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冬期間の水道管凍結にご注意ください

記事ID:0050479 更新日:2024年12月1日更新 印刷ページ表示

 冬期間においては、水道管凍結によりトラブルがおきやすい環境となります。凍結すると、水が出なくなるばかりではなく、水道管が破裂し、修理に多額の費用を要する可能性があります。

 漏水した際は被害を抑えるために、メーターボックス内の止水栓で止水する必要があります。

 普段からメーターボックスの位置とボックス内にある止水栓が故障していないか確認しておくことが大切になります。

 また、冬期間は積雪のため漏水が発見しにくい環境になりますので、ご家庭の水道管は皆さまが管理して凍結対策を行っていただくようお願いいたします。​

こんな時は要注意

  • 気温がマイナス4度以下(風当たりの強いところはマイナス1度~マイナス2度)のときは、凍結する恐れがあります。

予防対策

  • 屋外に露出している水道管には、保温材(発砲スチロール)などを巻くことをお勧めします。
  • ボイラーの電源を入れることで凍結防止機能が作動します。(機器取り扱い説明書を確認してください。)
  • 長期不在の場合は、メーターボックス内の止水栓を閉めるか上下水道課に連絡して休止の手続きをしましょう。
  • 水栓から鉛筆の芯程度の水を出しっぱなしにすると凍結しにくいですが、水道料金がかかります。また、出しすぎにより配水池の水位低下につながると、断水になる恐れがありますので水量にご配慮をお願いします。
  • 詳しい予防対策はこちら→冬期間の凍結対策 [PDFファイル/464KB]

 保温材を使った凍結防止布を使った凍結防止

水道管が凍結したときは

  • 蛇口を全開にしてタオルなどを巻き、その上から約45℃のお湯をゆっくりとかけて解凍してください。
    タオルを巻くのは、余熱を利用するためで、効果的です。

     凍結した水道管の解凍の図

水道管が破裂したときは

丙バルブ

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