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リチウムイオン電池による火災にご注意ください
リチウムイオン電池を使用した電気製品の火災が増えています
リチウムイオン電池が内蔵されている製品
リチウムイオン電池とは軽量で高電圧が出せるのが特徴の充電式電池です。リチウムイオン電池を内蔵する製品にはスマートフォン、モバイルバッテリー、加熱式たばこ、コードレス掃除機、電気かみそり、電動工具、ハンディファン、作業服用ファンなどがあり、身の回りで数多く見られます。
リチウムイオン電池による火災を防ぐためのポイント
1 直射日光が当たる場所や車内などに放置しない。
リチウムイオン電池は熱に弱い性質があるため、高温環境下にさらされることで電池内部の温度が上昇し、発火するリスクが高まります。リチウムイオン電池による火災では月別の調査で8月が最も多く、次いで7月、6月に多く、気温が高くなる夏場に多発しています。
車に放置されていたモバイルバッテリーからの発火や、充電中のハンディファンが発火した事故などが確認されています。
2 衝撃を与えない。
リチウムイオン電池は外部からの衝撃が加わり、へこむなどすると内部でショートし発煙や発火につながります。落下させたりすることのないよう、取り扱いには注意してください。
3 不具合を感じたら使用を中止する。
膨張や充電できない、充電中に熱くなる、バッテリーの減りが著しく早いなどの異常が生じたら使用を中止し製造業者や販売店に連絡してください。
4 分解・改造はしない。
リチウムイオン電池の取り外しが簡単にできないリチウムイオン電池使用製品は無理に取り外そうとすると発煙・発火の危険性があるため分解や改造はしないでください。
5 ルールを守り廃棄する。一般ごみと一緒に捨てない。
リチウムイオン電池が原因でごみ収集車やごみ処理施設で火災が多く発生しています。一般ごみと一緒に廃棄されると、ごみ収集車で圧縮、変形しショートが生じることで火災につながります。ルールを守り正しく廃棄してください。
リチウムイオン電池は熱に弱い性質があるため、高温環境下にさらされることで電池内部の温度が上昇し、発火するリスクが高まります。リチウムイオン電池による火災では月別の調査で8月が最も多く、次いで7月、6月に多く、気温が高くなる夏場に多発しています。
車に放置されていたモバイルバッテリーからの発火や、充電中のハンディファンが発火した事故などが確認されています。
2 衝撃を与えない。
リチウムイオン電池は外部からの衝撃が加わり、へこむなどすると内部でショートし発煙や発火につながります。落下させたりすることのないよう、取り扱いには注意してください。
3 不具合を感じたら使用を中止する。
膨張や充電できない、充電中に熱くなる、バッテリーの減りが著しく早いなどの異常が生じたら使用を中止し製造業者や販売店に連絡してください。
4 分解・改造はしない。
リチウムイオン電池の取り外しが簡単にできないリチウムイオン電池使用製品は無理に取り外そうとすると発煙・発火の危険性があるため分解や改造はしないでください。
5 ルールを守り廃棄する。一般ごみと一緒に捨てない。
リチウムイオン電池が原因でごみ収集車やごみ処理施設で火災が多く発生しています。一般ごみと一緒に廃棄されると、ごみ収集車で圧縮、変形しショートが生じることで火災につながります。ルールを守り正しく廃棄してください。
リチウムイオン電池を廃棄したいときは
・「不燃ごみ」の収集日にごみステーションに出してください。
・「小型家電回収ボックス」でも回収しています。
※詳しいごみの出し方については、村上市役所環境課生活環境室へお問い合わせください。
Tel:0254-75-8932
・「小型家電回収ボックス」でも回収しています。
※詳しいごみの出し方については、村上市役所環境課生活環境室へお問い合わせください。
Tel:0254-75-8932