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平成30年5月19日、市共催(主催:おらってにいがた市民エネルギー協議会)の講演とシンポジウム《自然エネルギーでひらく村上の未来》が教育情報センターで開催されました。
当日、基調講演では「自然エネルギーは地球と世界を変える!」と題し、環境エネルギー政策研究所の所長である飯田哲也氏から、これまでの自然エネルギーの普及状況や今後の動向について、図解された詳しいお話がありました。
その後のシンポジウムでは講師、株式会社開成取締役の須貝氏、市環境課担当の3人により、村上市地域の特性や可能性のある自然エネルギーについて談義されました。
環境エネルギー政策研究所 所長 飯田哲也氏による基調講演
各取り組みの紹介
コメンテーターにより村上市の自然エネルギーについて可能性を探る
平成30年3月23日、市は、一般社団法人おらってにいがた市民エネルギー協議会と持続可能な低炭素まちづくりを共に推進するため、パートナーシップ協定を締結しました。
市長と佐々木代表理事
協議会と市が協働に実施する地球温暖化防止対策に資する再生可能エネルギー発電事業等を通じて、安心安全なエネルギーの拡大、環境保全活動へ市民参加の拡大を促し、将来の世代も安心して暮らせる持続可能な低炭素まちづくりを推進することを目的としています。
協定に基づく事業の第1弾として、村上市し尿処理場の屋根(行政財産)を利用した太陽光発電事業が開始されました。
場 所 | 村上市下渡184番地58 |
施 設 名 | 村上市し尿処理場(屋根) |
占用物件 | 太陽光パネル(モジュール寸法1.65m×0.992m×294枚)、架台、雪止め、その他 |
使用面積 | 481m2 |
平成30年5月19日(土曜日)の午後2時から午後4時30分まで、教育情報センターにおいて「自然エネルギーでひらく村上の未来」と題し、講演会とシンポジウムを開催します。
入場は無料、申し込みも不要となっておりますので、ぜひご来場ください。
また今後、市とおらってにいがた市民エネルギー協議会はパートナーシップ協定に基づき、子でも向けの環境エネルギー教育(出前講座)や勉強会などを開催する予定です。