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【新型コロナウイルスへの対応】町内会・自治会が開催する総会等について

記事ID:0049409 更新日:2020年4月3日更新 印刷ページ表示

新型コロナウイルス感染症が拡大している状況から、町内会・自治会の総会等の開催について、皆様からお問い合わせをいただいております。

開催の是非については、以下の内容を参考にご判断をお願いいたします。

開催の延期または書面表決や委任状の活用

決定すべき事項があるなど、開催の必要性をご検討いただいた上で、次の方法を検討してください。

  1. 総会の延期
  2. 書面表決や委任状での対応

書面表決や委任状で対応すると、多くの人が集まらずに総会を開催することができます。

書面表決について

会員が集まらなくてもよい書面表決の方法をお知らせいたします。

町内会・自治会の総会については、各町内会・自治会の規約で定められていますが、総会等を書面による決議により対応できる場合もあります。

一例ではありますが、参考にしてください。

書面表決の進め方

  1. 「総会の開催案内」、「議案」、「書面議決書」を町内会・自治会の会員に配布する。
     
  2. 会員から「書面表決書」を提出してもらう。
     
  3. 書面表決を集計する。
     
  4. 会員に総会の結果を回覧等でお知らせする。

書面表決に関する書類のサンプル

認可地縁団体になっている町内会・自治会について

認可地縁団体になっている町内会・自治会については、地方自治法の規定により、年に1回総会を開催する必要があります。

上記の方法などをご検討いただき、会員の方の安全に配慮した上で、ご判断をお願いいたします。

なお、認可地縁団体については、団体の規約に書面表決の定めがない場合でも、地方自治法の規定に基づき書面表決を行うことができます。

書面表決に関する書類のサンプル(認可地縁団体の場合)