審査の概要について報告をお願いします。 総務文教常任委員会委員長。           〔総務文教常任委員長 鈴木いせ子君登壇〕 〇総務文教常任委員長(鈴木いせ子君) それでは、ただいま上程されております議第149号から 議第157号及び議第172号の10議案については、先ほど報告の請願審査に引き続き審査を行いまし た。その審査の概要と経過についてご報告申し上げます。 初めに、議第149号 村上市議会議員の報酬及び費用弁償等に関する条例の一部を改正する条 例制定についてを議題とし、担当課長から説明を受けた後、質疑に入りました。   質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立多数で議第149号は原案のとおり可決すべきも のと決定いたしました。   次に、議第150号 村上市の特別職の職員で非常勤のものの報酬及び費用弁償に関する条例の 一部を改正する条例制定についてを議題とし、担当課長から説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、阿賀北4市の農業委員の報酬はとの質疑に、聖籠町は月3万円、阿賀野市は3万円、 五泉市3万3,100円、新潟市は4万円との答弁でした。 その他さしたる質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第150号は原案のとお り可決すべきものと決定いたしました。   次に、議第151号 村上市常勤の特別職職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定に ついてを議題とし、担当課長から説明を受けた後、質疑に入りました。   質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立多数で議第151号は原案のとおり可決すべきも のと決定いたしました。   次に、議第152号 村上市職員の給与に関する条例の一部を改正する条例制定についてを議題 とし、担当課長から説明を受けた後、質疑に入りました。   質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、議第152号は起立全員で原案のとおり可決すべきも のと決定いたしました。   次に、議第153号 まちなか循環バス購入契約の締結についてを議題とし、担当課長から説明 を受けた後、質疑に入りました。   委員より、参考写真のバスが町なかを走るのか、それとも村上のイメージにキャラクターを描く のかとの質疑に、市民に親しみを持って利用してもらえるようにラッピングを施し、市のイメージア ップにつながるようにしていくとの答弁でした。   また、委員より、この金額はそういうものも入っているのかとの質疑に、この契約は本体のみの 契約ですとの答弁でした。   また、委員より、車椅子は現状1台で1台より乗られないかとの質疑に、1台のみですとの答弁。   その他さしたる質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第153号は原案のとお り可決すべきものと決定いたしました。   次に、議第154号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題とし、担当課長から説明 を受けた後、質疑に入りました。   委員より、村上球場は20年前だと野球チーム140から150ぐらいあった。現在はどのような利 用状況なのかという質疑に、主にリトル、シニアのチーム、高齢者のチーム、野球以外にもグラウン ドゴルフ等の利用がありますとの答弁。   その他さしたる質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立多数で議第154号は原案のとお り可決すべきものと決定いたしました。   次に、議第155号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題とし、担当課長から議案 の説明を受けた後、質疑に入りました。   さしたる質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立多数で議第155号は原案のとおり可決 すべきものと決定いたしました。   次に、議第156号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題とし、担当課長から議案 の説明を受けた後、質疑に入りました。   質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立多数で議第156号は原案のとおり可決すべきも のと決定しました。   次に、議第157号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題とし、担当課長から議案 の説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、なんで今さらイヨボヤの里開発公社なのか、地域の人たちで苦労してやってきたのだ から、地域へ出してはと考えなかったのかとの質疑に、高齢者のために難しい。郷土資料館、おしゃ ぎり会館との連携、相乗効果を期待できると考えました。また、同じように、朝日地区の方にはスタ ッフとしてやっていただきたいとの答弁でした。   その他さしたる質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立多数で議第157号は原案のとお り可決すべきものと決定いたしました。   これで総務文教常任委員会の報告を終了いたします。 〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   これから順次ボタン式投票により採決をいたします。   最初に、議第149号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成多数です。   よって、議第149号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第150号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第150号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第151号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成多数です。   