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ごみ処理手数料(指定ごみ袋料金)の見直しについて

記事ID:0092163 更新日:2025年8月25日更新 印刷ページ表示

ごみ処理手数料(指定ごみ袋料金)の見直し

 村上市では、令和6年度から令和8年度までの3年間を「財政健全化集中取組期間」と位置づけ、多方面からの歳入・歳出の見直しに取り組んでおります。

 ごみ処理手数料につきましても、廃棄物処理サービスを持続させるための財源確保、カーボンニュートラル実現に向けた、廃棄物処理にかかるCo2排出量削減を目指した見直しを進めているところです。

ごみ指定シール方式導入に向けた実証実験について

 「指定ごみ袋方式」から「指定シール方式」へ転換することで、受益者負担を抑えつつ、「財源確保」と「Co2排出量削減」の両方が実現できる可能性があることから、モデル自治会を選定し、導入に向けた収集実験を実施することで、様々なリスク検証を行ってまいります。

実証実験の概要

  • 期  間:令和7年9月8日(月曜日)から、おおむね令和8年1月頃まで
  • 対象ごみ:「燃やすごみ」、「燃やさないごみ」(資源ごみは対象としないため、これまでどおりの方法で出していただきます。)
  • 配布枚数:1世帯あたり、40枚(燃やすごみ、燃やさないごみ兼用)
  • シールの種類:袋のサイズを問わず1種類
  • 排出方法:ご自身で用意いただいた袋(透明または半透明のもの。市販のごみ袋やレジ袋など。最大サイズは、45リットル(指定ごみ袋の「大」と同じサイズ))に、対象ごみを入れ、指定シールを貼り付け、ごみの収集日にごみステーションへ出していただきます。

モデル自治会

  • 村上地域:5自治会(小国町、岩船北浜町、緑町五丁目、坪根、柏尾)
  • 荒川地域:3自治会(野口、貝附、名割)
  • 神林地域:2自治会(岩船駅前、牧目)
  • 朝日地域:3自治会(十川、関口、檜原)
  • 山北地域:3自治会(北中、脇川、伊呉野)

指定シールの規格

 指定シールの規格は、A6(はがきサイズ 148ミリメートル×105ミリメートル)です。

指定シール

今後のスケジュール(予定)

令和7年9月8日~   実証実験開始

令和8年1月~2月頃  実証実験終了

令和8年3月~4月頃  実証実験参加者および収集業者へアンケート調査実施

令和8年6月~7月頃  「指定シール方式」への転換について検証

令和8年8月~9月頃  検証結果公表

実証実験の実施状況について

実証実験の実施状況につきましては、当ページにて随時お知らせいたします。