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山元遺跡の出土品が新潟県文化財に指定されました
山元遺跡出土品
山元遺跡出土品(小川忠博撮影)
新潟県文化財保護審議会の答申を受け、山元遺跡出土品280点(土器、石器、石製品、鉄器、青銅器、ガラス小玉)が新潟県有形文化財(考古資料)に指定されました。これにより、市内の県指定文化財は12件、考古資料としては、樽口遺跡、元屋敷遺跡、高平遺跡出土品に続き4件目となります。
山元遺跡は、約1,900年前の弥生時代後期を最盛期とする日本最北の高地性環濠集落で、遺跡は国の史跡に指定されています。
遺跡や出土品の詳細は下記をご覧ください。