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感震ブレーカーを設置しましょう!
感震ブレーカーの普及推進について
令和6年1月に発生した能登半島地震による輪島市の大規模火災では、地震時の電気火災対策の重要性が指摘され、大規模地震時の電気火災対策として感震ブレーカーの普及推進が必要であるとされました。
火災予防条例が改正されました。令和8年3月31日施行
住宅における火災の予防の推進するための施策に「感震ブレーカー」が追加されました。
電気火災対策について
過去の大震災における火災の原因の過半数が電気に関係するものです。地震時には電気器具の転倒による火災や停電後の電気復旧時に火災が発生する通電火災が確認されています。地震時に電気が原因となる火災を防ぐために効果的となるのが「感震ブレーカー」です。
感震ブレーカーとは
感震ブレーカーとは、地震発生時に設定値以上の揺れを感知したときにブレーカーやコンセントなどの電気を自動的に止める器具です。感震ブレーカーの設置は不在時やブレーカーを切って避難する余裕がない場合に電気火災を防止する有効な手段です。感震ブレーカーを各家庭に設置することで出火を防止し、他の住宅等への延焼を防ぐことで被害を大きく軽減することができると考えられています。
感震ブレーカー普及啓発リーフレット(内閣府・消防庁・経済産業省) [PDFファイル/338KB]
感震ブレーカーの種類
感震ブレーカーには以下の4つのタイプがあり、状況に応じて使い分けることができます。製品ごとの特徴や注意点を踏まえ、適切に選びましょう。
1、分電盤タイプ(内蔵型)
分電盤に内蔵されたセンサーが揺れを感知し、一定時間経過後にブレーカーを切って電気を遮断します。感震機能及び通電遮断の安定性が高いのが特徴です。設置には電気工事が必要です。
2、分電盤タイプ(後付型)
分電盤に感震機能を外付けするタイプで、一定時間経過後にブレーカーを切って電気を遮断します。漏電ブレーカーが設置されている場合に設置が可能で、設置には電気工事が必要です。
3、コンセントタイプ
コンセントに内蔵されたセンサーが揺れを感知し、コンセントから電気を遮断します。未設置のコンセントへの通電は遮断されません。電気工事が不要なタイプ(コンセント差込型)と必要なタイプ(コンセント埋込型)があります。
4、簡易タイプ
ばねの作動や重りの落下によりブレーカーを落として、電気を遮断します。設置方法により作動の信頼性にばらつきが生じるおそれがあります。電気工事は不要です。
特徴や注意点については下記のリンクをご確認ください。
注意事項
・生命の維持に直結するような医療用機器を設置している場合、停電に対処できるバッテリー等を備えてください。
・夜間の照明確保のために、停電時に作動する足元灯や懐中電灯などの照明器具を常備しましょう。
関連リンク
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