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全国森林環境税創設促進 総決起大会(第24回定期総会)

記事ID:0040169 更新日:2018年12月12日更新 印刷ページ表示

第24回を迎えた平成29年度の定期総会が、高知県高知市を会場に高知県大豊町議会が主幹となり開催されました。
今年度の定期総会については、平成29年度税制改正大綱において、「市町村が主体となって実施する森林整備等に必要な財源に充てるため、個人住民税均等割の枠組みの活用を含め都市・地方を通じて国民に等しく負担を求めることを基本とする森林環境税(仮称)の創設に向けて、地方公共団体の意見も踏まえながら、具体的な仕組み等について総合的に検討し、平成30年度税制改正において結論を得る」と明記されたことから、今年度が制度創設の取り組みの正念場と捉え、本総会を「総決起大会」と銘打ち、139市町村議会、386人の参加をいただき、盛大に開催されました。
全国森林環境税創設 総決起大会の様子はこちら

議事に先立ち、林野庁計画課長 小坂善太郎氏から「森林環境税(仮称)の検討状況について」と題し、行政説明をいただきました。
その後、議事に移り、平成28年度の事業経過報告および決算の承認議案、また、平成29年度の事業計画および予算議案などについて審議、承認。また、全国1,741の全市区町村議会に、関係機関に対する「全国森林環境税の創設に関する意見書」の提出を求めることが承認されました。
引き続いて開催された記念講演では、公益財団法人自然エネルギー財団 上級研究員 相川高信氏を講師に「森の恵みの現代的なエネルギー利用へ」と題し、森林とエネルギー利用について、まず熱利用からやってみようということで、地域における木質バイオマスエネルギーの重要性についての貴重なお話をお聞きしました。
最後に次期定期総会については、埼玉県秩父市で開催することで提案され、全会一致で承認し総決起大会(第24回定期総会)を成功裏のうちに閉会しました。

全国森林環境税創設 総決起大会(第24回定期総会)資料 [PDFファイル/2.23MB]

全国森林環境税創設 総決起大会(第24回定期総会)記録 [PDFファイル/4.7MB]

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