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瀬波温泉活性化施設(旧香藝の郷)のモニター検証事業について

記事ID:0044860 更新日:2019年7月1日更新 印刷ページ表示

瀬波温泉活性化施設(旧香藝の郷)のモニター利用を募集いたします。

制度の目的

 旧香藝の郷を利用したモニター検証事業は、その活用について更なる検証作業として実施し、整備計画案作成のための具体的意見聴取を行うとともに、併せて現状施設での実現可能な利用に関しては可能な限り実現し、瀬波温泉地域の賑わいづくりを促進する。

事業の概要

実施期間 

一定の期間利用できることとし、その期間は市とモニターの協議により決定する

モニター募集の範囲

今年度初めに文書により依頼した地域以外の方の利用に関しては、今回のモニター検証事業の条件に同意した者のみ

事業検証項目

(1)利用状況の報告
(2)短期、中長期視点での建物としての改善点
(3)短期的視点での必要備品などの具体的な意見 
(4)中長期的視点での施設の可能性
(5)事業実施の感想 など

実施事業のイメージ

観光客の皆様が楽しめる企画内容であること

(1)起業支援を兼ねて市民・グループなどによる温泉街の賑わいづくり
  (夕方の縁日的模擬店舗、駄菓子、雑貨などの販売)
(2)産業団体などによる商品展示、販売などによる企画展の実施
  (伝統的工芸品の商品展示、団体事業PR、販売促進活動)
(3)市民団体(文化、芸術、サークル、まちづくり協議会)などによる施設利用
  (作品展示、活動発表、コンサート、ミニシアター)
(4)その他、今後の施設活用に有益な検証が得られると想定される企画内容は随時追加して検証する

モニターの条件

(1)施設の利用については無料とするが、市が問い合わせる内容などについて速やかに報告、または提出すること。
(2)実施事業などに関する費用は、全てモニターの負担とする。(施設経費(電気代など)は市の負担)
(3)建物、備品などの管理を徹底し、安全な運営管理に勤めること。
   (日々の清掃および事業終了後の後片付けは責任を持って行うこと)
(4)施設利用期間中に発生した事故および損害などは、すべてモニターの責任によるものとし、破損などの場合は修復すること。また、原因が不明または疑義のある場合は市とモニターとで協議し決定する。
(5)災害などの緊急時、または市の要請に反する場合などには、許可期間であっても利用を中止させる。
(6)村上市民であり、かつ反社会的組織および団体に属していない者。

依頼の注意点

(1)モニターは市の意向を十分理解し協力していただける方に依頼する。
(2)本事業は、あくまでも市のモデル事業として施設の活用検証のためモニター依頼して実施いただくが、販売行為を伴う事業として取り組んでいただくことも想定している。そのため、事業内容の企画書とモニターの条件に関する同意書を提出いただき、その内容の適正についてお互いに協議し決定することとする。
(3)市内の産業団体、文化団体、生涯学習団体、各まちづくり協議会、または村上市産業支援プログラム事業の活用などにより起業された方(代表者となった場合を含む)など、市が想定するモニターとして地域の魅力向上や観光客などとの交流の場、機会づくりの調査結果が期待される方(内容)に依頼する。
(4)事業検証項目などについて報告書などを提出いただく。

必要書類

 ・モニター検証事業企画書(モニター希望者 → 市)
 ・モニター検証事業依頼書(市 → モニター希望者)
 ・モニター依頼条件同意書(モニター希望者 → 市)
 ・モニター検証事業報告書(モニター → 市)

必要書類様式一式

様式一式 [Wordファイル/16KB]