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お役立ちくらしの情報(村上市消費生活センター)

記事ID:0080863 更新日:2024年3月30日更新 印刷ページ表示

お役立ち くらしの情報(消費生活センター) 令和5年12月

ストーブ使用中の火災事故にご注意! ~冬期間は火災事故が増加~

​県内の住宅火災出火原因の1位はストーブです!

ストーブから出火するイラスト

冬を迎え、暖房器具を使用することが多くなりました。在宅時間や使用頻度の増加により、県内でも暖房器具による火災事故が12月、1月に多く発生しています。ストーブの種類別では、石油ストーブによる火災がもっとも多く6割超え、次に電気ストーブが約2割です。事故事例を見ると、不注意で火災が発生する事例が多くなっています。

火災事故事例

反射式石油ストーブ
  • 石油ストーブに給油しようと、給油タンクを本体に戻したところ、給油口から灯油が漏れてしまった。消火していなかったため、漏れた灯油が引火し出火した。
  • 干していた衣類などがストーブの上に落ちて出火した。
電気ストーブ
  • 就寝中、寝返りを打ったところ、足元付近に置いていた衣類、寝具類などが電気ストーブのヒーターに接触し出火してしまった。

火の元の確認や消火は、火災予防の基本です!

​気をつけるポイント

  • 給油の際は、石油ストーブを必ず消火してから行いましょう。
  • 給油後は給油タンクのふたを確実にしめて、灯油が漏れていないか必ず確認しましょう。
  • 就寝する時は、ストーブ器具を必ず消しましょう。
  • 器具の周囲に可燃物などを置かないようにしましょう。
  • 器具に異音や不具合があれば、ただちに使用を中止し、買い替えを検討しましょう。

石油ストーブの出火原因のほとんどが不注意によるものです

出火原因を分析した円グラフ(平成27年~令和元年の5年間)

出火原因円グラフ(平成27年から令和元年の5年間)

​​​『おかしいなあ・・・』と思ったら、迷わずご相談ください!

村上市消費生活センター(※専門の相談員がいます)Tel:53-2111(平日 午前9時~午後4時)

消費者ホットライン188  局番なしの188『い・や・や』からもおつなぎできます。​

令和4年4月1日から18歳はみんなオトナです
商品の購入や契約は「しっかりと考えてから!」

民法改正により令和4年4月1日から成年年齢が20歳から18歳に引き下げられました。

成人になると・・・

  • 保護者の同意がなくても、自分の意思で契約を一人で結ぶことができます。
  • 高校生でもローンを組んだり、クレジットカードを作れるようになります。
  • 保護者の同意がない場合、未成年者の契約は取り消すことができますが、成人になると取り消すことができなくなります。
    (民法によって保護されていた「未成年者取消権」がなくなります。)

「18歳から大人」特設ページ(外部リンク:消費者庁HP)

18歳成年に伴う消費者トラブル防止啓発(外部リンク:新潟県HP)

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