よって、議第151号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第152号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第152号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第153号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第153号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第154号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第154号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第155号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第155号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第156号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第156号は委員長報告のとおり可決されました。   最後に、議第157号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第157号は委員長報告のとおり可決されました。 午前11時15分まで休憩といたします。           午前11時05分  休 憩                                                        午前11時14分  開 議 〇議長(三田敏秋君) 休憩前に引き続き会議を再開いたします。                                              日程第4 議第158号 村上市税条例の一部を改正する条例制定について      議第159号 村上市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定について      議第160号 村上市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営等             に関する基準を定める条例の一部を改正する条例制定について 議第161号 公の施設に係る指定管理者の指定について      議第162号 公の施設に係る指定管理者の指定について 〇議長(三田敏秋君) 日程第4、議第158号から議第162号までの5議案を一括して議題といた します。   本案は、市民厚生常任委員会に付託して休会中ご審査願ったものですが、委員長から審査報告書 が議長宛てに提出されています。   最初に、委員長から審査の概要について報告をお願いいたします。   市民厚生常任委員会委員長。           〔市民厚生常任委員長 尾形修平君登壇〕 〇市民厚生常任委員長(尾形修平君) ただいま上程されております議第158号から議第162号ま での5議案について、その審査の概要と経過についてご報告申し上げます。   去る12月8日午前10時から第1委員会室において、委員9名、副市長、担当課長及び担当職 員、議会事務局長出席のもと、委員会を開会いたしました。   初めに、議第158号 村上市税条例の一部を改正する条例制定についてを議題とし、税務課長 から議案の説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、今回の改正は国の改正を受けて行われると思うが、国の改正理由はとの質疑に、延滞 金については相続金の延滞金で同様の例があり、最高裁の判決に基づき改正する。次に、医療費控除 の特例の追加については、国民の自発的な健康管理や疾病予防を促進し、医療費の適正化を図ること を目的とする。次に、特例適用利子、特例適用配当等について所得税の改正のもとになった外国居住 者等の所得相互免除法の施行令によると、外国というのは台湾だけが指定されている。日本と台湾は 正式な国交がないため租税条例が締結できないために、日本と台湾の健全な投資と経済交流の促進を 目的として、日本と台湾の民間レベルで公益財団法人交流協会での取り決めを日本国内で有効にする ために、今回税制改正が行われたとの答弁。   その他さしたる質疑なく、討論を求めましたが討論なく、起立採決の結果、議第158号は起立 全員にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。   次に、議第159号 村上市国民健康保険税条例の一部を改正する条例制定についてを議題とし、 税務課長から議案の説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、全国の市町村で同じように改正が行われているのかとの質疑に、そのとおりであると の答弁。   以上で質疑を終結し、討論を求めましたが討論なく、起立採決の結果、議第159号は起立全員 にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。   次に、議第160号 村上市指定地域密着型サービスの事業の人員、設備及び運営等に関する基 準を定める条例の一部を改正する条例制定についてを議題とし、介護高齢課長から議案の説明を受け た後、質疑に入りました。   委員より、国の変更はいつごろの時期に行われたのかとの質疑に、平成28年の4月1日に運用 が開始されたとの答弁。   委員より、今回上程されたのは市独自の内容を検討していたためかとの質疑に、今年度末までの 経過措置期間があり、今回提案したとの答弁。   以上で質疑を終結し、討論を求めましたが討論なく、起立採決の結果、議第160号は起立多数 にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。   次に、議第161号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題とし、福祉課長から議案 の説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、職員の賃金の設定はどのようになっているかとの質疑に、学童保育所の賃金は所長と 指導員が月額20万1,200円、4時間勤務の支援員が保育資格ありで時給830円、資格なしで790円、 また子育て支援センターでは保育補助員が資格ありで950円、資格なしで850円となっているとの 答弁。   委員より、現在働いている職員の処遇はどのようになるのかとの質疑に、本人の意向も踏まえ、 基本的には継続していただきたいとの答弁。   