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平成20年度 ふるさと村上応援寄附金活用報告

記事ID:0014776 更新日:2015年4月22日更新 印刷ページ表示

「ふるさと村上」を応援いただきありがとうございました
~平成20年度のふるさと村上応援寄附金(ふるさと納税)の活用先をお知らせします~

平成20年度から始まりました「ふるさと村上応援寄附金(ふるさと納税)」は、平成21年3月31日で30件のご寄附をいただきました。
いただきました寄附金を活用させていただいた事業についてお知らせいたします。

1 いただいた寄附金の明細

寄附金の活用メニュー寄附の件数寄附金合計
美しく豊かな自然環境と景観の保全・整備10件687,000円
歴史文化遺産の保全と活用3件90,000円
将来を担う人材の育成6件268,000円
市長におまかせ・その他11件281,000円
合計30件1,326,000円

 

2 活用した事業の紹介

美しく豊かな自然環境と景観の保全・整備

お幕場大池公園保全事業に用しました

白鳥が飛来する大池

神林地区から岩船港にかけて、海岸沿いに広がる280ヘクタールの赤松林「お幕場」があります。日本の白砂青松百選に選ばれたこの景勝地に包まれるように、約3万平方メートルの砂丘湖「大池」があります。この湖周辺を憩いの場として整備したのが「お幕場・大池公園」です。「県北の白鳥の湖」として知られ、毎年10月中旬頃から白鳥が飛来し、早朝や夕方には湖面に翼を休ませる光景を楽しむことができます。
この美しい自然環境を守るため、景観の保全に努めており、いただいた寄附金の一部を活用させていただきました。
 
 

歴史文化遺産の保全と活用

臥牛山環境整備事業に活用しました 臥牛山の全景

市街の中心部に位置する臥牛山は、昔その場所に村上城があったことから「お城山」と呼ばれ、市民に親しまれています。
山の頂上にある村上城跡は、今なお城の石垣が残っており、昔のロマンを物語っています。また頂上からの景色はすばらしく、市街地を一望でき、遠くには日本海を望むことができます。自然あふれる臥牛山は、年間を通して多くの観光客や登山客が訪れます。
この歴史ある臥牛山を保全するため、臥牛山の環境整備と保全に努めており、いただいた寄附金の一部を活用させていただきました。
 
 

将来を担う人材の育成

学力向上・学習支援経費に活用しました 小学校の授業の様子

市内には、29の小中学校に約5,200人の子どもたちが通っており、ふるさとを大切にする心を育てる「郷育(きょういく)」に取り組んでいます。
この、将来を担う子どもたちの学びを確かなものにするため、いただいた寄附金の一部を活用させていただきました。

 

 
 

市長におまかせ

地場産業振興経費に活用しました

村上市の特産品

 観光客の誘致や地域間の交流を進めるため、さいたま市で「村上フェア」を開催しました。
さいたま市の経済団体との交流を通してさまざまな情報交換を行い、商工見本市での出展や区民まつりでの特産品販売、JR大宮駅での観光PRイベントを行いました。この事業により、さいたま市民に広く「村上市」を知ってもらうことができました。
「市長におまかせ」でいただいた寄附金は、この事業経費の一部に活用させていただきました。

 
 


 ご寄附いただきました皆様には心からお礼申し上げます。
 今後とも、ふるさと村上を応援下さるようよろしくお願いいたします。