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2025年日本国際博覧会に関する村上市の取り組みについて
2025年日本国際博覧会とともに、地域の魅力を創造する首長連合
2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)の開催は、地方自治体にとって各地方の魅力を全国そして世界中の方に知っていただく絶好の機会です。この機を捉え、各地域のあらゆる魅力を意欲ある地域が手を添えて日本の総合力を発信するため、大阪・関西万博の開催に向けて、オールジャパンで取り組み、全国の機運醸成を図ることを目的に、日本全体の発展とともに万博レガシーの構築を目指す市町村長の連合体として「2025年日本国際博覧会ともに、地域の魅力を創造する首長連合」を令和3年11月に設立しました。全国645市区町村が参加中です。(令和5年7月3日現在)
村上市も万博首長連合に加入しています。
上の画像をクリックすると万博首長連合のホームページをご覧いただけます。(外部サイト)
村上市×万博 つながる未来社会
「鮭の食文化」、「村上市スケートパーク」、「森林資源の活用」など、地域資源を生かした連携に取り組んでいます。
鮭の食文化 いのちに力を与える(Empowering Lives)/創る(経済・産業)
鮭を守り、鮭に育まれ、共にその歴史を歩んできた村上ならではの鮭の食文化を発信します。
「伝統の100年フード部門~江戸時代から続く郷土の料理」として認定されました。
日本の「おいしい!」を再発見。『万博弁当 第1弾』に食材提供しました。
村上市スケートパーク いのちをつなぐ(Connenting)/繋ぐ(社会・都市)
国内最大級の屋内型施設を有する村上市。スケートボードの聖地「むらかみ」を目指し全国を牽引します。
「ナショナルトレーニングセンター競技別強化拠点施設」に認定されました。
「全国スケートボード施設連絡協議会」が設立されました。
森林資源の整備 いのちを救う(Saving Live)/守る(環境・基盤)
「ゼロカーボンシティ」を表明し、森林資源の整備や公共施設における再生可能エネルギーの利活用を促進します。
連携事業
万博弁当 日本の「おいしい!」、再発見。
万博首長連合では、『手のひらに乗る 地域産品の祭典』をコンセプトに万博弁当を作りました。
第1弾には、全国34市町の食材が使われ、本市から『塩引き鮭』が選ばれました。
万博弁当プロジェクト(外部サイト)
学校法人村川学園様が学内レストランで「万博弁当第1弾」のスポット発売を行います。
※村川学園の教員と食業界のトップシェフらが監修して誕生したお弁当です。
- 日時 2023年8月20日(日曜日)午前11時30分~午後2時
- 場所 大阪調理製菓専門学校 ecole UMEDA B1F Restaurant Tienda.
- 住所 〒530-0002 大阪府大阪市北区曽根崎新地1-1-4
- 料金 5,000円
- 数量 先着30名 ※要予約
万博で創る未来社会 ~大阪・関西から全国、全国から世界へ~
令和5年3月2日に開催されたシンポジウムで行われたパネルディスカッション「万博へ動き出す、自治体の取り組み」で、本市の高橋市長がパネリストとして登壇しました。
日経チャンネル/パネルディスカッション「万博へ動き出す、自治体の取り組み」(外部サイト)
新潟県村上フェアin大阪
令和5年1月23日・24日に大阪梅田駅地下街ディアモールで「観光物産フェア」を開催しました。現在、関西での催事を検討中です。
2025年大阪・関西万博について
2025年大阪・関西万博のテーマは、「いのち輝く未来社会のデザイン(Designing Future Society for Our Lives)」です。「未来社会の実験場」をコンセプトに、展示をみるだけでなく、世界80億人のアイデアを交換し、未来社会を「共創」し、万博開催前から、世界中の課題やソリューションを共有できるオンラインプラットフォームを立ち上げ、人類共通の課題解決に向け、先端技術など世界の英知を集め、新たなアイデアを創造・発信する場に、という想いが込められています。
正式名称
2025年日本国際博覧会(略称:大阪・関西万博)
テーマ
いのち輝く未来社会のデザイン
サブテーマ
Saving Lives(いのちを救う)
Empowering Lives(いのちに力を与える)
Connecting Lives(いのちをつなぐ)
コンセプト
People's Living Lab(未来社会の実験場)
開催期間
2025年4月13日(日曜日)~10月13日(月曜日)
会場
夢洲(ゆめしま)(大阪市此花区)
公式キャラクター
ミャクミャク(愛称)
提供:2025年日本博覧会協会