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村上地域まちづくり協議会の概要

印刷ページ表示 掲載日:2017年4月14日更新

地域の概要

地域の特色

村上地域は、村上市の中心として、行政、病院、小売業、飲食業などが集中しています。周囲は、地域のランドマーク的な山であるお城山(臥牛山)や下渡山、山居山などの里山に囲まれ、北には鮭で知られる三面川が流れています。
江戸時代初期、堀氏による本格的奈城郭や城下町の整備が行われ、その名残を今でも残す武家町、町人町に加え、南町や山居町に代表される新興住宅地が周囲を囲むように点在しています。
交通は、村上駅があり、日本海東北自動車のアクセス道路が整備されています。少子高齢化が進んでおり、地域商店街はシャッターを閉める店舗が目立つようになっています。

地域の行事やイベント

新潟県下三大祭の一つに数えられる「村上大祭」が7月に、また七夕祭が8月に開催されます。
また、地域住民の主体の地域活性化イベントとして、3月に「町屋の人形さま巡り」、5月には「春の庭百景めぐり」、9月には「屏風まつり」、10月には「宵の竹灯籠まつり」が開催され、年間を通しての商店街周辺のにぎわいの創出を図っています。
村上城下の各所には寺社や地蔵堂が建立されており、これらにまつわる行事として、立春後の最初の午の日に行われる稲荷様の祭り「初午(ゴリショ)」、7月23日の「地蔵様まつり」があり、子どもたちが主役となって行われています。

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地域資源

市街地の東には、地域のシンボル「お城山」(臥牛山)があり、この山では約40種の野鳥が確認されるなど豊かな自然が残り、その頂周辺に残る村上城の遺構に加え、山麓一帯にかけては往時を偲ばせる武家住宅や町屋、寺町の4点セットが残り、城下町時代からの風情を今に伝えています。国指定文化財として、村上城跡や若林家住宅、浄念寺本堂があります。山と川に囲まれた恵まれた自然環境、そしてそこから産まれる食材、伝統ある町内行事などが数多く残っています。
平成28年10月に認定された「村上市歴史的風致維持向上計画」に基づき、歴史と伝統文化を活かしたまちづくりがすすめられようとしています。

人口・世帯(平成29年4月1日現在)

人口:13,416人(市全体:62,225人)

世帯:5,653世帯(市全体:23,004世帯)

※平成24年7月9日住基法の一部改正施行により、人口と世帯数には外国人の方も含まれています。

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