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すくすくコラムVol.8
「親子でふれあい遊び~乳児~」
「赤ちゃんと、どう関わっていけば良いのか」「どんな遊びが良いのか」などの声が聞かれます。
遊びにもいろいろありますが、赤ちゃんはママに触られたり、抱っこされたり、話しかけられることが一番好きです。
今回は、子どもの成長別に気軽に触れ合える遊びを紹介します。
ふれあい遊び
親子同士で体のいろいろなところを触れ合う遊びです。だっこや、たかいたかい、こちょこちょ、つっつき遊びなど、子どもたちは目を合わせ、笑顔で触られることで愛情を全身で感じます。
首すわりの時期
「いもむしごろごろ」
一緒にごろごろしたり、腰を押したりして寝返りの練習をしましょう。
「腹ばいで遊ぶ」
お互い腹ばいになって顔を見合わせ、声を掛けてみましょう。
「ぎっこんばったん」
首がすわったら、赤ちゃんの両手をもってゆっくり引き起こし、またゆっくりと倒します。
「いないいないばあ」
ハンカチや鏡などを使って、いろいろな方法で行うと喜びます。
おすわり、はいはいの時期
「これなぁに?」
「おなか」や「おへそ」など、体の部位を言いながら、手でなでなでしたり、指でツンツンしたりします。
「食べちゃうぞ」
手を口のようにパクパクと動かし、赤ちゃんの手や顔にかぶりつきます。
あなたの赤ちゃんは、どの遊びが好きでしょうか。
愛情を育むだけでなく、子どもの成長を促すことにもつながります。
親子でたくさんふれあい遊びをしてみてください。
子育てや子どもの成長などの相談があれば、いつでも保健師までご相談ください。