委員より、ほかの地区の学童保育所も指定管理に移行していく考えであるのかとの質疑に、荒川 の保内の学童施設に関してはそのように計画しているとの答弁。   以上で質疑を終結し、討論を求めましたが討論なく、起立採決の結果、議第161号は起立多数 にて原案のとおり可決すべきものと決定しました。   次に、議第162号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題とし、環境課長から議案 の説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、公募した事業所はこの1事業所しかなかったのかとの質疑に、そのとおりであるとの 答弁。    委員より、3施設が一括だと必ずこの事業者がとるという可能性が高いように感じるが、公平性 の観点からこれでよいと選考委員会で判断したのかとの質疑に、公募に当たっては各社が一緒になっ てもよいとしていたが、結果的にこの1社だけであったとの答弁。   以上で質疑を終結し、討論を求めましたが討論なく、起立採決の結果、議第162号は起立全員 にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。   以上で報告を終わります。 〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。   13番、姫路敏君。 〇13番(姫路 敏君) ご苦労さまでございます。議第162号なのですが、火葬場の件です。委員 長から報告は受けて、なるほどなとは思いますが、なるほどなというのは質疑の状況を聞かせていた だきましたが、この3つの施設をやっぱり1つの会社がということになると、非常に問題が起きるか なと私は率直に思うのですが、委員長の立場としてそれ以上に議論が深まるなんていうことはなかっ たものですか。 〇議長(三田敏秋君) 市民厚生常任委員会委員長。 〇市民厚生常任委員長(尾形修平君) 委員会ではそのような議論はなりませんでしたけれども、先 ほど報告しましたとおりに、3つの施設が一括でということになると、やっぱり問題があるのではな いかというふうに委員から質問が出ましたけれども、これを1つの事業所ではなくて、先ほど報告い たしましたように、各社いわゆるジョイントベンチャー、JVを組んでもいいよという提案もあった のですけれども、結果的に1社だけだったというような答弁でありました。 〇議長(三田敏秋君) 姫路敏君。 〇13番(姫路 敏君) わかりました。以前はこれは公募していろんな方々の事業体が入って、そ れで競ってこられているというのがございましたので、今回それが出てこなかったということで不思 議だなと、逆に思ったりもするのですが、その辺のところをしっかりと、委員会でもたまにそういっ たところを眺めてきたり、視察してきたりということもしていただきたいと思いますが、いかがです か。 〇議長(三田敏秋君) 市民厚生常任委員会委員長。 〇市民厚生常任委員長(尾形修平君) 検討させていただきます。 〇13番(姫路 敏君) 以上です。 〇議長(三田敏秋君) ほかにございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   これから順次ボタン式投票により採決をいたします。   最初に、議第158号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第158号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第159号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第159号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第160号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第160号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第161号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第161号は委員長報告のとおり可決されました。   最後に、議第162号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第162号は委員長報告のとおり可決されました。                                              日程第5 議第163号 市道路線の認定について                       議第164号 村上市農業委員会の委員等の定数に関する条例制定について       議第165号 公の施設に係る指定管理者の指定について              議第166号 公の施設に係る指定管理者の指定について              議第167号 公の施設に係る指定管理者の指定について              議第168号 公の施設に係る指定管理者の指定について              議第169号 公の施設に係る指定管理者の指定について              議第170号 公の施設に係る指定管理者の指定について         〇議長(三田敏秋君) 日程第5、議第163号から議第170号までの8議案を一括して議題といた します。   本案は、経済建設常任委員会に付託して休会中ご審査願ったものですが、委員長から審査報告書 が議長宛てに提出されています。   最初に、委員長から審査の概要について報告をお願いします。   経済建設常任委員会委員長。           〔経済建設常任委員長 川崎健二君登壇〕 〇経済建設常任委員長(川崎健二君) ただいま上程されております議第163号から議第170号ま での13議案(  部分は341頁に発言訂正あり)について、その審査の概要と経過についてご報告 申し上げます。   去る12月9日午前10時から第1委員会室において、委員8名、副市長、担当課長及び担当職 員、議会事務局長の出席のもと、経済建設常任委員会を開会いたしました。   初めに、議第163号 市道路線の認定についてを議題とし、担当課長から説明を受けた後、質 疑に入りました。   委員より、山辺里40号線と41号線については、昭和50年前後当時に今後宅地開発の予定がな いということで、市の紹介で住宅街から移転してきた産業廃棄物業者や鉄工所に隣接している道路で ある。