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すくすくコラムVol.16

記事ID:0026545 更新日:2017年1月23日更新 印刷ページ表示

お子さんのためになるおやつを!

おやつはお子さんが喜ぶのでついあげてしまいがち。おやつの食べすぎは肥満やむし歯、大人になってからの生活習慣病などに繋がります。お子さんの健康を守るためにも、おやつについて見直してみましょう!

~おやつのあげ方のポイント~

 1、3度の食事では摂りきれない食品をあげよう(食事の補食として)

 2、歯ごたえのあるものも大事(噛むことの練習)

 3、分量と時間を決めてあげよう(1~2歳頃は2回、3歳頃は1回としましょう)

~おやつの組み合わせのポイント~

 1、カロリーの高いものは量を控えて、水または水分の多いものと組み合わせる

 2、つるんとしたものは、かさのあるものと組み合わせる

 3、おにぎり、いも類、せんべいやクラッカーには、牛乳や麦茶と、果物や野菜が合う

~組み合わせ例~

<午前のおやつ>

・牛乳(100cc)+果物(40g~60g)

<午後のおやつ>

例1)おにぎり+牛乳(100cc)または麦茶+果物+ヨーグルト

例2)ふかしいも(60g~70g)または干しいも(小1個・25g)+麦茶+果物

例3)クラッカー(2~3枚)またはせんべい類+牛乳(100cc)または麦茶+果物

~おすすめのおやつ~

・季節の果物:りんご、みかん、バナナなど

・乳製品:牛乳、ヨーグルト、チーズ、など

・主食になるもの:おにぎり、ふかし芋など

季節を感じられ、素材そのものの味を楽しめるようにしましょう。

子育てや子どもの成長などの心配なことがあれば、いつでも保健師までご相談ください。