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すくすくコラムVol.22

記事ID:0033413 更新日:2018年1月29日更新 印刷ページ表示

どんな遊びが脳や体を育てるか?

  どんなことをして毎日、お子さんと遊んでいますか?さまざまな遊びを通して、お子さんの脳や体が育っていきます。乳児から幼児になり、活動的になっていく時期のお子さんとの遊びについて考えてみましょう。

脳や体を育てる遊び

 
外遊びのとき室内遊びのときテレビ・DVD・スマホのとき

走る、ジャンプ、投げる、引っ張る、運ぶ、押す、積む、ぶら下がる、階段の上り下り

 脳全体をバランスよく使っている、特に前頭葉を使う

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★自分で考える力(思考力)、創造性が育つ

★自分の意志で体を動かす運動領域が育つ

はさみ、のり、テープ、クレヨンなど 道具は指先を使い前頭葉を刺激

お人形遊び、おままごと、ごっこ遊び、読みきかせ

       ↓

★自分で考える力(思考力)、創造性が育つ

★コミュニケーション、感情の理解が育つ

ものを見るときは、後頭葉、音を聞くときは側頭葉が働く。その他のところはほとんど働いていません。

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★知る、覚える能力が主として育つ

★運動野(前頭葉)の刺激が減ることでだらっとした姿勢になりやすい

遠くや近くのものを見る(虫や鳥、車、飛行機、ボールを転がす)

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★動体視力が育つ(動くものを正確に見る力)

★危険を避ける力、スポーツを楽しむ力になる

積み重ねる、組み立てる(積み木、ブロックなど)

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★空間認知、立体構成力が育つ

画面を見続ける(一定距離・一定方向)ために一部の目の筋肉が緊張している

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目の筋肉が疲れて固くなっている

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★動くものを見る(遠近)視力が育たない

皮膚

しっかり汗をかくことで汗腺の開閉が良くなる

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★体温の調節がうまくできるようになる(3歳までに完成)

★風邪をひきにくくなる

家の中で冷暖房の行き届いた環境にいると汗腺の開閉がうまくできない

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★熱中症、低体温になりやすい

  子育てや子どもの成長などの心配なことがあれば、いつでも保健師までご相談ください。