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高平遺跡の出土品が新潟県文化財に指定されました
高平遺跡出土品
新潟県文化財保護審議会の答申を受け、高平遺跡出土品853点(土器119点、土製品89点、石器645点)が新潟県有形文化財(考古資料)に指定されました。これにより、市内の県指定文化財は11件、考古資料としては、樽口遺跡、元屋敷遺跡出土品に続き3件目となります。
高平遺跡は、縄文時代中期(4~5千年前)の遺跡で、山辺里地区の高平集落付近にあります。平成9・10年度の発掘調査で遺跡から大量に出土した火炎土器を始めとする土器群、土偶などの土製品、石鏃などの石器が指定を受けました。
遺跡や出土品の詳細は下記のPDFファイルをご覧ください。