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夏の交通事故防止運動を実施します
実施期間
令和7年7月22日(火曜日)から令和7年7月31日(木曜日)まで
目的
この運動は、夏休みに入るこの時期に、こどもたちや若者の開放感から起こる事故や、夏のレジャーによる疲労運転などから起こる事故が懸念されることから、「事故を起こさない」「事故に遭わない」ために、広く県民に交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を呼びかけ、交通事故防止の徹底を図ることを目的とします。
スローガン
『 急がずに 暑い夏こそ ゆずり愛(あい) 』
運動の重点
横断歩行者などの交通事故防止~渡るよサインの活用~
ドライバーは、横断歩道を渡っている、または渡ろうとする歩行者がいた場合、一時停止をしなければなりません。また、横断する歩行者がいないことが明らかな場合のほかは、横断歩道の手前で停止できるような速度で運転しなければなりません。
一時停止をしなかった場合は、横断歩行者等妨害等違反になります。
「渡るよサイン」を活用しましょう
渡るよサインとは、歩行者がドライバーに横断意思を伝える方法です。歩行者は「手をあげる」「胸やお腹の前に手をかざす」「運転者に目で合図を送る」など様々な方法で、ドライバーに横断意思を伝えましょう。
疲労運転の防止
夏季は、暑い屋外での活動や冷房の効いた室内との寒暖差などにより、気がつかないうちに疲労が蓄積しがちです。
運転に必要な集中力や注意力が低下すると、漫然運転や居眠り運転につながり、重大な交通事故の原因となるおそれがあります。
飲酒運転の根絶
これまでにも、飲酒運転が伴う悲惨な交通死亡事故が発生し、そのたびに、道路交通法の改正により厳罰化がなされてきました。
飲酒運転の危険性や違法性について、誰もが認識しているにもかかわらず、未だに飲酒運転の関わる交通事故が後を絶ちません。
「少ししか飲んでいないし…。」「ちょっとだけなら…」その考えが、取り返しのつかない結果を招くのが飲酒運転です。