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スマートフォンを活用した映像通報119の運用を令和7年2月6日(木)より開始します

記事ID:0085917 更新日:2024年12月21日更新 印刷ページ表示

映像通報119とは

 通常の119通報に映像を加えることで、より正確な情報をリアルタイムに伝えることができる新しいサービスです。

指令室

サービス概要

   通報者が撮影する災害現場の映像を消防本部指令室員がリアルタイムで確認したり、消防本部指令室員から応急手当を実施して頂くための映像を送信するなど、迅速な現場活動に役立ちます。119番通報の際、消防本部指令室員が必要と判断した時に、映像通報119を利用した映像送信のご協力をお願いすることがあります。

映像通報119について、通報から接続まで動画で説明します!↑↑

活用の効果

  1. 通報者から現場の映像を取得することで、災害や傷病者の状況を容易に把握し、より効果的な消防・救急活動が期待できる。
  2. 音声での口頭指導に加え、通報者が応急手当の映像を取得することで、救命効果の向上が期待できる。
  3. 音声通報時における災害発生場所の特定や状況把握が困難で時間を要する恐れのある場合、映像送信により災害場所を早期に特定することが期待できる。

使用上の注意事項

  1. 本システムは、119番通報受信時に消防本部指令室が必要と判断した場合に通報者へ映像送信を協力依頼しお使いのスマートフォンへSMS(ショートメッセージ)を送信しますので、事前登録やアプリのダウンロードなどは必要ありません。
  2. 消防本部指令員は安全を確認後、映像通報119の協力依頼を行いますが、撮影中も周囲の安全を確認しながら撮影のご協力をお願いします。
  3. 映像送信にかかる通信料については、通報者側の負担となりますのであらかじめご了承下さい。
  4. 尚、本システムは消防本部指令室員が有効と判断した現場に対してのみ使用するものであり、すべての事案に使用するわけではありませんのでご注意下さい。
  5. 送信された映像は、消防との情報共有、救急隊や消防隊などが行う活動にのみ使用するもので、映像に含まれる個人情報の取り扱いは、個人情報の保護に関する法律および関係法令に基づき適切に管理します。

消防職員からのお願い