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ごみ処理手数料(指定ごみ袋料金)の見直しについて
ごみ処理手数料(指定ごみ袋料金)の見直し
村上市では、令和6年度から令和8年度までの3年間を「財政健全化集中取組期間」と位置づけ、多方面からの歳入・歳出の見直しに取り組んでおります。
ごみ処理手数料につきましても、廃棄物処理サービスを持続させるための財源確保、カーボンニュートラル実現に向けた、廃棄物処理にかかるCo2排出量削減を目指した見直しを進めているところです。
ごみ指定シール方式導入に向けた実証実験について
「指定ごみ袋方式」から「指定シール方式」へ転換することで、受益者負担を抑えつつ、「財源確保」と「Co2排出量削減」の両方が実現できる可能性があることから、モデル自治会を選定し、導入に向けた収集実験を実施することで、様々なリスク検証を行ってまいります。
実証実験の概要
- 期 間:令和7年9月8日(月曜日)から、おおむね令和8年1月頃まで
- 対象ごみ:「燃やすごみ」、「燃やさないごみ」(資源ごみは対象としないため、これまでどおりの方法で出していただきます。)
- 配布枚数:1世帯あたり、40枚(燃やすごみ、燃やさないごみ兼用)
- シールの種類:袋のサイズを問わず1種類
- 排出方法:ご自身で用意いただいた袋(透明または半透明のもの。市販のごみ袋やレジ袋など。最大サイズは、45リットル(指定ごみ袋の「大」と同じサイズ))に、対象ごみを入れ、指定シールを貼り付け、ごみの収集日にごみステーションへ出していただきます。
モデル自治会
- 村上地域:5自治会(小国町、岩船北浜町、緑町五丁目、坪根、柏尾)
- 荒川地域:3自治会(野口、貝附、名割)
- 神林地域:2自治会(岩船駅前、牧目)
- 朝日地域:3自治会(十川、関口、檜原)
- 山北地域:3自治会(北中、脇川、伊呉野)
指定シールの規格
指定シールの規格は、A6(はがきサイズ 148ミリメートル×105ミリメートル)です。
今後のスケジュール(予定)
令和7年9月8日~ 実証実験開始
令和8年1月~2月頃 実証実験終了
令和8年3月~4月頃 実証実験参加者および収集業者へアンケート調査実施
令和8年6月~7月頃 「指定シール方式」への転換について検証
令和8年8月~9月頃 検証結果公表
実証実験の実施状況について
実証実験の実施状況につきましては、当ページにて随時お知らせいたします。