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すくすくコラムVol.6

記事ID:0015573 更新日:2015年5月29日更新 印刷ページ表示

「元気いっぱい、骨元気!」

みなさん、天気もよくなって過ごしやすい季節になってきましたね。
子どもは身体をつかって遊ぶのが大好きです。特に外で遊ぶのが好きなお子さんも多いと思います。

子どもが外で遊ぶことには、子どもの成長のためにもいいことがたくさんあります。
中でも、太陽の紫外線を浴びることで、皮膚を通して骨や歯の形成に必要なビタミンDという栄養素を作り出してくれます。

ビタミンDは、骨が育つために必要な血液中のカルシウム代謝をよくするはたらきがあります。
ビタミンDは、魚肉や乳製品、キノコ類に含まれていますが、体内に必要な量を食べ物だけで満たすのは非常に難しいビタミンです。

そのため、子どもの骨を健全に成長させるためにも、外で遊んだり日光浴で、太陽の紫外線を肌に浴びる時間を作ることが大切です。
時間の目安として、夏場で30分程度、冬場は1時間程度といわれています。

またビタミンDは、免疫作用を高めたり、さまざまな病気の予防効果があることがわかってきています。

ぜひ、天気のよい日は、保護者の方も太陽の光を浴びながら、お子さんと一緒に遊んであげましょう。

子育てや子どもの成長などの相談があれば、いつでも保健師までご相談ください。