このまま市道認定や宅地開発が進むと近隣から印鑑をもらったり、ダンプ、トラックが出入り して交通事故が懸念されるが、移転補償やほかの道路整備などの対応は考えられないのかとの質疑に、 これまでも産業廃棄物業者や鉄工所と協議してきた中で移転の適地がなく、移転補償までの話には至 らず、交通事故防止の対応や荷物運搬の注意喚起などをお願いしてきた。また、専用バイパスなど側 道についても検討したが、用地確保の関係で進んでいない。今後の開発行為についてはいきさつも踏 まえて状況を勘案しながら進めたいとの答弁でした。   その他質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第163号は原案のとおり可決す べきものと決定しました。   次に、議第164号 村上市農業委員会の委員等の定数に関する条例制定についてを議題とし、 担当課長から説明を受けた後、質疑に入りました。   質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第164号は原案のとおり可決すべきも のと決定しました。   次に、議第165号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題とし、担当課長から説明 を受けた後、質疑に入りました。   委員より、指定は公募によらないということであるが、契約期間は雇用との因果関係を生じるの で、市の考え方はとの質疑に、十分注意しなければならないところであり、5年間運営していく中で 収益を上げながら雇用を確実にしていく重要な施設であると考えているので、十分検討したいとの答 弁でした。   その他さしたる質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第165号は原案のとお り可決すべきものと決定しました。   次に、議第166号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題とし、担当課長から説明 を受けた後、質疑に入りました。   質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第166号は原案のとおり可決すべきも のと決定しました。   次に、議第167号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題とし、担当課長から説明 を受けた後、質疑に入りました。   委員より、この建物を指定管理を受けているにもかかわらず、建築国保の事務も扱っている。業 務が一緒のほうが効率がよいのはわかるし、それでいいが、あくまでも公の建物の指定管理を受ける わけだから、電気料などの経費の計上がどのようにされているのか、市でも管理すべきではないかと の質疑に、指定管理料は建物の維持管理、管理運営に関する部分のみで積算している。再度整理して 適正な形に直していきたいとの答弁でした。   その他質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第167号は原案のとおり可決す べきものと決定しました。   次に、議第168号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題とし、担当課長から説明 を受けた後、質疑に入りました。   委員より、指定管理者となる団体であるイヨボヤの里開発公社は何のために増員するのかとの質 疑に、外に出てやっていただいている業務であり、ボランティア的な要素もあるが、民間支援や観光 振興の取り組みなど実態から現スタッフではぎりぎりである。ついては、今後公募に向けて施設管理 のあり方を整理していく中で増員をお願いしたいということであるとの答弁でした。   また、委員より、今後の公募に当たり、組織そのものの見直しを検討するとのことだが、公益財 団法人を解散して民間団体にするということもあり得るのかとの質疑に、公益財団法人自体は解散に は非常に厳しい法規制があり、いろいろな規制もある。今のままでは当然収益性が低いので、他団体 の調整も含めながら、何らかの形で施設管理を含め、執行できる団体の設立を検討するものであると の答弁でした。   その他さしたる質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第168号は原案のとお り可決すべきものと決定しました。   次に、議第169号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題とし、担当課長から説明 を受けた後、質疑に入りました。   さしたる質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第169号は原案のとおり可決 すべきものと決定しました。   最後に、議第170号 公の施設に係る指定管理者の指定についてを議題とし、担当課長から説 明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、指定管理者との契約の中で草刈り等については草刈り機械の維持管理等の経費に対し、 要請があれば市で何らかの補填をするという規定はないのかとの質疑に、草刈りが負担であるとの話 は聞いていないが、そのような話が出てきたら、集落と相談したいとの答弁でした。   その他質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第170号は原案のとおり可決す べきものと決定いたしました。   以上で報告を終わります。                                              発言の訂正 〇議長(三田敏秋君) 委員長、冒頭議案、何議案言った、一番最初。13と言ったろう、8議案に 訂正してください。 〇経済建設常任委員長(川崎健二君) 一番最初に私が「13議案」についてその審査の概要と言い ましたけれども、「8議案」の間違いでしたので、訂正いたします。                                              〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   これから順次ボタン式投票により採決をいたします。   