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村上市公営住宅等長寿命化計画

記事ID:0059384 更新日:2023年9月1日更新 印刷ページ表示

村上市公営住宅等長寿命化計画を改定しました

 村上市においては、平成25年3月に「村上市公営住宅等長寿命化計画」を策定し、平成28年9月には「村上市公共施設等総合管理計画」を、また令和3年3月には「村上市公共施設マネジメントプログラム」を策定しており、市営住宅等についても計画的かつ効果的な維持管理を推進しています。
 「村上市公営住宅等長寿命化計画」は、本格的な少子高齢社会、人口減少社会の到来を迎えるなかで、一部住宅の老朽化に伴う大規模改修、建替の必要性など、計画の見直しが必要な時期にあることや、国が平成28年8月に「公営住宅等長寿命化計画策定指針」を改定したことなどから、このたび本計画を改定し、国の改定指針に基づく新たな本市の市営住宅等の取組に関して定める「村上市公営住宅等長寿命化計画(改定)」を策定しました。
 計画期間は、令和5年度から令和14年度までの10年間とします。

村上市公営住宅等長寿命化計画(改定)

村上市公営住宅等長寿命化計画

 村上市の公営住宅は、今後、耐用年数を超過する住棟や大規模な修繕が必要になってくる住棟が増加していく状況にあり、長期的視点に立った公営住宅の活用方針を定めるとともに、長寿命化を見据えた定期点検の強化や予防保全的な維持管理の必要性が高まっています。
 そのため、既設公営住宅のストック活用の理念と目標の設定を行い、それに基づき予防保全的な維持管理を進めるとともに、各々のストックに応じた適切な手法により整備を進めていくことが重要となっています。

計画の目的

 本格的な少子高齢社会、人口減少社会の到来を迎え、住宅建設を重視した政策から良質なストックを将来世代へ継承していくことを主眼とした政策への転換が急務となっています。
 このような状況のなか、村上市が管理する老朽化した公営住宅などストックについては、効率的かつ円滑な更新と予防保全的な維持管理を推進することにより、公営住宅などストックの長寿命化を図り、ライフサイクルリストの縮減につなげていくことが重要な課題となっています。
 以上のことを踏まえ、公営住宅などの分野において、確実な点検の実施およびその点検結果に基づく予防保全的な維持管理・修繕、長寿命化に資する改善を推進していくためのアクションプランとしての役割を担う計画である「村上市公営住宅等長寿命化計画」を策定し、それによって、公営住宅などの予防保全的な維持管理や既存ストックの効率的かつ効果的な活用を実現するとともに、更新コストの削減と事業量の平準化を図ることを目的としています。

計画期間

10年間(平成25年度から令和4年度まで)

村上市公営住宅等長寿命化計画

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