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防災・行政情報アプリ「むらかみ情報ナビ」4月1日開始

記事ID:0081160 更新日:2024年3月26日更新 印刷ページ表示

防災・行政情報アプリ「むらかみ情報ナビ」について

4月1日より市の情報をアプリで配信します。

市では令和6年4月1日から、新たな情報配信システム防災・行政情報アプリ「むらかみ情報ナビ」の運用を開始します。
これまで、市の防災・行政情報、イベント情報は、防災行政無線やメール、SNS、市報などによってお伝えしてきましたが、アプリで音声だけでなく文字、画像でも受け取れるようになるものです。

1 システム概要
情報配信システム防災・行政情報アプリ「むらかみ情報ナビ」は、令和5年度から令和6年度で実施している防災行政無線更新事業で構築されたもので、株式会社デンソーが提供するアプリ『ライフビジョン』を用いて、行政情報等を中心に市民に配信します。
市では同アプリをリリースし、どなたもダウンロードして利用が可能となります。(市外の方も、希望する村上市内の地域情報を受け取れます。)
また、神林、朝日、山北の3地域でいままで設置していた告知情報端末の代替えとして世帯分のタブレット端末を希望世帯に無償貸与し、アプリ同様に情報を受け取ることができます。

2 目的
デジタルトランスフォーメーション(DX)の推進だけでなく、デジタル配信により配布物等を減らすペーパーレス化、簡単な操作により高齢者等の「デジタルアレルギー」の解消を目指します。

3 役割・効果等
(1) 告知端末(神林・朝日・山北地域)に代わる行政情報の配信手段を確保します。このシステムは、市からだけでなく、学校、自治会の区長からも情報(音声・テキスト・画像)を配信することができます。
(2) 地域のデジタル社会への対応としての役割も重要視しています。なかでもスマートフォンやタブレット未経験の高齢者等が、今後のデジタル社会で情報弱者にならないよう「デジタルに対するアレルギー」を解消する役割を担います。また、将来的には従来の地域内回覧物や市広報誌を配信に置き換えることでペーパーレス化を推進します。
(3) タブレット端末には災害発生時等に自動で「緊急モード」に切り替わる機能を搭載しており、ユーザーの設定に関わらず最大音量で情報が配信される(スマートフォンは音量選択可)など防災面での活用も予定しています。また、Jアラートとも連携しており、緊急・気象情報が即時に配信されるなど迅速な情報伝達も可能です。
(4) その他、システムに拡張性があるため独居高齢者の見守りや、市民アンケート機能など、今後は更に多岐に活用することが可能です。

4 県内導入例 
新潟県内での同システムの導入自治体は、令和5年度末時点で当市を含め2自治体(加茂市、村上市)。

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​お問い合わせ先

村上市役所 総務課 危機管理室 電話:0254-53-2111(内線3142)

 


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