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すくすくコラムVol.2
「予防接種の定期と任意って??」
平成26年10月1日から水痘(水ぼうそう)が任意接種から定期接種に変わります!
予防接種には、定期接種と任意接種の二種類がありますが、みなさんご存知でしたか?
定期接種は、集団感染を予防するため国が接種を勧奨するワクチンで、定められた期間内であれば、費用は掛かりません。
(※ただし成人用肺炎球菌ワクチンは一部負担が生じます。)
任意接種は、個人の感染予防を主とし、基本的には費用は自己負担になります。
赤ちゃん訪問で、「予防接種の任意は受けなくてもいいんですよね?」とよく質問されます。
みなさんはお子さんの予防接種はどうしていますか?
予防接種をしておけば、もしその病気が流行しても、かかる心配はきわめて少なくなります。
予防接種は、子どもを病気から守るための一つの対策として必要なものと考えてください。
とくに保育園や幼稚園で集団生活する場合は、入園前に予防接種を受けて、お子さんの健康を守りましょう。
水痘(水ぼうそう)の定期接種についての詳細はこちらをご覧ください。
- 村上市役所ホームページ→「こどもの予防接種」
その他、予防接種について情報は下記も参考にしてください。
- 国立感染症研究所ホームページ(外部リンク)→「予防接種情報」
子育てや子どもの成長などの相談があれば、いつでも保健師までご相談ください。