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田んぼアート 令和元年度
田んぼアートの稲刈りイベントを実施しました
9月28日土曜日午前中に田んぼアートの稲刈りを行いました。一般参加者と役員の38名で色苗部分をカマで手刈りし、コシヒカリはコンバインで刈りました。
コンバインの乗車撮影は子どもに大人気で、記念に親子で撮影するファミリーもありました。昼食会の新米コシヒカリのおにぎりと特製どさん子汁もとてもおいしかったと大好評でした。最後には、当てものと呼ばれる昔のお菓子が当たるくじ引きに子ども以上に大人のほうが盛り上がり、楽しい一日を過ごしました。
田んぼアートのライトアップ
7月28日日曜日、夜7時からこの日1日だけ田んぼアートのライトアップを行いました。
地域内から50人ほどの来観者が次々に訪れ、日中とは違う暗闇に浮かび上がる夜の田んぼアートを堪能していました。
午前中は豪雨に見舞われたため予定していた直売所の開設は残念ながら中止となりました。しかし、来場者の要望にトウモロコシ生産者の島田さんが急きょ販売に駆けつけてくださいました。ありがとうございました。
暗闇に浮かび上がる田んぼアート。 夜も違った雰囲気でいつまで見ててもあきない。
田んぼアート成長のようす
◆8月14日(田植えから68日後)
お盆を迎えて見に来てくれる人も多いのですが、黄色と赤色の苗が枯れてきているようで、見ごろもそろそろ終わりのようです。
◆7月23日(田植えから46日後)
連日の暑さのせいかひまわりの黄色とトラクターの赤が元気がなくなって来たような気がします。トラクターの赤は色が出ないなー
◆7月17日(田植えから40日後)
暑くなってきたせいか稲がぐんぐんのびてきて色づきもよくなってきました。トラクターの赤もやっと色づいてもう一息といったところです。
◆7月2日のようす(田植えから24日後)
全体の図案が見えるようになってきました。管理していただいている方のお話では、サギがよくきていて苗を踏みつけているとのこと。そのためひまわりの左部分が欠けてしまっているとのことで、捕植していただけるとのことでした。
◆6月26日のようす(田植えから17日後)
パンダの顔がくっきりと浮かび上がってきました。田植えが遅かったせいか見ごろを迎えるまでにはもう少しかかりそうです。7月上旬には展望台を設置する予定です。また、今年はライトアップもやってみようということになりました。近日中に内容についてお知らせしますので、どうぞお楽しみに。
田んぼアートの田植えイベントを実施
6月8日土曜日、あいにくの雨模様でしたが参加者27人とまち協役員で田んぼアートの田植えを行いました。前日には役員でパンダやひまわりなどの図柄部分をあらかじめ植えておいたので、この日は背景のコシヒカリの苗とたてこしの文字を植えました。
子どもたちも11人が参加し親子で協力しながら田植えをする姿がほほえましく映りました。途中でお菓子を食べて休憩したり、終了後にはおにぎりととん汁で昼食会、さらには昔なつかしい「あてもの」と呼んでいたお菓子のくじ引きでとても盛り上がりました。
田植えを終えた後に上から見るとパンダの顔の輪郭がわずかに見える感じでしたが、これから稲の成長につれてはっきりと見えてくると思いますので、ぜひ楽しみにしてください。こちらのホームページ上で随時紹介していきます。
前日に役員で図柄部分を田植え
子どもも大人もいっしょに田植えを楽しみました
お菓子を食べていっぷく
おいしいおにぎりととん汁で昼食
あてもので盛り上がる
晴れ間に記念撮影
かすかにパンダがみえる?
田んぼアートの図柄の測量を行いました
6月1日土曜日、田んぼアートの図を描くための点約900個を設置しました。測量会社に委託して、あらかじめ図の線上に点を設けておき、それを田んぼに落としていきます。その点をテープでつないで、苗の色ごとに区画を作りました。
測量会社とまち協役員との協同作業で、朝から夕方までかかりましたが何とか1日で終えることができました。
測量作業のようす
奥の高台が観覧場所になります 上から見るとテープでつないだ図柄がみえる?