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村上市管理河川堆積土砂管理計画の策定
「第2次村上市総合計画(平成29年度~平成33年度)」政策2-5 河川・排水路の整備の主要政策「施設の適正な維持管理の充実」より、堆積土の除去に関する具体的な取組内容を定めた「村上市管理河川堆積土砂管理計画」を策定しました。
計画策定の趣旨
河川内の堆積土は、洪水時に流れを阻害することで河川の水位を上昇させ、浸水などの災害を助長するおそれがあります。
国においては、近年の河川氾濫による大規模な浸水被害などを踏まえ、維持管理のための河川などの浚渫が重要であるとし、地方公共団体が緊急かつ集中的に浚渫事業に取り組み危険箇所を解消できるよう、「緊急浚渫推進事業債」が令和2年度に創設されました。
このことから、村上市が管理する堆積土除去が必要な河川を明確にし、効果的・効率的に除去することで河川が本来持つ流下能力を確保し、それによって浸水被害の軽減を図り浸水被害発生リスクを縮減するため、「村上市管理河川堆積土砂管理計画」を策定します。
なお別表「個別実施個所」は、令和2年9月時点のものであり、計画期間中に変更となる場合があります。
浚渫とは、水底の土砂や岩石をさらい、河川の流路を拡げることを言います。
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村上市管理河川堆積土砂管理計画(令和2年10月) [PDFファイル/10.05MB]
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