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舘腰地域まちづくり協議会について

印刷ページ表示 掲載日:2025年10月1日更新

協議会の概要

 当協議会は、今後のまちづくりの原動力となるコミュニティ活動を活性化させることを目標に、住民・集落同士の交流を進めながら、地域の自然環境や伝統文化を再認識し、住民同士の相互扶助意識の醸成を促すことで、住民一人一人が生きがいを持ち、支えあう連帯感のある地域社会を形成する環境を作るべく活動しております。

まちづくりの理念

『 生きがいとふれあいに満ちた       

                心豊かな暮らしのあるまち 舘腰 』

まちづくりの将来像

一.住民が集える拠点を整備し、住民・集落同士の連携・交流が盛んに行われている

一.地域が協力できる体制を作り、子どもから高齢者まで生きがいを持って生活している

一.地域の歴史・伝統文化・行事を次世代に伝える仕組みができている

組織構成

▼ 舘腰地域まちづくり協議会組織図 [PDFファイル/120KB]

▼ 舘腰地域まちづくり計画 [PDFファイル/637KB]

▼ 第2次舘腰地域まちづくり計画 [PDFファイル/1.23MB]

▼ 舘腰地域まちづくり協議会規約 [PDFファイル/190KB]

 

地域の概要

特色

舘腰地域は朝日地区の南部に位置し、三面川左岸の平坦地に小川、古渡路、あけぼの、大場沢、十川、下新保の6集落、長津川沿いに熊登、笹平、瑞雲、釜杭の4集落、小揚川沿いに小揚集落があり、山間部から平坦地まで11集落が点在しています。熊登遺跡、中平遺跡など縄文時代の遺跡からもわかるとおり、この地域には古くから脈々と人々が暮らしてきました。各集落が村として生活してきたものが、明治22年の町村制施行により、舘腰村、長津村となり、明治34年に両村が合併し、舘腰村ができました。昭和29年の合併により朝日村、平成20年の合併で現在の村上市となっています。


舘腰地域は三面川、支流長津川がつくる肥沃な大地で稲作を中心に農業が行われてきたが時代とともに年々農業者数は減少しています。国勢調査による人口の推移は朝日地区全体では昭和30年に19,184人だったものが平成22年には10,623人、令和6年(4月1日現在)には7,740人となり約60%減少し、舘腰地域においても昭和30年に3,551人いた人口が令和7年(4月1日現在)には1,829人まで減少しています。
道路交通網は年々整備され、地域内を国道7号、県道高根村上線、鶴岡村上線が貫通し交通の要所となっています。平成23年には日本海東北自動車道が朝日地区まで開通し、当地域には朝日三面インターチェンジが完成しました。


各集落では盆踊りや公民館活動など伝統的な行事が継承されていますが、雇用の場の減少、少子高齢化、人口の減少などに伴う担い手の減少により、地域活動の維持が困難となってきております。

集落別年齢別人口集計表(令和7年4月1日現在)

行政区名
(人)

(人)
人口計
(人)
平均年齢
(歳)
高齢化率 准高齢化率 15歳未満
(人)
65歳以上
(人)
75歳以上
(人)
大場沢 140 110 250 60.1 25.2% 52.8% 9 132 63
古渡路 97 116 213 55.1 22.5% 40.4% 15 86 48
小川 136 131 267 54.9 26.6% 44.2% 17 118 71
十川 86 83 169 54.6 23.1% 43.2% 16 73 39
下新保 229 222 451 54.0 24.1% 40.3% 34 182 109
笹平 62 64 126 53.8 19.8% 39.7% 10 50 25
瑞雲 29 26 55 54.1 25.5% 41.8% 5 23 14
釜杭 10 18 28 57.1 28.6% 60.7% 5 17 8
小揚 35 45 80 55.4 30.0% 43.8% 9 35 24
熊登 21 16 37 62.7 37.8% 54.1% 1 20 14
あけぼの 73 80 153 45.9   5.8% 12.4% 10 19 9
918 911 1,829 55.3 23.2% 41.3% 131 755 424

※准高齢化率・・・65歳以上の人口が総人口に占める割合
  高齢化率・・・75歳以上の人口が総人口に占める割合 

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