最初に、議第163号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第163号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第164号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第164号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第165号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第165号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第166号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第166号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第167号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第167号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第168号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第168号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第169号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第169号は委員長報告のとおり可決されました。   最後に、議第170号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第170号は委員長報告のとおり可決されました。                                              日程第6 議第171号 平成28年度村上市一般会計補正予算(第4号)            議第172号 平成28年度村上市情報通信事業特別会計補正予算(第1号) 議第173号 平成28年度村上市蒲萄スキー場特別会計補正予算(第1号) 議第174号 平成28年度村上市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)      議第175号 平成28年度村上市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)      議第176号 平成28年度村上市介護保険特別会計補正予算(第2号)        議第177号 平成28年度村上市下水道事業特別会計補正予算(第2号)       議第178号 平成28年度村上市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)      議第179号 平成28年度村上市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)      議第180号 平成28年度村上市上水道事業会計補正予算(第1号)    〇議長(三田敏秋君) 日程第6、議第171号から議第180号までの10議案を一括して議題といた します。   本案は、一般会計予算・決算審査特別委員会並びに関係所管常任委員会に付託して休会中ご審査 を願ったものですが、各委員長から審査報告書が議長宛てに提出されています。   最初に、一般会計予算・決算審査特別委員会委員長から審査の概要について報告をお願いいたし ます。   一般会計予算・決算審査特別委員会委員長。           〔一般会計予算・決算審査特別委員長 大滝国吉君登壇〕 〇一般会計予算・決算審査特別委員長(大滝国吉君) 皆さん、ご苦労さまです。それでは、ただい ま上程されております議第171号、平成28年度一般会計補正予算(第4号)についての審査の概要 と経過について報告を申し上げます。   去る12月13日の午前10時から第1委員会室において、委員24名、議長、議会事務局長の出 席のもと、一般会計予算・決算審査特別委員会を開会いたしました。   委員会の審査については、当特別委員会に総務文教、市民厚生、経済建設の分科会を設置し、審 査いただいたところであります。特別委員会の最終日には全体会を開催し、分科会長から審査の概要 について報告をいただき、採決をしたところでありますが、私からその審査の経過について報告をさ せていただきます。   総務文教分科会長からは、歳入では第14款学校施設環境改善交付金について、また歳出では第 2款総務費で企画費のクレジット決済手数料について、第2条第2表、債務負担行為補正のスケート パーク建設についての質疑がありましたが、賛否を求めたところ発言なく、起立採決の結果、起立全 員で議第171号のうち、当分科会所管分については原案のとおり可決すべきものと態度を決定した との報告でした。   次に、市民厚生分科会長からは、歳出で第3款民生費、生活保護扶助費について、第4款衛生費、 不妊治療費助成金についての質疑がありましたが、賛否態度の発言を求めたが発言なく、起立採決の 結果、議第171号のうち当分科会所管については起立多数にて原案のとおり可決すべきものと態度 を決定したとの報告でした。   最後に、経済建設分科会長からは、第6款農林水産業費について、第7款商工費について、第8 款土木費についての質疑がありましたが、賛否態度の発言を求めたところ発言なく、起立採決の結果、 議第171号のうち当分科会所管については起立全員で原案のとおり可決すべきものと態度を決定し たとの報告でした。   以上、委員会の審査については分科会長報告に対する質疑がなく、討論を求めたところ、今回の 補正には新たな指定管理の債務負担行為の補正があり、これは職員削減に?がることなので反対する 旨の反対討論が1件がありました。   その他討論なく、起立採決の結果、議第171号は起立多数で原案のとおり可決すべきものと決 定いたしました。   以上で報告を終わります。 〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   次に、総務文教常任委員会委員長から審査の概要について報告をお願いいたします。   総務文教常任委員会委員長。           〔総務文教常任委員長 鈴木いせ子君登壇〕 〇総務文教常任委員長(鈴木いせ子君) ただいま上程されております議第172号 平成28年度村 上市情報通信事業特別会計補正予算(第1号)を議題とし、最初に歳入・歳出について担当課長から 議案の説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、神林地区の施設維持管理費経費の修繕料で支障移転に伴って移転分の総額経費が590 万円近くですが、そのうち200万円ですかとの質疑に、今回は道路改良分ではなく、電柱の更新に よる支障移転の見込みですとの答弁。   