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スマートフォン自動119番通報について

記事ID:0073497 更新日:2023年2月21日更新 印刷ページ表示

自動119番の誤通報

自動で119番に発信する機能とは?

 近年発売されたスマートフォン・スマートウォッチに激しい衝撃を受けた場合に衝突事故を検出する機能が搭載され、初期設定で自動通報が有効になっているものがあります。そのため、交通事故、スポーツ(ランニング、ロードバイク、スキー、スノーボードなど)で転倒によって誤って119番に発信されることが多発しています。

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自動で119番に発信する機能が作動したときは?

  警告の画面表示や警告音が作動したら

   機種によっては、激しい衝撃を検出すると、119番に発信する前に警告の画面表示と警告音で利用者に通知するものがあります。救急車・消防車が必要ない場合、利用者自身で119番への発信をキャンセルすることができます。事前にお使いのスマートフォンの操作方法の確認をお願いします。

                                                                       救急車 

救急車などが必要ないのに119番が発信されたら?

   誤って119番に発信された場合、電話を切らずに間違えたことをお伝えください。電話を切ってしまった場合、消防から折り返し電話がありますので、必ず電話に出て救急車・消防車が必要かどうかをお伝えください

                                                        指令室     

 スマートフォンの設定状況を確認するには?<iphoneの場合(iphone14以降)>

 警告表示や自動で119番を発信する機能の設定状況は、次の方法で確認することができます。

 1) 設定Appを開きます。

 2) 【緊急Sos】をタップします。

 3) 【激しい衝突事故発生後に電話】のスイッチの状況でオンかオフか確認できます。

※ 初期設定では、オンになっています。