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避難行動要支援者の支援体制づくり
災害が発生した時や発生の恐れがあるときに、自力で避難することが難しい高齢者や障がいをお持ちの人は、災害時の避難情報の伝達や避難場所への誘導などの支援が必要となります。
市では、災害時に避難支援などを必要とする人を把握するため「避難行動要支援者名簿」をつくり、避難支援など関係者(各町内や集落、自主防災会、民生委員・児童委員など)と情報を共有し、地域の支え合い、助け合いによる災害時の避難支援の仕組みづくりを推進しています。
<イメージ図>
事前の情報提供が重要です!
災害時の地域による避難支援の仕組みづくりを進めるためには、事前に避難支援など関係者に「避難行動要支援者名簿」を提供しておくことが重要になります。
名簿の提供について同意確認をします!
市では、「避難行動要支援者名簿」の対象となる人に対し、避難支援など関係者へ事前に名簿の提供を行うことについて同意確認を行います。
対象となる人には、10月下旬頃に「避難行動要支援者名簿外部提供等同意書」を送付しますので、同意の有無などを記入し、同封の返信用封筒に入れてポストに投函してください。
※昨年、「同意します」と回答いただいている人には送付しません。なお、「同意します(支援は不要)」と「同意しません」と回答いただいた人は、現時点での同意確認を行うため送付します。
個人情報の取り扱いについて
個人情報については、市および避難支援など関係者内において、適正に管理し、名簿は避難支援に関わる目的以外には使用しません。また、名簿の提供時に、避難支援など関係者に対して個人情報の取り扱いについて十分に説明します。