その他さしたる質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で、議第172号は原案のと おり可決すべきものと決定しました。   以上、報告いたします。 〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   次に、市民厚生常任委員会委員長から審査の概要について報告をお願いします。   市民厚生常任委員会委員長。           〔市民厚生常任委員長 尾形修平君登壇〕 〇市民厚生常任委員長(尾形修平君) ただいま上程されております議第174号から議第176号ま での3議案について、その審査の概要と経過についてご報告申し上げます。   初めに、議第174号 平成28年度村上市国民健康保険特別会計補正予算(第2号)を議題とし、 保健医療課長から議案の説明を受けた後、質疑に入りました。   さしたる質疑なく、討論を求めましたが討論もなく、起立採決の結果、議第174号は起立多数 にて原案のとおり可決すべきものと決定いたしました。   次に、議第175号 平成28年度村上市後期高齢者医療特別会計補正予算(第1号)を議題とし、 保健医療課長から議案の説明を受けた後、質疑に入りました。   質疑なく、討論を求めましたが討論もなく、起立採決の結果、議第175号は起立全員にて原案 のとおり可決すべきものと決定しました。   最後に、議第176号 平成28年度村上市介護保険特別会計補正予算(第2号)を議題とし、介 護高齢課長から議案の説明を受けた後、質疑に入りました。   質疑なく、討論を求めましたが討論もなく、起立採決の結果、議第176号は起立全員にて原案 のとおり可決すべきものと決定いたしました。   以上で報告を終わります。 〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   次に、経済建設常任委員会委員長から審査の概要について報告をお願いします。   経済建設常任委員会委員長。           〔経済建設常任委員長 川崎健二君登壇〕 〇経済建設常任委員長(川崎健二君) ただいま上程されております議第173号及び議第177号か ら議第180号までの5議案について、先ほど報告いたしました議案に引き続き審査をいたしました。 その審査の概要と経過についてご報告申し上げます。   初めに、議第173号 平成28年度村上市蒲萄スキー場特別会計補正予算(第1号)を議題とし、 担当課長から説明を受けた後、質疑に入りました。   質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第173号は原案のとおり可決すべきも のと決定しました。   次に、議第177号 平成28年度村上市下水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とし、担 当課長から説明を受けた後、質疑に入りました。   委員より、交付額の決定ということで事業費が減額になったが、公共下水道事業計画では平成 30年度までに整備完了と計画しているが、影響はないのかとの質疑に、このたびの交付額の決定は 建設費と改築工事に分かれており、整備分についてはほぼ満額につき、改築工事、長寿命化のほうが 半分ぐらいということであるとの答弁でした。   その他質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第177号は原案のとおり可決す べきものと決定しました。   次に、議第178号 平成28年度村上市集落排水事業特別会計補正予算(第2号)を議題とし、 担当課長から説明を受けた後、質疑に入りました。   質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第178号は原案のとおり可決すべきも のと決定しました。   次に、議第179号 平成28年度村上市簡易水道事業特別会計補正予算(第2号)を議題とし、 担当課長から説明を受けた後、質疑に入りました。   質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第179号は原案のとおり可決すべきも のと決定しました。   最後に、議第180号 平成28年度村上市上水道事業会計補正予算(第1号)を議題とし、担当 課長から説明を受けた後、質疑に入りました。   質疑なく、討論もなく、起立採決の結果、起立全員で議第180号は原案のとおり可決すべきも のと決定しました。   以上で報告を終わります。 〇議長(三田敏秋君) ただいまの委員長報告に対する質疑を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   これから順次討論の後、ボタン式投票により採決をいたします。   最初に、議第171号について討論を行います。   通告のありました原案に反対の討論を許します。   14番、竹内喜代嗣君。           〔14番 竹内喜代嗣君登壇〕 〇14番(竹内喜代嗣君) それでは、一般会計の補正予算に対する反対討論を日本共産党を代表し て行わせていただきます。   3つの点で指摘をして反対討論とさせていただきます。1つ目は、村上市は合併以来、合併特例 の地方交付税が終わる時期に合わせて人員削減を行ってまいりました。その結果、給料で19億円、 職員で186名だったと思いますが、削減が行われました。この経済波及効果は真水の給料で19億円 でございますから、経済額で言えば数倍もの影響があったと考えられます。私ども日本共産党は安易 な人員削減は行わずに行政を執行することを求めてまいりました。   また、雇用契約条例の制定を求めてまいりました。全ての市の仕事を時給1,000円以上で、官 制のワーキングプアというような現状をなくすことを提案してまいりました。全ての市が発注する仕 事で実際に働く人が与えられる賃金や労働条件が、こうしたワーキングプアと言われるような状況を 改善することを求めてまいりました。そこで今回の補正予算で指定管理に選ばれた公社やあるいはN POが不適切だとは考えません。しかしながら、安易に人員削減をすることや指定管理とせずに直営 とすべきではないでしょうか。広大な村上市の災害対策を考えれば、仕様書の仕事しかできない指定 管理や業務委託をふやしていくことには賛成できません。   最後に、今議会で審議をされた基本計画で示された不登校の生徒が国、県の平均的な数の倍にも 及ぶという報告がございました。全く驚きました。発達障がいの子供たちに対する対応が悪いという ことは指摘をさせていただきましたが、これは放置できない課題だと考えます。