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マイナンバー制度とは、住民票がある国民一人ひとりに12桁のマイナンバー(個人番号)を配布し、マイナンバーを鍵として複数の機関で管理している個人の情報を同一人の情報であるということの確認を行うことにより、国民にとって利便性の高い公平・公正な社会を実現するための制度です。
行政機関や地方公共団体などで様々な情報の照合や入力などに要している時間や労力が大幅に削減されるとともに、より正確に行えるようになります。
添付書類の削減など、行政手続が簡素化され、負担が軽減されます。また、行政機関が持っている自分の情報を確認したり、行政機関から様々なサービスのお知らせを受け取ることができます。
所得や他の行政サービスの受給状況を把握しやすくなり、脱税や不正受給などを防止するとともに、本当に困っている方にきめ細かな支援を行えます。
マイナンバー制度の詳細については、総務省などのホームページ(外部サイトへのリンク)をご覧ください。
「マイナンバーカード総合サイト(地方公共団体情報システム機構)」
「マイナンバー(個人番号)制度・マイナンバーカード(デジタル庁)」