そしてまた約500 名にも及ぶ子供たちがひとり親家庭であり、今国でも指摘をしていますように、そして6月議会でも 議論をいたしましたように、こうしたひとり親家庭の3分の1近くが貧困家庭とも言われております。 この貧困家庭、ひとり親家庭に対する支援体制がないことは、補正予算でも提案されなかったことは 放置できない問題だと考えさせられます。今不幸な出来事が全国で起こっていますが、こういう不幸 な出来事がこの村上市ではないことを願うものであります。忙し過ぎる教員を支援するスクールカウ ンセラーなど特別な支援体制を放置することなく、今すぐつくることを求めます。子供たちへの支援 は待ったなしの課題であることを強く訴えるものであります。   以上、反対討論とさせていただきます。 〇議長(三田敏秋君) これで討論を終わります。   これから議第171号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成多数です。   よって、議第171号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第172号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第172号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第173号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第173号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第174号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第174号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第175号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第175号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第176号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第176号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第177号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第177号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第178号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第178号は委員長報告のとおり可決されました。   次に、議第179号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第179号は委員長報告のとおり可決されました。   最後に、議第180号を採決いたします。   本案に対する委員長報告は可決です。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議第180号は委員長報告のとおり可決されました。                                              日程第7 議員発議第14号 「森林・林業基本計画」の推進を求める意見書の提出につ               いて 〇議長(三田敏秋君) 日程第7、議員発議第14号 「森林・林業基本計画」の推進を求める意見 書の提出についてを議題といたします。   提出者から提案理由の説明をお願いいたします。   18番、小田信人君。           〔18番 小田信人君登壇〕 〇18番(小田信人君) ただいま上程されました議員発議第14号 「森林・林業基本計画」の推進 を求める意見書の提出につきましては、会議規則第14条の規定により提出するものであります。   本案は、去る12月9日に開催されました経済建設常任委員会の協議会で審査され、願意了承さ れた陳情に基づく意見書の提出であります。意見書の概要につきましては、お手元の資料をごらんい ただきたいと思います。   提出先は、内閣総理大臣、財務大臣、総務大臣、文部科学大臣、厚生労働大臣、農林水産大臣、 経済産業大臣、国土交通大臣、林野庁長官、衆議院議長、参議院議長であります。   賛同者は、川村敏晴議員、平山耕議員、本間善和議員、本間清人議員、姫路敏議員、大滝久志議 員、川崎健二議員、そして提出者は私、小田信人でございます。   ご審議の上、ご賛同賜りますようよろしくお願い申し上げます。 〇議長(三田敏秋君) これから質疑を行います。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) これで質疑を終わります。   これから議員発議第14号について討論を行います。討論はございませんか。           〔「なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) 討論なしと認めます。   これから議員発議第14号をボタン式投票により採決をいたします。投票を開始してください。           〔ボタン式投票〕 〇議長(三田敏秋君) 投票を締め切ります。   賛成全員です。   よって、議員発議第14号は原案のとおり可決されました。                                              日程第8 議員派遣の件 〇議長(三田敏秋君) 日程第8、議員派遣の件を議題といたします。   お諮りいたします。地方自治法第100条第13項及び会議規則第167条の規定により、お手元に 配付の議員派遣の件のとおり議員を派遣したいと思います。   なお、内容に変更が生じた場合は、議長にご一任願いたいと思います。これにご異議ございませ んか。           〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕 〇議長(三田敏秋君) ご異議なしと認めます。   よって、議員派遣の件は別紙のとおり決定し、その内容の変更については議長に一任されました。                                              〇議長(三田敏秋君) 以上をもって本日の日程は全て終了いたしましたので、会議を閉じ、平成 28年第4回定例会を閉会といたします。   長期間にわたり大変ご苦労さまでございました。           午後 0時07分  閉 会